ジョン・ボイエガ(John Adedayo B. Adegboyega、1992年3月17日〜)とは、イングランドの俳優である。
スターウォーズシークエル・トリロジーの主要キャラクター、フィン役で知られる。
概要
ナイジェリア系英国人の両親の元、サウスロンドンのペッカムにて生まれる。
5歳の頃から演技を始め、多くの舞台に立つ。初めて演じたのはヒョウの役だったという。ウェストミンスター・シティ・スクールで学びながら、サウス・テムズ・カレッジでシェイクスピアの「オセロ」を演じる機会もあった。グリニッジ大学を卒業した後、アイデンティティ演劇学校(Identity School of Acting)で本格的な訓練を重ね、遂にはロイヤル・ナショナル・シアターで役割を得る。
2011年、プロジェクト(低所得者向け)団地に住む不良少年を演じたSFコメディ「アタック・ザ・ブロック」で映画主演デビューを果たし、英国の多くの賞に受賞・ノミネートされる。この頃はジョン・ボヤーガと表記されていた
テレビシリーズでは「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」のいくつかのエピソードに登場。
2015年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で主人公のひとりで元ストームトルーパーの反乱兵フィン(FN-2187)役を勝ち取り、注目を集める。2014年末に公開された最初の予告編(特報)の冒頭、汗まみれで立ち上がるトルーパーの格好をした謎の黒人の姿に困惑したファンは多い。
英国人だが、スターウォーズのフィン役ではアメリカ訛りの英語を話すことを選択している。
アニメファンでもありフォースの覚醒のために来日した際、NARUTOがお気に入りらしく「火影になりたい」と発言した。またその際秋葉原で買い物をしている。
人気ロボ映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」の主人公であるイェーガーパイロット、ジェイク・ペントコストを演じる。このキャラクターは前作のスタッカー・ペントコスト長官の息子である。
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関連項目
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