スター・ウォーズ 出撃!ローグ中隊とは、NINTENDO64で1999年8月27日に発売された3Dシューティングゲームである。発売元は任天堂、開発元はファクター5とルーカス・アーツ。価格は6980円。振動パック、メモリー拡張パックに対応している。
概要
原題は『Star Wars: Rogue Squadron』であり、後に発売されることになるゲームキューブソフト『スター・ウォーズ ローグスコードロンⅡ』、『スター・ウォーズ ローグスコードロンⅢ』と続くシリーズの第1作目にあたる。
ストーリーは、映画作品の『エピソードⅣ/新たなる希望』と『エピソードⅤ/帝国の逆襲』との間のストーリーとして位置付けられている。ただし、第四章とおまけステージは時系列の位置づけが第一章から第三章とは異なっている。
ゲーム内容として、プレイヤーは主人公ルーク・スカイウォーカーの搭乗する機体を操作し、ローグ中隊を率いて様々なミッションを遂行していくことになる。ミッション内容は帝国軍の襲撃から惑星や同盟軍の同志を護衛したり、逆に帝国軍の設備を破壊するなどがある。
ミッション終了ごとに、スコアが表示される。表示内容は「ミッション終了までにかかった時間」「撃墜数」「命中率」「撃墜された味方」「ボーナスアイテムの回収」で、評価が決まる。スコアの高さによって「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」のメダルが授与される。このメダルの獲得数によってプレイしたミッションで使用できる戦闘機の種類が増えたりする。メダルの獲得条件によって、隠しステージや隠し戦闘機が使用できる。
ステージによっては、ボーナスアイテムが隠されている。このボーナスアイテムを入手してミッションをクリアすると、入手したアイテムによって、サブウェポンが強化されたり、シールドが強化される。
このゲームではパスコード入力というものがあり、パスコードでないと出現することができない隠し要素あったりする。また、この方法で隠しステージや隠し戦闘機を出現させることも可能であるが、リセットすることで消えてしまう。
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関連項目
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