ジャイアントモア(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
かつてニュージーランドに生息していた飛べない鳥・ジャイアントモアのフレンズ。体長は3mを越えていたという。
フレンズ化した事で体格はヒトの女の子の大きさにまで縮小したが、往時の雄大な姿は種の記憶として記憶されている。サイズはLなので、女性としては高身長な部類なのかもしれない。また、出会ったフレンズが驚き目を見張るほど胸はデカいぞ。
推奨の愛称は「モア」。含みを持たせた色気のあるねっとりとした口調で喋る、大人の余裕を持った女性。自らをおねーさんと呼ぶだけあって面倒見が良く、愛情深い性格。抱き付いたりなどの肌を合わせるスキンシップが多く、色々と勘違いしそうな仕草で接してくる。
大きいことを武器としてここまでの巨体になったフレンズ前と同じく、自らの大きさに自信を持っている。曰く「ジャパリパークでも流行りそうな女の武器」。大きくなるコツは運動と食事、たくさん動いてたくさん食べる事。セルリアンとの戦闘でも臆せず攻めていく好戦的な面があり、ダンスを好む文化性も持つ。
外見
肌の色は黒く、露出が多めの軽装。肩とヘソ出しの白色服と茶色のミニスカートを着込み、茶色のアームカバーを付けている。ピンク色のタイツは元動物の毛に覆われていない脚部分を参考としている。モフモフなマフラーはモアの体毛を再現している。
髪型は薄茶色のポニーテールで、側面には翼が付属しているが、元動物と同じく翼は退化しているので空は飛べない(苦手な地形も空)。瞳の色は黄色で、鳥の目を再現。
顔の隈取のような模様やタイツの模様、耳のイヤリングや腕飾りなど、ニュージーランドの先住民・マオリ族(ハカを踊る人達)を思わせる意匠が伺われる。
元動物のデカさに比例してか、胸は服に収まりきらないほど大きい巨乳キャラ。
ゲームでの扱い
クール属性(青)のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはL。所属グループは無し(結局構想のみで実現しなかった、飛べない鳥のフレンズで構成される新グループに配属される予定だったのかもしれない)。固有スキル「モアのモアモアマフラー」は、敵軍団のうち先頭の1体に自身の攻撃力の7倍のダメージを与える。
フレンズ化前が小さいモノが多い鳥類系フレンズにとって色々とデカいジャイアントモアは憧れなようで、トキやコノハちゃん博士・ミミちゃん助手コンビのように秘訣を伝授されるべく本人の下を訪れ、ご教授を受けるフレンズは多い。
ストーリークエストでは第6章で登場。ホートクチホーで開催される「スカイレース」において、優勝候補チームの一角にしてチーム「スカイインパルス」のライバルチーム「スカイダイバーズ」に荷物役として参加している。要はハンディキャップ扱い。スカイダイバーズは優勝候補の一角で、その分荷物役もめっちゃ重いフレンズが選ばれた。本人はこの扱いに納得いかない様子で、トド(スカイインパルスの荷物役、同じく重量で選ばれた)と一緒に文句を言っていた。
関連静画
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関連項目
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