ジャンヌ姉妹とは、Fate/Grand Orderにおけるカップリングの1つである。ジャンヌ三姉妹とも。
概要
主にジャンヌ・ダルク(以下ジャンヌ)とジャンヌ・ダルク[オルタ](以下ジャンヌ・オルタ)、更にオルタの派生であるジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ(長すぎるので以下邪ンヌ・サンタ・リリィ)の3体によるカップリングの事を指す場合が多い。
大元のジャンヌ自身はFGO内においてどこぞの青いセイバーとは違い「ぽこじゃか増えない(意訳)」と発言していた。
だがFGO以前から既にJKやら路地裏さつきでの神風魔法少女といった別バージョンが存在していた上に、FGO稼働開始早々の1部1章で自身のオルタが作られ対峙する事態に発展。更に2016年のクリスマスでは「自身のオルタがサンタ服を着てリリィ化した」という青セイバーでもやらなかった属性てんこ盛りな自分まで登場してしまった。
そもそも前述のぽこじゃか云々も邪ンヌ・サンタ・リリィが登場した2016年クリスマスイベント内での発言である・・・にもかかわらず、2018年夏にはジャンヌとジャンヌ・オルタ2体が水着化してさらに増えた[1]。
ジャンヌ・オルタはその自出からセイバー・オルタの様な「本来ならオリジナルからの変異で同霊基扱い。FGOでは別霊基扱い」ではなく、ジャンヌとは完全に別霊基のサーヴァントである。邪ンヌ・サンタ・リリィは微妙な所ではあるが、カルデアではジャンヌとジャンヌ・オルタとは別の霊基として登録されているため3体同時にそろう事は可能であり、実際にストーリー上での絡みも発生している。
ちなみに、下の2体(?)は姉妹的関係には興味無い様子だが長女の(?)ジャンヌは次第にお姉ちゃんオーラを出す様になっており、水着化で悪化その傾向が強くなり最終的には実力行使に出るまでになっている。
公式ストーリー上での三姉妹(?)
亜種特異点Ⅳ
最初の絡みはセイレムの第2節で実現。ホプキンスの命により魔女を火刑にする劇を強要された主人公一行が選んだ題材がジャンヌ・ダルクだった
最初は真っ当な重い劇・・・と思った矢先にジャンヌ・オルタと邪ンヌ・サンタ・リリィが合流し「三匹のジャンヌ」にするというギャグ展開に。
家を建てては壊される・・・という元ネタの童話と同じ展開なのだが、建てる家が元ネタとは逆に段々ショボくなる・壊しに(というか燃やしに)来る相手がオオカミではなくかなりヤバイ奴らといった展開に変わっている。最終的にはテント然とした建物にイギリス軍が攻め込んでくるが、そこに援軍が到着し対峙する・・・といったお話である。
ちなみにセイレム市民の劇に対する評価だが、「ジャンヌ・ダルクってこんな話だっけ?」的なツッコミはあったものの多くの人達にはifストーリーの喜劇として観てもらい概ね好評だった模様である。
サーヴァント・サマー・フェスティバル!(2018年夏イベント)
ジャンヌ・オルタがほぼメインのストーリーであるため、当然(?)姉である(??)ジャンヌもストーリーに絡んでくる。
水着化してこじらせたジャンヌは事あるごとにお姉ちゃん風を吹かせ、ジャンヌ・オルタからは"姉を名乗る不審者"扱いされていた。
そんな中、ストーリー「ファミリーフラッグ」の中で事件が起こった。
休憩しようとした主人公(以下ぐだ)と鉢合わせし夜の浜辺に連れ出したジャンヌがぐだを弟(or妹)にしようと画策。ジャンヌ・オルタと邪ンヌ・サンタ・リリィを浜辺に呼び出し、ぐだを弟(or妹)として認めようとするが当然2体は拒否。するとジャンヌはまさかのファミパンを慣行「あなたも家族です・・・・・・!」、2体は洗脳され弟(or妹)と認めた。ジャンヌ・オルタは翌日には洗脳が解け元に戻っていたが、邪ンヌ・サンタ・リリィは最終的に(ぐだの事を)兄(or姉)だと洗脳が解け切らなかった勘違いしたままだった。
ちなみに、このストーリー中にジャンヌがぐだに(姉として)膝枕をしたシーンがあった事を付け加えておく。
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関連項目
- ジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha) ←長女(?)
- ジャンヌ・ダルク[オルタ] ←次女(?)
- ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ ←三女(?)
- 主人公(Fate/Grand Order) ←長男or四女(???)
- Fate/Grand Order
- お前も家族だ / ファミパン
脚注
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