スズ(動画投稿者)とは、ポケットモンスターシリーズの対戦動画を投稿している投稿者である。
人と成り
ポケモン世界のシンオウ地方(4世代)のポケモンを多用することが動画のコンセプト(あくまでも「多用」であって「縛り」ではない。回によっては縛る時もあるが)。相棒枠はトゲキッス。余程愛着が強いのか、「レラ」という個体が擬人化して最初期から動画の司会を行っている。
手描き実況動画を始めるに当たり、「絵師の人脈がない」という理由から、自分で素材を描いた。なんでもこの時、絵を描き始めて1か月半だったとか。
メインMCは二人で、ユキナ(最近のJKっぽいの)とレラ(トゲキッスの模様が描かれたワンピースを着てるの)。
どちらも動画では初回からメインMCを張っているが、名前が付いたのはPart4から。
詳しいことは後述。
戦略としてギミック構築を好む。また、特に大会での精密なメタ張りに定評がある。
動画
剣盾編
相手にしづらいポケモンの不参加、環境を席巻していたガブリアス及びパーティーの補完として名高いジバコイルの不在、その他環境の変化により、トゲキッスがトップメタの一角となっている中での動画。
Select=Connect
2021年10月2日より行われる、Select=Connectの運営を務める。
予選の相手はサバ(Buri)氏とアール氏。大型新人とステ振りのおかしい大物。
Flow Scramble Stage
2020年7月23日より開催された「Flow Scramble Stage」に参戦(運営)。
ちなみに、この動画のどこかで後述の「スズの首」を登場させている。
初戦の相手は第7世代の最終レート6位(全世界で6番目にポケモンが強かった人)、ぼんばー。
USM以前
「amaze×amuse!」参戦
2017年9月‐10月に行われる交流戦企画「amaze×amuse!」に参加。
戦績は3戦1勝。
自身の使用したいポケモンを使用しつつ、針の穴を通すような考察を行っていた点が印象に残る。
特にVSカルナ戦は、考察、対戦内容共に非常に頭おかしい執念が感じられるものとなっている。
PreludeCup参戦
2018年5月より開催されるPreludeCupに参戦。
シンオウ地方の伝説3匹をひっさげての参戦となった。
平均種族値も24人中5位とかなり高い。
伝説以外もパートナー枠のトゲキッス以下、「戦闘民族」という渾名に説得力を持たせる怪物揃いとなっている。
結果は2勝3敗の12位。
初戦の相手に「ロマンチスト且つ予想外のことが起きるとテンパる」と分析されている。
他の参加者も同じようなことを考えていたのか、負けた試合はいずれも飛び道具のようなポケモンを使用されている。
が、考察力は前回の交流戦に引き続き健在。
勝利した試合はどちらも考察段階から非常に熱いものとなっている。
……が、本人の知らないところで、動画内容が吹っ飛ぶほどのインパクトが形成されることとなる。
スズの首シリーズ
本大会の初戦の相手、アース氏が動画内で生み出した、レラのような生首のような化け物。
このインパクトはすさまじく、他の参加者にもすぐにネタとして取り入れられ、結果としてこの素材を使用した動画に「スズの首シリーズ」と名付けられ、瞬く間に今大会の顔となった。
また、インパクト故か、他の大会参加者の動画のOPにも出ている。結構長めの尺で。
最終的に、PreludeCupを代表するネタのひとつとなってしまった。
動画進行
動画内では先述した二人の女性(正確には一人と一匹)が司会を担当する。
ORASの途中までは氏の手書きだったのだが、Part4で他の投稿者から素材を提供されたことで、それまでの容姿から激変した。
ユキナ
制服を着た女子高生。茶色のロングヘア―。
最初は投稿者の分身ということで、名前がなかった。Part4にて、ユキナという現在の名前に決定した。
メインMCなので一番喋る。
基本的に、新シリーズの際は何かしらの事故に巻き込まれて遅刻する。
レラ
トゲキッスの擬人化した姿。白髪にトゲキッス柄のワンピースを着ている。
色違いだが個体値は大凡戦闘に向くようなものではないため、基本的には司会を担当。
大体はツッコミ役。
サン・ムーン編においてメインMCを担当した他、メガ進化カットインまで掻っ攫った。
チセ
ロトム図鑑。
今のところは茶々担当。ORAS編で出てきていたロトムと同個体。
なんでついてこれたかは不明だが、剣盾編でも一緒に登場。
関連項目
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