スキマ打法とは、神のA地に挑む人類の英知である。
崖のような壁から理論値の壁まで、あらゆる壁を乗り越える可能性を秘めている。
あらすじ
「そんな目標(デデデを含めて200打以内)で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
~あれから3ヶ月半~
佳境を迎えていた「3つのボタンでカービィボウル完全版」。
しかし元々検証に検証を重ねていたエキストラコースでの打数削減は
想像を遥かに超える困難と追記数を極め、
なるしす氏はHOIの苦(正しい発音はホイーノック)に悩まされていた。
残り9打減で目標達成というところまで来て、打数を減らせる可能性があるホールは9つ。
その9ホールも、打数を削減できるとは必ずしも限らない。完全な崖っぷちである。
目標達成は絶望的‥‥‥‥ かと思われた。
「神は言っている。ここで諦める打数ではないと…」
上記の動画が投稿された翌日、EX5-1の支援動画がうpされた。
その動画内で使われた技術が、他ならぬ「スキマ打法」である。
<発動条件>
1. ■より■、■より■が1以上低い
2.その状態で4マスの中心を■に向かって通過する
■は片方が■より低ければよく、高さは0でも可
また、カービィのゴロ・フライ
およびコピー能力の状態変化は関係ない
実際に使用している様子は上記の動画を参照。
本来であれば越えることが出来ない段差を、スキマを作って通り抜けるがごとく乗り越えている。
これとデスルーラを組み合わせることにより、
EXコース5における最終的な打数を1打減らすことが可能となった。
このルートは本編で採用され、
エキストラコースとは思えない打数削減の実現に貢献することとなる。
地獄に垂らされた蜘蛛の糸のごとき、まさに一縷の支援動画(のぞみ)であった。
しかし、残る削減目標数はやはり
理論値の壁にかろうじて囚われていないコースと同じ数。
果たしてデデデの出番の運命やいかに?
スキマ打法 [改]
ここまでがスキマ打法と「3つのボタンでカービィボウル」にまつわる話である。
しかしスキマ打法自体は、発見から2日後に驚くべき実態を顕わにしていた。
当初、スキマ打法で登ることができる段差は1マス分と考えられていた。
だが・・・
「1マス分どころじゃなかった これはヤバイ」
(発見者・海苔山葵氏の言葉)
なんと、先ほど挙げた発動条件さえ満たせば
スキマ打法は あらゆる高さに移動することができる という
とんでもない事実が発覚したのである。
その効果は絶大で、
遥か高みに位置するカップすら一瞬にしてカービィの目の前に出現する。
その際地形が バグっている 歪んでいることから、
スキマ打法が単なる瞬間移動ではないことが分かる。
おそらく、あまりに離れた地点をスキマで繋ぐと空間がねじれてしまうのだろう。
この打法を使用する時は周囲に気を付けねばならない。
また、スキマを呼び出す回数に制限はないようで、
一度のショットで複数の壁を乗り越えることも可能。
その気になれば ゴロで階段を登る という離れ業も可能となる。
そのインパクトの大きさと汎用性の高さからこの技術を「革命」と賞する声も多く、
TASや改造カービィボウルへの応用が期待されている。
関連項目
- 3つのボタンでカービィボウル
- TAS / TAP
- スキマ
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http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%9E%E6%89%93%E6%B3%95




読み:スキマダホウ
初版作成日: 10/11/13 05:50 ◆ 最終更新日: 10/11/22 03:46
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