「好きにやれ、私もそうする」
アーマードコア4およびアーマード・コア フォーアンサーに登場する女性リンクス。
CV:武田華
概要
メリエス(現インテリオル・ユニオン)所属のリンクスでAC4の時代ではオリジナルNo.18、ACfaではカラードランク6を有している。数少ない国家解体戦争の頃より存在する初期のリンクスの生き残りで、インテリオルでは最高戦力のウィン・D・ファンションに次ぐ実力者である。
AC4ではやはり他の多くのリンクスと同様にシミュレーターのみの登場で、ストーリー本編には関わりを見せなかったが、ACfaでは一度だけ彼女を僚機として雇うことが可能。テンションの低い淡々とした口調からはどこか虚ろさや朧げな印象を与えてくる。記事冒頭のセリフにもあるように単独行動を好み、連携はあまり得意ではないらしい。
他にもミッションクリア時に「後ろ向きだな、救われん・・・」という意味部かなセリフを残しており、初期のリンクスの生き残りということも相まって、ORCA旅団やエーレンベルクの真の目的を知っていた可能性もある。他、敵対するネオニダスの使用するアサルトキャノンを見て「トーラスめ、妖しげな・・・」という感想を述べている。ACfa時点で一応はインテリオルと同陣営の筈なのに妖しげ呼ばわりされてしまうトーラス社マジパネエ。
搭乗ネクストはインテリオルのタンク型機体アルビレオをベースにした「レ・ザネ・フォル」 武装はレーザーライフル、パルスガン、ハイレーザーキャノン、プラズマキャノンとどれも高火力の物が揃っている。ACfaの時代には機体のカラーリングを大きく変更しているほか、パルスガンをコジマライフルに変更している。
レーザー兵器のリーディングカンパニーであるメリエスの所属故にか多数のEN兵器に身を固めたその機体は移動型要塞にすら匹敵するとされている。実際、EN装甲が億弱な機体で挑めばあっという間に蒸発させられてしまうことも珍しくない。
しかし、インテリオルらしくEN装甲は高めなものの、有澤のタンクとは違ってそこまで頑強というわけでもなく、動きも悪いため、あちらの攻撃に当たらないように上手く立ち回りながら高火力の実弾武器を叩きこんでいけばそこまで苦労する相手でも無かったりする。
それにしてもトーラスを妖しげと評してはいるが、コジマライフルなんて変態兵器を平然と積んでいる人間が言ってもあんまり説得力が無い気がするのは気のせいだろうか?
尚、セレン・ヘイズの未使用音声に彼女の名前を挙げるものがあったりする。同じインテリオル陣営のオリジナルなので交流があったのだろうか。
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