単語記事: シャア・アズナブル

編集

シャア・アズナブルとは、機動戦士ガンダムシリーズの登場人物である。

CV:池田秀一(幼少期:田中真弓) / 小西克幸(ガンダムさん)

あ、赤い彗星のシャアだ・・・に、逃げろ!「当たらなければ、どうということはない!」

私はシャアではないよ

 

 

 

  「話の前に、もう1つ知っておいてもらいたいことがあります。

   私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だ!」

 

シャア専用概要

アムロ・レイと並び機動戦士ガンダムシリーズでもっとも良く知られた登場人物の一人。
「赤い」「通常の3倍」「仮面の男」というお約束要素の元祖と呼べる存在。

パイロットや指揮官として高い能力を持ち、後年には政治的手腕や血筋だけではないカリスマ性も兼ね備えている。

その一方でアムロの成長に圧倒されて焦る姿やクワトロ時代の迷走ぶりなど隙も多く、そんなところも長く愛される所以なのかも知れない。
ララァを巡る発言の数々やセイラに対する対応もあり、「マザコン」「ロリコン」「シスコン」の三冠王とも言われる(そのうち「ロリコン」については実際に「逆襲のシャア」でギュネイ・ガスに陰口を叩かれている)。


名前の元ネタはフランス大物シャンソン歌手兼俳優、シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour)から(と、なっているがBS特番で富野自身が”シャー”と来るからシャアだとも語っている)。
また、後述する「赤を自機のシンボルカラーに使い、敵味方から二つ名でも呼ばれるエースパイロット」という点は、第一次世界大戦中に自機を真っ赤に塗っていたことで「赤い男爵」等の異名をとったドイツ空軍の撃墜王、リヒトホーフェン大尉がモデルだとか言われる。

機動戦士ガンダム

ジオン軍のエースパイロット・指揮官として第一話から登場。弱冠19歳でありながら階級は少佐。

ルウム戦役に於いて戦艦五隻(実際はマゼラン級戦艦1:サラミス級巡洋艦4)を撃破すると言う驚異的な戦果を上げており、そうした戦果から異例のスピード出世をしている。
当初より父を暗殺したザビ家への復讐を心に秘めていたが、素性と共にそれを隠しており、ドズル・ザビからは高い評価を受け、ガルマ・ザビとは親友の間柄であった。

赤色は彼のパーソナルカラーとして正式に認められており(”真紅の稲妻”や”自称ジオンの騎士”とかも使っているので、赤はシャア専用ではないようだが)、自分用のMSを常に赤く塗装していた。
その甲斐あってか、味方だけでなく敵からも「赤い彗星のシャア」と呼ばれた(実際のカラーリングは真っ赤という訳ではなく、サーモンピンクである)。

後にガルマ・ザビを目の前でみすみす戦死させた責任(実際は、直接手は下さなかったものの事実上の謀殺)を問われドズルによって左遷されるが、キシリアの配下として戦線復帰する。
その際「シャア少佐」よりも発音しやすいという理由で二階級昇進し「シャア大佐」になる。
実はTV版ではキシリアに「シャア中佐」と一回だけ呼ばれていたが、誰も覚えてないので無かったことにして問題ない。

ガンダムのパイロットであるアムロとは彼がガンダムに乗った当初から好敵手であったが、実際に対面したのはこの戦線復帰後であった(初対面の際はアムロと気付かなかった)。

その後ララァを失った事などが契機となり、ニュータイプ能力を自覚出来るようになる。

最終決戦の舞台ア・バオア・クーではジオングに搭乗し、当初はサイコミュを十全に使いこなせない事に焦りを見せるも、ガンダム相手に相討ちまで持ち込むなど善戦。
脱出後はアムロとレイピアによる白兵戦にまでもつれ込むが結果はつかず、セイラに脱出を促した後、自身は歩兵用バズーカで脱出しようとするキシリアを射殺し、ザビ家に引導を渡した。
この時の有名な台詞、「ヘルメットがなければ即死だった」という発言から本人は負けを認めていたとも取れるが、ヘルメット越しにレイピアが刺さってかすり傷だったシャアに対し、アムロは肩に突き刺さり重傷になっていた。
もしもセイラの制止がなければアムロの命はなかったかもしれない。

TV版ではそのまま消息不明になるが、劇場版ではア・バオア・クーを脱出する艦に彼のシルエットが映されている。

基本的に腕に自信があるからか、撃墜されるつもりはない=パイロットスーツを着ない(仮面をつける)と言う独特のスタイルを持っており、部下に身の安全を考えてパイロットスーツを着てくださいとお願いされても着なかったほど(別の機会にララァからもお願いされていたが、その時も結局着なかった)。
が、最終決戦の際にはさすがに着用した。

機動戦士Zガンダム(&機動戦士ガンダムZZ)

クワトロ・バジーナの項も参照。

ちなみにキャラデザイン当初は内に着ているハイネックが白のロングTシャツで、いわばヘンケンと同じような構造だったのだが、色指定の行き違いによりノースリーブとなってしまった。
初代の少年らしさが残るスレンダーな外見と違って、成人男性の逞しい二の腕を強調できそうということでそのまま決定されたらしいが、『いいトシしてキャプテン翼の日向小次郎みたい』と一部で叩かれる。

劇中では自身の立場や周囲の期待に迷い、色々と振り切れていない弱さが強調されており、多くの人から「キャスバル=シャア」として活躍して欲しいと言われながらも、指摘される度に「今の自分はシャアではない」と否定し続ける姿が見られる。
本人はいちパイロットとして振舞いたかった節もあるようだが、エゥーゴ代表であるブレックス・フォーラが暗殺された際の遺言を受けて遂に決心し、実質的なエゥーゴ代表としてダカールの連邦議会を占拠。
そこで自分が「シャア・アズナブル」である事を宣言した上でティターンズの非道を訴え、世論をエゥーゴ寄りに傾けることに成功する。
その後もエゥーゴの要として政治的にもパイロットとしても活躍するが、コロニーレーザーを巡る最終決戦「メールシュトローム作戦」に於いてハマーン・シロッコとの三つ巴の激戦を繰り広げた末、ハマーンとの一騎打ちに破れて生死不明となった。

Zガンダム最終話から約2週間後を舞台に始まる『機動戦士ガンダムZZ』では、前期OPアニメ及び第0話「プレリュードZZ」のナレーションに登場するものの、作品全体では未登場である。
当初は終盤に登場する予定があったが、『逆襲のシャア』の制作が決定した影響でその役目はグレミーに譲ることになった。

前作に比べて俗っぽい描写やフランクな言動が多く(ケーキを指して「私の分は?」、「だから未だに嫁さんももらえん」など)、ある意味彼が最も生き生きとしていた時代であったとも言える。「ジオンのエースパイロット」「ダイクンの子」という呪縛から(逃げていたとも言える半面)解放されていた時期だったからだろうか。

作中で名有りのエースを殆ど落とせていない事がネタにされる事が多いが、これは作劇上戦闘の中心がカミーユである為に仕方のない所もあると言えるだろう。
劇場版では描写が見直され、カミーユの先輩としてきちんと振る舞い、戦闘シーンでの見せ場なども増えている。

PS版「機動戦士Zガンダム」シャア編に於いて最終決戦後が描かれ、大破した百式のコクピットからカミーユの精神崩壊を感じ取って覚醒したニュータイプすら押し潰される地球の現状に絶望。再三要請されていたネオ・ジオンの総帥となった。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

当時34歳。生死不明のまま表舞台から姿を消していたが、ネオ・ジオンの総帥として立ちはだかる。

依然としてスペースノイドを弾圧する地球連邦軍に対して宣戦布告し、人類粛清を掲げる。が、その真意は「アムロ・レイと正当な決着をつける」ことにあった。大仰な演説をしてみたり、あえて電車に乗ってみたりといったパフォーマンスをしたりと、本人も「阿漕なことをやっている」と自覚していた模様。
しまいには同条件の勝利に拘ってアナハイムを経由してサイコフレーム技術をあえて横流ししたりしている。

アムロのリ・ガズィをサザビーで一蹴し、連邦軍本拠地のあるチベットのラサへ小惑星5thルナを落とすことに成功。本命のアクシズ落下作戦では撃ちこまれた核ミサイルを全弾撃墜するなど優位に進めていたが、ロンド・ベルがアクシズに取り付くのを許し、本人もアムロの駆るνガンダムと激闘の中パワーダウンを引き起こし、格闘戦の末に誤作動した脱出ポッドも捕らえられてしまう。

分断に成功するも落下を始めたアクシズを見て勝利を確信するが、アムロが1機でアクシズを押し返する中で発生した緑色の光に包まれ、νガンダムがアクシズを押し返すのを目の当たりにした末に両者共に行方不明になった(御大は「死んだ」と発言している)。
劇中では幾度となくアムロと言い争いを続け、最期の瞬間まで分かりあうことは出来なかった。

秘書のナナイを愛人としていたりクェスを籠絡して自分の駒としているが、自身はララァへの執着から離れる事が出来ず、最期の瞬間に発した言葉もララァについての事であった。

また富野由悠季著の『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』ではこの最期の瞬間が違っており、ロケットペンダントに収められた妹・アルテイシアの写真を見ながら「(アクシズが落ちなかったのは)地球に住んでいるアルテイシアにとっては良かったのだな」と独り言ちるなど、劇場版のマザコン全開のシャアの結末とは異なる最期を迎えた。

シャア専用人物関係

アムロ・レイ

自他ともに認めるライバル。友達が全くいないシャアにとっては、自分の本音をさらけ出せる唯一の相手である。時代と共に敵→味方→敵とその関係は様変わりしていった。
その優れたニュータイプ能力については評価し、自分の同志になることに期待していた節もあったようだが、あくまで連邦の手先として動く彼に絶望もしていた。また、最期までララァを巡る因縁も解消できなかった。

なお富野監督はかつて「本気になったシャアはアムロを殺せる」と発言している。

ジオン・ズム・ダイクン

物語の元凶にも関わらず影が薄い父親。シャア本人は公的な演説を除いてほとんど言及していないことからも母親>>>父親だったことは確実。オリジンではより明確に、行動原理が母にあったことが提示されている。

セイラ・マス(アルテイシア・ソム・ダイクン)

大切な妹。久しぶりに会ったら敵対する連邦軍の軍属になっていた。
強制的に軍から抜けさせるため、塊を送りつけたりしている。その後数度の再会を経るも相容れずに決別し、Z以降では疎遠になる。

妹からは複雑な感情を抱かれているようで、「鬼子」「いずれは自分が殺さなければならないかもしれない」などと言われている。

ララァ・スン

シャアがどこかから連れて来た電波少女(インドの売春宿で拾ってきたとの説が有力)。
強いニュータイプ能力を持つ。優しげで包容力があり、シャアのマザコン嗜好が悪化する原因になった。彼女の死はシャアとアムロ両者に長年に渡って大きな影響を残すことになる。

シャア自身は彼女の能力を愛していたと述べており、ララァ自身もそれを自覚しながら尽くしていた。

ハマーン・カーン

一年戦争後に知り合った上官の娘(当時14歳。ちなみに当時のシャアは21歳である)。
一時期恋愛関係にもあったようだが、その後特に政治的にそりが合わなくなり、対立の末離別する。

『Zガンダム』本編ではアクシズの事実上のトップとして登場。
TV版ではエゥーゴとの交渉にて再会するが、ミネバの教育を巡る問題で交渉は決裂する。
当のハマーンはシャアに対する未練が根強く残っていたようで、その後頭を下げたら援護要請を受諾したり、何度も殺意を向けつつも最後の最後まで自分の元へ誘っている。

ZZの時代に於いてもシャアの幻影を見ていた所を見るに、彼女の懸想もかなりのものだったと窺い知れるが、一方のシャアは後のアクシズ落としの際に「忌まわしき記憶」などと言っている辺り、黒歴史扱い脈は殆ど無かったものと思われる。哀れ・・・。

0083などでもわずかに少女時代の姿は一瞬だけ登場していたが、「C.D.A.」に於いて新デザインで登場。そのあまりに可憐な姿に「はにゃーん」の通称が付き、遂にはGジェネDSやMSV-R系漫画にも輸入されることに。

Gジェネではifとしてシャアと和解する展開が描かれ、更にはZZ時代の年齢でありながら選択肢次第で「Z時代」か「はにゃーん」の顔グラに変更されるという驚異の若返りを見せる。これぞ愛の成せる技か。

ナタリー・ビアンキ

「機動戦士ガンダム C.D.A.若き彗星の肖像」で登場。
一年戦争後にアクシズへ逃れたシャアの元へ付いた部下。非常に優秀な士官で、シャアが出撃する際に臨時の艦長を任された事もある。ハマーンとも比較的年齢が近かったため、姉妹のような関係を築いていた。

ジオン本国視察名目でシャアと共に地球圏へ行った際に想いを告げ、結ばれる。その後は妊娠が発覚したが、直後に・・・。

シャアの女性遍歴の中では珍しく、非ニュータイプの一般的な女性である。

レコア・ロンド

エゥーゴの女兵士。
一見して経験豊富で勇敢な女戦士なのだが、正体は戦場で戦いのスリルとイイ男を求め続ける女汁全開の痴女。
クワトロに気があり、彼自身もまんざらでは無かったようだが、素顔を隠し続けるクワトロに失望し、またシロッコに惹かれた事もあってティターンズに寝返ってしまう。

そんな彼女が行方不明(アーガマ内では戦死扱い)となった時、カミーユは卑怯だ、もっと優しくしてあげれば良かったのにと言う前にとりあえずブン殴って、シャアは『サボテンが、花をつけている……』という一見よく分からないことを呟き、カミーユはさらに苛立たせている。
これはレコアが自室に遺したサボテンが花を付けているのを見て、まるで戦死したレコアへの手向けのように咲いていると感じて口にしたセリフであり、同時にサボテンの花言葉「秘めたる熱情」のとおり、アーガマで抑圧されていたレコアの本性がシロッコの側で開花する暗喩という解釈も出来る。

ちなみに、このセリフは「サボテンの花が、咲いている」と言い間違えられることも(池田秀一氏含めて)多い。

ナナイ・ミゲル

『逆襲のシャア』でのシャアの片腕とも言うべき女性。愛人でもある。
ニュータイプ研究所の所長という面も持つが、彼女自身がニュータイプであったかは定かでは無い。
地球寒冷化作戦が建前でシャア本人がアムロとの決着に固執していることを見抜くなど聡明で、シャアが何をしても許してくれる"理想的な"女性だが、そんな彼女にも「男同士の(戦いの)間に入るな!」という態度を取るシャアであった。

当時のシャアの『ララァ≧アムロ>>>偽ララァたち>>>その他大勢』という意識が垣間見える。

クェス・パラヤ

強いニュータイプ能力を持つ電波少女。わがままで感情的に暴れる傾向があり、人の話は聞かないタイプ。

地球連邦高官の娘だが、敵であるシャアに誘われてホイホイ付いて行った。
当初シャアはララァの再来を期待していたようだが、逆に包容力のある父親役を求められて困惑し、結局・・・。
なお、終盤でのアムロとの言い争いから察するに、シャア本人は彼女をマシン(駒)として利用している自覚はあまり無かったらしい。余計タチが悪い

シャア専用テーマソング

「シャアが来る」
曲そのものより、唯一使用されたシーンがあんまりにもあんまりなことで有名。

シャア専用名前

  • キャスバル・レム・ダイクン(本名)
  • エドワゥ・マス(父親が暗殺された後、身の安全のため使用)
  • シャア・アズナブル(ジオン軍士官学校入学時から使用)
  • クワトロ・バジーナ(エゥーゴ参加時に使用。「クワトロ」とはスペイン語で「4」を意味し、四番目の名前であるという意味も込められている)

シャア専用モビルスーツ

  • シャア専用ザクⅡ(機動戦士ガンダム)
    言わずと知れた彼の最初の専用機。「赤い」「通常の3倍」といったフレーズを最初に持った機体である。
    機体そのものは指揮官用ザクと差は無く、特に改造などはされていなかった。
    この機体に搭乗していた頃はガンダム相手にも圧倒的に優勢であったため、このままこの機体に乗っていた方が良かったのでは無いかと言われる事もある。
    ガルマ・ザビ戦死の際に搭乗したのが最後で、左遷から復帰した際にはズゴックに搭乗していたため、そのまま消息不明になっている。
  • シャア専用ズゴック(機動戦士ガンダム)
    ジャブロー攻略時に搭乗した機体。例によって赤い。
    通常の3倍とはいかないが、十分に早い機動(カサカサ歩き)を披露。
    ジムの腹部をブチ抜くなど印象的な活躍を見せるが、成長したアムロ相手に苦戦。
    不意を突かれてファンファンにメインカメラを潰され、更にガンダムに腕を斬られて撤退している。
  • シャア専用ゲルググ(機動戦士ガンダム)
    YMSナンバー、いわゆる先行量産型ゲルググを受領。もちろん色は赤。
    この頃にはアムロの成長に完全に押される形となっており、初出撃のテキサスコロニーでは脇を斬られ、エルメスと共に戦った際は(セイラに気を取られたとはいえ)右腕を斬られた挙句に撃墜されかかり、その上ララァを失うなど散々な戦果を残している。
    彼の乗機の中ではぶっちぎりで不遇。
  • ジオング(機動戦士ガンダム)
    キシリアによって割り当てられた試作機。まだ赤くない上に未完成である(未完成は脚の事ではない)。
    サイコミュを十全に扱えないことに焦りつつもMS18機、戦艦4隻を撃沈し、ガンダムとも相討ちでありながら撃破に成功するなど善戦した。
    「C.D.A.」では1度だけパーフェクトジオングに搭乗している。
  • リック・ディアス(機動戦士Zガンダム)
    エゥーゴ時代の乗機1。例によって赤いカラーリングである。正体隠す気あんのか
    後に全機が同じカラーリングで塗りなおされた。
    比較的早い段階で百式に乗り換えたため、印象的な活躍はしていない。
  • 百式(機動戦士Zガンダム)
    エゥーゴ時代の乗機2。全身色という凄まじいカラーリング(耐ビームコーティングの試製である)。
    機体そのものよりもオプション武装であるメガ・バズーカ・ランチャーの不甲斐なさについて語られる事が多い。
    最終決戦で大破・放棄されるが、ハマーンのキュベレイとシロッコのジ・Oという当時の最新鋭機+最強レベルのニュータイプとの三つ巴を切り抜け、シャア自身の技能を見せつけた。
  • サザビー(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
    生涯最後の搭乗機。彼の為に設計・開発された専用機である。
    リ・ガズィを歯牙にもかけず、ジェガンの群れを一掃するなどの活躍を見せるが、νガンダムとの戦闘では善戦するもパワーダウンから押し切られ、格闘戦の末に脱出ポッドが誤作動するという最期を遂げている。

他に、アニメ本編以外で登場するシャア専用モビルスーツ、モビルアーマーとして

  • シャア専用グフ(絵本「主題歌のソノシート付き絵本 機動戦士ガンダム 第2集」朝日ソノラマ)
  • シャア専用リック・ドム(小説「機動戦士ガンダム」)
  • キャスバル専用ガンダム(ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」)
  • ゼロ・ジ・アール(漫画「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」)
  • ナイチンゲール(小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」)

などがある。
また以下のような機体もあるが、厳密には専用ではなかったり搭乗していなかったりする。

  • ガンダムMk-Ⅲ8号機(矢立文庫WEB企画「アナハイム・ラボラトリー・ログ」)
    彼の搭乗を想定していたという説が有り、赤いカラーはその為の塗装とも。
  • ドワス(矢立文庫WEB企画「アナハイム・ラボラトリー・ログ」)
    リック・ディアスのベース機。シャアの機体とされるが作中で搭乗したのはアンディ(アポリー・ベイ)。
  • デルタガンダム弐号機(Gフロント用映像「Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-」)
    シャアカラーの専用機だがそもそも実機が製造された線が薄い。
  • ノイエジールⅡ(ゲーム「SDガンダム G-GENERATION」)
    シャア専用として設計されたが生産されておらず、シャアは乗っていないという設定。
  • ディガンマ・アジール(ゲーム「ガンダム トライエイジ」)
    ビルドミッション本編で実際にシャアが搭乗したが、シャアだけでなくクェス・パラヤでも専用機補正が付くため2人の共用扱いとなっている。

宇宙に地上、空中に水中と、複数作品に敵味方として長年登場したこともあって、乗った機体はガンダムシリーズ至上最もバリエーション豊富なパイロットの一人である(ゲーム版等を除く)。また、乗り換えた回数が多い割には機体を失ったのは各作品のラストのみである。(ジオング、百式、サザビー)

シャア専用その他の活躍

機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像

一年戦争後からZガンダムまでの空白の7年間のシャアの行動を描いた漫画。作者はZガンダム等のキャラクターデザインを手がけた北爪宏幸。
現在はこれらの設定を引き継いだ「機動戦士Zガンダム Define」が連載されている。

ザビ家への復讐を果たしたシャアは、地球圏の外に位置する小惑星基地アクシズへと逃れる。そこでニュータイプ能力を開花させつつある可憐な少女ハマーン・カーン(14)と出会う。

オリジナルやZZ時代のキャラクターが多数登場し、また既存のキャラクター描写も従来のものと違う為、賛否が分かれる作品。

GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH(実写版ガンダム)

初代機動戦士ガンダムをベースにしたアドベンチャーゲーム。バンダイの黒歴史。
ガタイのいいケツアゴのシャアが実写で登場。更にタチの悪いことに、声は原作キャストのままである。

ニコニコ動画ではhacchi氏のゲーム実況が好評を博した。

ガイア・ギア

1987年から91年まで雑誌ニュータイプで連載された、逆襲のシャアの約100年後の世界を描いた小説。著者は富野由悠季。
シャアの記憶をコピーしたマイクロ・チップを埋め込まれたシャアのクローンであるアフランシ・シャアの戦いと、浣腸とマスターベーションと裸の物語だが、富野氏本人が無かったことにしたい時期の著作のため黒歴史扱い(本来の用法ではない)になっている。
文庫本・ラジオドラマCD共に絶版で、現代では中古でしか入手できず、再販の見込みも無い。

主人公アフランシは反連邦組織ズィー・ジオンの指導者となるべく生み出された。カリスマ性やパイロット適正など流石はシャアのクローンというべき能力を備えるが・・・。

機動戦士ガンダムUC

2007年から2009年まで雑誌ガンダムエースで連載された、逆襲のシャアの3年後、U.C.0096の世界を描いた小説。著者は『∀ガンダム』のノベライズや『亡国のイージス』『終戦のローレライ』などでも知られる福井晴敏氏。
「赤い彗星の再来」と称される仮面の男「フル・フロンタル」がもはや朽ち果てるだけだったはずのネオ・ジオン残党を立て直し、「袖付き」としてラプラスの箱を巡る戦いを繰り広げる。
その容姿や声は"シャアそっくり"だが・・・


「ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」本物のシャアだとでもいうのか…!?

シャア専用動画

シャア専用商品

プラモデル

その他

シャア専用コミュニティ

コミュニティが無いだと!?ええい!

シャア専用項目

  • 機動戦士ガンダム
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • シャアが来る
  • 赤い彗星
  • 池田秀一
  • クワトロ・バジーナ
  • フル・フロンタル
  • ジオング整備士
  • 当たらなければどうということはない
  • ガンダムシリーズの登場人物一覧
  • ガンダムシリーズのMS・MAの一覧
  • ジオング
  • サザビー
  • ナイチンゲール(MS)
  • アムロ・レイ
  • ジオン・ズム・ダイクン
  • セイラ・マス/アルテイシア・ソム・ダイクン
  • ララァ・スン
  • ハマーン・カーン
  • レコア・ロンド
  • ナナイ・ミゲル
  • クェス・パラヤ

【スポンサーリンク】

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%AB
ページ番号: 375821 リビジョン番号: 2462199
読み:キャスバルレムダイクン
初版作成日: 08/07/20 18:59 ◆ 最終更新日: 17/02/23 04:12
編集内容についての説明/コメント: 関連項目に「ナイチンゲール(MS)」「フル・フロンタル」を追加
記事編集 / 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ


赤い彗星

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

シャア・アズナブルについて語るスレ

1117 : ななしのよっしん :2017/02/06(月) 15:12:24 ID: Fgws3qZ2zH
最近になってマザコンでロリコンの意味がなんとなく分かってきた気がする
駄々っ子の真理だな
1118 : ななしのよっしん :2017/02/08(水) 17:07:22 ID: wukmW9LoQs
シャア「いつまでも親の地球に迷惑かけて引きこもってないで外出てこいよ」
アースノイド「地球最高や誰が外で働くか」
シャア「もう強制的に追い出すしかないな、移住地破壊したろ」

アムロ「引きこもりだって自主的にいつか行動できると信じてる!」
1119 : ななしのよっしん :2017/02/13(月) 02:14:06 ID: gsZ5eL/1nO
NTそのものを誤解してる気がしてならないわ、地球連邦が形骸化して
人類大半がコロニーに移住したような時代でも結局宇宙戦国時代になってるんだから
要するにNTは戦争の申し子であって平和の架け橋になると勘違いしてただけだな
いつまでたっても親父の亡霊から抜け出せなかったようにしか見えない
1120 : ななしのよっしん :2017/02/13(月) 02:19:40 ID: F3MIku0Bf4
>>1118
それでニート憎しのあまりニートを養っている親のほうをぶん殴ろうとするんだから無茶苦茶だわな
将来的には親のためになるとか言われて納得できる奴いるか?
1121 : ななしのよっしん :2017/02/16(木) 16:37:02 ID: Fgws3qZ2zH
まあ手っ取り早く地球の人類を退去or全滅させる為にはああするのが一番効率的ですし
巻き込まれた地球以外の生命はとんだとばっちりだが
もっとも本音はベルトーチカチルドレンのくだりが正解なんだろうけどな
ただ色々と心のケリ着けたかっただけ
1122 : ななしのよっしん :2017/02/17(金) 08:13:30 ID: XdbPukyq/8
オリジンだと既に仕官学校時代からレイバンみたいなグラサンかけてて、今より少し若造の頃からクワトロみたいなグラサン装備だったのかw
1123 : ななしのよっしん :2017/02/17(金) 08:44:12 ID: HpM6K5dkI2
>>1119
まあでもUCでのミネバや一般スペースノイドたちの描写からすれば、
宇宙戦国時代が到来して人類が地球への固執と地球連邦の圧政から解き放たれた理由は
ダイクンの理想以上にシャアの戦いの影響が大きかったんじゃね
その大義に殉じきれない人間性も含めてな
1124 : ななしのよっしん :2017/02/18(土) 17:58:09 ID: XdbPukyq/8
ララァがやられた時「ああ・・・時が見える・・・」って意味深なセリフを残したが、器の全裸が見せてあげた光景の事だったのかな?
1125 : ななしのよっしん :2017/02/27(月) 01:58:07 ID: Rqm/fQAypO
「一年戦争にアムロが参戦しなかったらどうなったか」というIFや妄想談義は結構聞くのに「シャアが復讐諦めたり一年戦争でコロっと死んだりしたら宇宙世紀の歴史はどうなるか」という話題はとんと聞かない
やっぱり逆シャア(或いはUC)まではこの人が宇宙世紀の中心だったんだなって
1126 : ななしのよっしん :2017/02/27(月) 07:03:45 ID: wzZBm69YuK
もしもハマーンがナタリーを見捨てていなかったらどうなってたんだろうか

ナタリーが妊娠したことでハマーンとぎくしゃくしたらしいからどの変わらないのかな
  JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015