ジャスティン・スチュワート(Justin Stewart)とは、アメリカ合衆国の特撮テレビドラマ『パワーレンジャーシリーズ』に登場する架空の人物である。
概要
『パワーレンジャー・ターボ』のブルーレンジャーで、演じたのはブレイク・フォスター。日本語版の声優は久保田恵。
仕事で遠方にいる父と離れて児童施設で暮している12歳の少年。母は数年前に死去。高校に飛び級で入学できる天才少年ではあるが、父を恋しがるなどの歳相応の一面も持つ。
登場作品
劇中での活躍
パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー
格闘大会の訓練中に負傷したブルーレンジャー・ロッキー・デサントスが入院している病室に忍び込んだ際にトミーたちがパワーレンジャーであることを知る。その後、ゾードンによりブルーレンジャーの後任に任命される。
パワーレンジャー・ターボ
トミーたちが高校を卒業するのと入れ替わりで編入試験に合格し、エンジェルグローブ高校に編入する。本人はロッキーにブルーレンジャーのパワーを返還するつもりだったが、彼から後継者に任命され、正式にブルーレンジャーを務める。その後、トミーたちがパワーレンジャーを引退した後もT.jたちとともに戦い続ける。高校生であるためか、歳相応の友人がいないのが悩みの種。高校では陸上部のアドバイザーを務めている。
その後、離れて暮らしていた父親がエンジェルグローブに帰ってきたことから父と暮らせることになる。
しかし、終盤でパワーレンジャー基地「パワーチェンバー」の場所がディバトックスに発覚。敵の総攻撃で基地を破壊され、装備もすべて失う。さらにパワーレンジャーの指導者、ゾードンが悪の皇帝ダークスペクターによって捕らわれるたということを知る。
ダークスペクターの命令で宇宙へ去っていったディバトックスを追ってパワーレンジャーはNASADAのスペースシャトルで宇宙に旅立つが、ジャスティンは父と暮らすことを選択し、地球に残った。
パワーレンジャー・イン・スペース
第18話『友情のレスキュー』に登場。前作ラストの流れ受けて父と暮らしている。スペースパワーレンジャーが危機に陥ったことを知り、再びブルーターボレンジャーに変身する。
ブルーターボレンジャー
『パワーレンジャー・ターボ』・『パワーレンジャー・イン・スペース』にてジャスティンが変身した戦士。『激走戦隊カーレンジャー』に登場したブルーレーサーを原典とする。
「シフトイントゥターボ!」と叫んだ後に右手にもったキーを掲げ、左手にはめたターボモーファーに差し込んでキーを回した後、「マウンテンブラスターターボパワー」と叫んで変身する。
変身アイテム | ターボモーファー |
武器・装備 | オートブラスター ターボソード ターボハンドブラスター ターボカー |
使用ゾード | マウンテンブラスター・ターボゾード サイレンブラスター・レスキューゾード |
スーツアクター | デヴィッド・ウォールド |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 特撮
- パワーレンジャーシリーズ
- トミー・オリバー
- アダム・パーク
- ターニャ・スローン
- キャサリン・ヒラード
- T.J.ジョンソン
- ロッキー・デサントス(ブルーレンジャーの前任者)
- ゾードン
- パワーレンジャーの関連項目一覧
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