スバル・レヴォーグ (LEVORG)とは、富士重工業から2014年6月20日より発売されているミドルクラスのステーションワゴン型乗用車である。
概要
車名の由来は、車名は、「LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で、
「"スバルの大いなる伝承"を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」という意味が込められている。
レガシィがアメリカ向けに販売されている事もありボディサイズが肥大化をしていったが、日本国内で使いやすいをコンセプトにした日本国内専用モデルとして開発された。ボディサイズは先代レガシィと比べて全長が100mm短かく、全幅は同じであり、レガシィからの乗り換え需要にも合致するサイズである。なお、今後は現地生産仕様も登場予定である。
ベースはインプレッサであるが、6代目レガシィでステーションワゴンが廃止されたので、ステーションワゴンのみとなる。
駆動方式は4WDのみで、エンジンは水平対向エンジンに直噴ターボを搭載した1600ccと2000ccが用意される[1]。ミッションはすべて無段変速機[2]となる。
2020年夏にフルモデルチェンジ予定であり、エンジンは1500ccと1800ccの二種類、あるいは1800ccのみという説が有力視されている。
沿革
- 2013年
- 2014年
- 1月4日 - 先行予約開始。
- 4月15日 - 正式発表(A型)。発売日が各グレードで5月もしくは6月発売の予定が、EyeSight(ver.3)の量産体制に万全を期すため、全グレードの発売日を6月20日に変更。
- 6月20日 - 全グレード発売開始。
- 10月23日 - 予防安全性能アセスメントにおいて最高評価のJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定。
- 12月11日 - 1.6GT EyeSightをベースにした特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」を2015年1月13日に発売開始。
- 12月25日 - 東京オートサロン2015にて、2.0GTをベースとし、6速MTを搭載したSTIコンプリートカーの「LEVORG S CONCEPT」を参考出品として展示。
- 2015年
- 2016年
- 2020年
関連動画
関連商品
関連項目
関連リンク
脚注
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