スッペシャル ジェネレ〜ション | |||||||
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Berryz工房 - シングル曲 | |||||||
C/W | 恋してる時はいつも… | ||||||
リリース | 2005年3月30日 | ||||||
ジャンル | J-POP | ||||||
時間 | 13分00秒 | ||||||
レーベル | PICCOLO TOWN | ||||||
作詞・作曲 | つんく | ||||||
プロデュース | つんく♂ | ||||||
Berryz工房シングル年表 | |||||||
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『スッペシャル ジェネレ〜ション』とは、Berryz工房の6thシングルタイトルであり、同表題曲である。
アルバム『第②成長記』、ミニアルバム『スッペシャル!ベストミニ〜2.5枚目の彼〜』、ベストアルバム『Berryz工房 スッペシャル ベスト Vol.1 』に収録されている。またアルバム『5(FIVE)』には同曲のリミックス版「エキセントリックスRemix」(編曲:藤澤慶昌)が収録されている。
概要
つんく♂コメント『スッペシャル ジェネレ~ション』(つんく♂公式サイトから引用)
この新曲「スッペシャル ジェネレ~ション」のテーマは「なまいき」
Berryz工房がデビュー以来初めてオリコンウィークリーチャート10位以内を達成した記念すべき曲で、グループを代表する一曲。これ以降Berryz工房のイベントやコンサート、CDのタイトル等に事あるごとに「スッペシャル」という単語が用いられるようになった。なお何故「スペシャル」ではなく「スッペシャル」なのかについては全くもって不明。恐らく大阪のオバハンが「スペシャル」の意味で用いるフレーズ「スッペシャル」から来ているものと推測する。※ソース:筆者の母
アレンジャーは1970年代から現在まで、男女問わず数多くのアイドルソングを手がけている大ベテラン、馬飼野康二。同氏が手がけたハロプロ楽曲は非常に少なく、他には前田有紀の演歌曲や飯田圭織のソロ曲が数曲ある程度で、ジャニーズ事務所の男性アイドル曲のような曲調・音使いはハロプロの数多い楽曲の中で極めて異彩を放っている。
メインボーカルは菅谷梨沙子、夏焼雅、嗣永桃子、熊井友理奈が担当し、他4人にも一応ソロパートはあるがほぼバックダンサーに近い。なお石村舞波のパートは卒業後は全て須藤茉麻が引き継いでいる。
曲冒頭の「スッ! ペッ! スッ・ぺッ・シャッ・ルッ・ジェネレ~ション!」の掛け声は会場全体が一体になって盛り上がる、Berryz工房コンサート最高のハイライトの一つである。コンサートのどこでこの曲が掛かっても冒頭の「スッ!」の掛け声を外さなくなればベリヲタとして一人前、と言われたものである。
カップリング曲『恋してる時はいつも…』は生意気で超強気な内容の表題曲とは正反対の、少女の切ない恋心を歌ったバラード。歌割りも表題曲と対照的に全員満遍なく割り振られている。こちらもなかなかの名曲だが、サビにどえらい高音パートが多用されていて声変わりした今のメンバーでは少々歌うのが苦しいからか、活動後期にはあまり披露されなくなったが、2014年秋の最後のコンサートツアー「プロフェッショナル」で久々に披露されている。
収録曲
- スッペシャル ジェネレ〜ション
(作詞・作曲:つんく 編曲:馬飼野康二) - 恋してる時はいつも…
(作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行) - スッペシャル ジェネレ〜ション(Instrumental)
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関連項目
スッペシャル ジェネレ〜ション
恋してる時はいつも…
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