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スマートファルコン
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スマートファルコン(Smart Falcon)とは、2005年生まれの日本競走馬である。栗毛

地方交流重賞荒らしから武豊との出会いで覚醒し、ハイペースでブッ飛ばしてそのまま逃げ切るスタイル全盛期には年間敗を記録文字通りの無敵を誇ったダート逃げ

通算成績34戦23勝[23-4-1-6]

な勝ち
2008年:浦和記念(JpnII)、白山大賞典(JpnIII)、兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)
2009年:ブリーダーズゴールドカップ(JpnII)、佐賀記念(JpnIII)、名古屋大賞典(JpnIII)、かきつばた記念(JpnIII)、さきたま杯(JpnIII)
2010年:JBCクラシック(JpnI) 、東京大賞典(JpnI)、浦和記念(JpnII)、かきつばた記念(JpnIII)、さきたま杯(JpnIII)
2011年:帝王賞(JpnI) 、JBCクラシック(JpnI) 、東京大賞典(GI)、ダイオライト記念(JpnII)、日本テレビ盃(JpnII)
2012年:川崎記念(JpnI)

記録

曖昧さ回避 この記事では実在競走馬について記述しています。
このを元にした『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクターについては
スマートファルコン(ウマ娘)を参照してください。

砂のハヤブサ

血統など

ゴールドアリュール
:ケイシュウハーブ  :*ミシシッピアン  半ワールドクリーク(マジックミラー)

は大種牡馬サンデーサイレンス産駒一の中央ダートGI。スマートファルコンは同期エスポワールシチーやオーロマイスターともども初年度産駒にあたる。
のケイシュウハーブは自身・近とも競走成績が振るわず、マイナー種牡馬と配合されるとか一時は繁殖失格の烙印を押されかけたが、ワールドクリーク東京大賞典を制し、ドバイワールドカップに出走(6着)したことによりその繁殖が見直される。
配合する種牡馬の質も向上し、その中でゴールドアリュールと配合され、生まれたのがスマートファルコンである。
生産牧場は新ひだか町の岡田スタッド。な生産にはマツリダゴッホサウンドトゥルータイトルホルダーなどがいる。

オーナー大川は、CSK創業者でセガ社長も務めた大川功の息子で、イベント企画ライブ事業などを手掛ける会社を経営している人。冠名として「スマート」を使用しており、他の所有馬にはスマートレイアー、スマートオーディンなどがいる。

デビュー~5歳春:夢破れてドサ回り

畠山厩舎に入厩し、デビュー2007年10月ダートで活躍したことから最初はダートを走っていたが、3歳となって芝のオープン特別ジュニアカップ後方から差し切り勝ち(ちなみにこのレースの2着も後にMCS南部杯を勝つ同のオーロマイスター)。この勝利クラシックすことになった。
しかし共同通信杯アーリントンカップと見せ場なく敗れ、皐月賞ではあえなく最下位に撃沈。これを期に小崎厩舎へと転厩し、ダート路線へ再転向する。

再転向初戦となるジャパンダートダービーからはデビュー戦で手綱をとった岩田康誠上に戻り、以降2010年帝王賞まで戦となる。ここではクラシック最下位仲間サクセスブロッケンの2着と惜敗。
8月小倉KBC杯(OP)を逃げ切って古相手の初勝利を挙げ(結果的にこれが最後の中央出走となった)、続く10月金沢白山大賞典(JpnIII)も逃げ切り勝ちしてゴールドアリュール産駒初の重賞初制覇を飾る。
この勢いに乗ってJBCスプリントに出走するが、逃げたバンブーエールとの叩き合いに競り負け、また2着に敗れる。

11月浦和記念(JpnII)は逃げて7身差の圧勝。東京大賞典収得賞金が足りず出られそうになかったため向かった12月兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)も4身差の楽勝。
これだけ強さを見せれば当然、4歳となる翌年もかしわ記念帝王賞JBCクラシックといったGI級のレースへの出走が標となるところである。ところがこの後、なんとスマートファルコンはこれ以降、1年半にわたって一度もGIレースに出走せず地方JpnIIJpnIII荒らし回ることとなる。

前述した3歳11月浦和記念から、5歳5月さきたま杯までの1年半の戦績を列挙していくと、

日付 レース 格付 競馬場・条件 着順 人気 単勝
2008年11月26日 浦和記念 JpnII 浦和2000m 1着 1番人気 1.6
2008年12月25日 兵庫ゴールドトロフィー JpnIII 園田1400m 1着 1番人気 1.0
2009年2月11日 佐賀記念 JpnIII 佐賀2000m 1着 1番人気 1.1
2009年3月25日 名古屋大賞典 JpnIII 名古屋1900m 1着 1番人気 1.3
2009年5月4日 かきつばた記念 JpnIII 名古屋1400m 1着 1番人気 1.0
2009年5月27日 さきたま杯 JpnIII 浦和1400m 1着 1番人気 1.2
2009年7月29日 マーキュリーカップ JpnIII 盛岡2000m 2着 1番人気 1.1
2009年8月13日 ブリーダーズゴールドカップ JpnII 門別2000m 1着 2番人気 2.2
2009年11月25日 浦和記念 JpnII 浦和2000m 7着 1番人気 1.4
2010年5月3日 かきつばた記念 JpnIII 名古屋1400m 1着 2番人気 2.3
2010年5月26日 さきたま杯 JpnIII 浦和1400m 1着 1番人気 1.3

と、かくして北は門別から南は佐賀まで各地の交流重賞を転戦し11戦9勝その全てがJpnIIJpnIIIであった。

地方交流重賞番長として君臨しながら、肝心のGIや中央のレースには一向に出走しないという姿勢ゆえにファンからは「スマートファルコンは地方でドサ回りしているぞ」と評され、2010年6月、1年半ぶりに出走した帝王賞において6着と敗したことから、そうした評価がさらに定着しつつあった。

ぶっちゃけた話、当時の口さがない競馬ファンからは「弱い者いじめ」だの「強い相手から逃げてる」だの言われてたいへん評判の悪かったこの「ドサ回り」。揶揄の意味でついた渾名が「スマファル師匠」であるが、もちろんスマートファルコン営にもいろいろと事情はあった。
まず当時のスマートファルコンはとにかく非常に引っかかりやすい気性難だった。また3歳時に結果を出したJDD浦和記念2000m、白山大賞典2100mに対し、JBCスプリント兵庫GT1400mだったため、距離適性がどっちなのかよくわからなかった。そのため、まず適性を模索しながらじっくりレースを教え込もうという意図があったといわれる。
また、当時は4歳収得賞金が半分になる降級制度があったうえ、カネヒキリヴァーミリアンボンネビルレコードといった猛者地方GIの数少ない中央出走を占めていたため、確実に出走するために充分な収得賞金を稼ぐ必要もあった(3歳にGIで2着2回獲ってるのに?と思うかもしれないが、ダートGIの賞は安い。2着だとJDD1750万円、JBCスプリント2800万円しか貰えないのである)
ついでに4歳に「ドサ回り」で一大敗した浦和記念落鉄してトモを痛めたというアクシデントもあった。それがなければ4歳時に東京大賞典に出る予定だったらしい。

しかしそうした事情を営が積極的に言していたわけでもなかったため、結果として営が慎重に勝てるレースを選んでの成長を待った「ドサ回り」は、どちらかといえば悪評としてられることになってしまったのであった。
環境の変化に敏感なデリケートな生き物であり、強くても輸送が苦手というは多い。スマートファルコンはこれだけあっちこっち転戦して、単勝1倍台の人気通りに勝ち続ける時点で大したものなのだが、そのタフさと強さ故にこそ、余計にGIや中央のレースに出ないことを揶揄される形になってしまった。

ちなみにこの頃のスマートファルコンは、ダートの強としてはわりと標準的な「相手次第で逃げる先行」であった。

5歳秋~7歳:「砂のサイレンススズカ」爆誕!

2010年9月に、騎手だった岩田騎手が落骨折したため、武豊騎手ヘ乗りかわりとなった。これがスマートファルコンの最大の転機となる。

武豊騎乗初戦の日本テレビ盃ではそれまで通りの先行策も、地方競馬の雄フリオーソの3着に敗れる(2着はトランセンド)。
こので、続くJBCクラシック(船橋1800m)では単勝16.1倍の4番人気まで人気を落とすが、1000m581というハイペース逃げをかまして上がり最速という、相手に付け入る隙を1mmも与えない常識外れのレースフリオーソをすり潰し7身差の圧勝。
続く浦和記念でも、マイペース逃げ6差の楽勝。
前にを置くと引っかかりやすい彼の気性は、とにかくハイペースガンガン先頭を突っ走るのが一番向いていたのである。サイレンススズカなどでそうした逃げの扱いに慣れていた武豊によって、眠っていた潜在が引き出された間だった。

兄弟制覇かつ制覇という記録のかかった東京大賞典では、辱を期すフリオーソとの対決となったが、またも1000m通過が589というとてつもないハイペース逃げ然とした手応えで1と3/4身差という着差以上の圧勝。そしてタイム衝撃2:00.4 タイムの出にくいとされるダートの良馬場で、ダート2000m日本レコード叩き出した。この年の皐月賞(ヴィクトワールピサ)の勝ちタイム2:00.8より速いという異常すぎるこのレコードタイムは、2022年現在更新されていない。
この活躍を受け、NARグランプリダートグレード競走特別賞に選出される。 
(中央・地方を問わずその年のダート路線で最も活躍したに与えられる賞である。) 

2011年に入り、ドバイへの遠征が計画されるが、疲れが抜きれないとしてこれを回避。初戦のダイオライト記念8差で圧勝。6月に行われた帝王賞では、この頃のダート最強の一であったエスポワールシチーとの対決となり、どのような結果になるか盛り上がっていた。しかし結果は、前半1000mを598で逃げて上がり3Fは360というまたも常識外の走りでレースレコード2:01.1 叩き出し、2着のエスポワールシチー9差をつける大圧勝。

この突然覚醒に、「なぜスマートファルコンは、ついこの前まで地方ドサ回りしてたんだ?」と不思議がるファンも続出した。武豊と出会ってから、ハイペースで脚色衰えず楽勝するレースを続けるようになり、「ダートサイレンススズカ」と呼ぶファンも現れ始める。そして2011年帝王賞後に、武豊本人の口からもそう言わしめた。ただ、サイレンススズカは途中で故障し予後不良となっているので、そこまで被ってほしくないという心がある。

からは去年同様日本テレビ盃から始動し、4身差で勝利。続くJBCクラシックではドバイワールドカップ2着トランセンドと約1年ぶりに対決全なマッチレースとなる中、1身差まで詰め寄られたものの勝利日本ダート最強の座に君臨することになった。
その後、ジャパンカップダートにおけるトランセンドとの再戦が競馬ファンの間で望まれたが、疲労を理由にこれを回避。連覇がかかる東京大賞典ではワンダーアキュートにあわやという所まで追いつめられるが、3.5センチハナ差でこれをぎ史上2頭の連覇、そして年間を達成。
上記の成績から2年連続でNARグランプリダートグレード競走特別賞に選出された。

明けて2012年東京大賞典のあわやという勝ち方から衰えも囁かれたが、初戦の川崎記念ではロケットスタートからいつもの形に持ち込み、ヴァーミリアンレコード2縮めるタイムで圧勝。
営はドバイワールドカップ挑戦をついに観念したか表明。ドバイ立った。
アメリカンな勝ち方をしてきたため、かなりの期待を集めたが…まさかの出遅れ後方待機で惨敗というもうなんとも残念としか言いようがない結果に終わってしまった。
ゲートに突進して頭突きしてしまって下がった間にゲートが開いたとか、ソーユーシンクに寄られたとかあったらしいが…ともかく、惨敗という結果だけが残ってしまった。残念
他の有もいいとこなしだったのが一の慰めではある。 

引退~種牡馬として

後、とんと話題を聞かなかったが競馬の始まるころ、なんと引退というニュースが飛び込んできた。ドバイでの消耗が予想以上だったのであろう、ついに脚を痛めてしまい、年齢を勘案して引退となったようである。 
結局、中央で走ったのは2008年小倉以降一度もなかったが、地方で見せた凄まじい快速っぷりは見逃せなかったのか、なんと社台スタリオンステーション種牡馬入りが決定した。カネヒキリがすっごい顔で見てるぞ。

初年度から164頭に種付けと人気を集め、産駒2016年からデビューしたが、初年度産駒2017年地方重賞を2勝、2年産駒地方でも重賞勝ちなしとあんまりパッとせず、2017年限りで社台SSを追い出されてしまう。2018年からレックススタッドに移動したが、社台SS時代は毎年100頭以上あった種付け数も50前後まで減してしまった。

しかし2021年にオーヴェルニュが東海Sを制して産駒中央重賞初制覇。2022年にはシャマル交流重賞3勝を挙げる活躍を見せ、2021年は90頭、2022年は85頭と種付け数も再び増えてきた。ライバルとなるゴールドアリュール後継種牡馬も増えてきたが、地方向けダート種牡馬の需要はまだまだ伸び盛り。5歳から覚醒した競走生活のように、種牡馬としてもここから逆転していけるだろうか。

願わくば、一度ブリーダーズカップ・クラシックなんかで駆ける姿を見たかったものである。そのは、これから生まれる彼の血を引くに期待していいかもしれない。

あれこれ

年間敗を達成した2011年の単勝オッズは1.0倍、1.2倍、1.0倍、1.2倍、1.0倍。エスポワールシチートランセンドといった猛者との対決ですら1.2倍という断然の支持を受け、ワンダーアキュート追いつめられた東京大賞典GIなのに単勝元返しであった。そのぐらい、全盛期のスマートファルコンは文字通り手の付けようがない強さを誇った。

もともと地方ダートの多くは小回りで直線が短いため逃げ・先行有利であり、ダートチャンピオンホースは先行が多い。しかしその中でもスマートファルコンはハイペースでブッ飛ばしてそのまま逃げ切ってしまうため、負かすためにはそれこそ彼以上のペースで玉砕覚悟の競り掛けにいって潰すぐらいしか方法がないが、そもそもスマートファルコンに競り掛けに行けるレベルはそんな共倒れのリスクを取る理由がない。結果、が合理的なレースをする限りスマートファルコンが負ける理由が見当たらないというのが全盛期のスマートファルコンであった。ある意味、展開に左右されない「逃げ最強説」を体現したとも言える。

4歳時の「ドサ回り」の理由はおおよそ先述した通りだが、覚醒後も最後まで頑なに中央のレースに出なかった理由はにはられておらず諸説ある。ドサ回り時代に坂がある盛岡マーキュリーカップ2着とはいえ敗れており、MCS南部杯にも出走しなかったことから「坂が苦手だった」説がよく言われたりする。実際、現役当時に「元々腰に弱点を抱えていた」と記載されているニュース記事exitがあったり、フリオーソのラストラン前の厩務員インタビューexitでは「(スマートファルコンの)厩務員に聞いたら『坂がちょっと苦手です』と言ってた」という話もある。https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201012300008-spnavi

また上記にて気性が荒いことには既に触れたが、スマートファルコンを管理していた小崎師は2022年のインタビュー記事exitにて当時を振り返り「他怖いから逃げる。後ろから突いてくる。それも怖いからさらに逃げる、みたいな感じ」ともっている。中央ダートGIフルゲート16頭に対して地方交流重賞ではそれ以下の頭数になりやすく、群がバラけやすい傾向もある。武豊逃げ切り勝ちを収めた9戦は最大でも14頭立てであり、気性に問題を抱えていたスマートファルコンにとっては揉まれにくい環境地方競馬場の方が合っていたこともあるかもしれない。

全盛期の強さで言えば間違いなく歴代ダートでも史上最強レベルなのだが、前述の通りこうした諸々の事情を現役時代に営が積極的に発信していたわけではないため、リアルタイムで知る競馬ファンからの評価は分かれる。特に「ドサ回り」の悪評、覚醒後も頑なに中央のGIに出なかったこと、またカネヒキリヴァーミリアンといったダート黄金世代である2005年クラシック世代が去ってから覚醒したことなどから、特に当時の2ch競馬にはアンチが非常に多かったのは事実である。
2011年東京大賞典トランセンドエスポワールシチーもいなかったので、せめてその前のジャパンカップダートトランセンドエスポワールシチーときっちり中央GIで決着をつけて欲しかったというファンは多い。

武豊にとっては、2010年の落事故以来、いろいろあって勝ちが大きく落ちこんでいた時期であった。2005年には200勝2009年140勝していたが、2010年から2012年の間は50勝~60勝台という惨状で、「武豊は終わった」なんて言われていた。そんな時期に武豊を救ったのがスマートファルコンであり、その後武豊2013年日本ダービーキズナ勝利して復活することになる。

血統表

ゴールドアリュール
1999 栗毛
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
*ニキーヤ
1993 鹿毛
Nureyev Northern Dancer
special
Reluctant Guest Hostage
Vaguely Royal
ケイシュウハーブ
1988 芦毛
FNo.9-c
*ミシシッピアン
1971 鹿毛
Vaguely Noble *ヴィエナ
Noble Lassie
Gazala Dark Star
Belle Angevine
キョウエイシラユキ
1980 芦毛
*クラウンプリンス Raise a Native
Gay Hostess
*アリアーン *シルバーシャーク
Nucciolina
競走馬の4代血統表

クロスVaguely Noble 5×3(15.63%)

産駒成績

2014年産

2016年産

2017年産

2018年産

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スマートファルコン

145 ななしのよっしん
2024/01/22(月) 21:49:04 ID: cZy8ApsPy4
>>144
上で言った通りですが、評価する事を的としたランキングですから、少なくとも雑談や評価以外が混ざる有コメント数よりは評価に対しては信頼できると思います。
あなたは私に対して思い込みが強い、全く根拠がいて発言していますので、あなたも是非ネット競馬コメント数が投票で決める競馬媒体のランキングJRA賞より信頼できる点、データとして明確に優れてると言い切れる点を客観的な視点での根拠を教えて頂きたいです。

下はオペラオー年度代表馬になり顕彰馬になったのに対し、トップロードはなれませんでしたが。
それでもトップロードのが強い、評価が高いと言える理由をちゃんと説明できるのであれば問題いと思います。
ただトプロとオペのように明らかに実が差がある2頭のでこれを説明できないのであれば、コメント数が評価の標(※わかりやく言うと方程式)としては成り立たないと言えるのではいでしょうか?

あなたが上でした「コメント数が減った、順位も下がった」というデータに基づいた評価の標(方程
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146 ななしのよっしん
2024/01/23(火) 01:19:10 ID: DVp7ZG7Tuk
>>145
そのオペラオートップロードの例で言えば、オペラオーよりトップロードのがファンから評価が高かったというのにオペラオー年度代表馬顕彰馬に選ばれてトップロードが選ばれなかったというなら、それは年度代表馬顕彰馬ファンからの評価の標としては信頼できないということではないでしょうか
それと既に述べたことですが「強い」「実績がある」「表された」と「ファンから評価が高かった」は異なる概念ですよね
ところどころ同列にられているような気がします

また、「評価する事を的として作成されたランキング」の結果が実際に評価したい的に適していたかどうかについてですが、そのランキングの結果と実際の評価がどの程度一致しているのかを検証しないと判断できません
個人的にはコメント数が投票数よりデータとして「明確に」優れているとは思いませんが、ランキングが評価する事を的として「作成」されたものであるのに対し、コメントはまさにファンからの評価「そのもの」の生データに近いと思いますので、その点においてはコメント欄からの方が投
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147 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 00:00:10 ID: cZy8ApsPy4
>>146
異なる概念でしょうか?ほぼイコールだと思います。あなたが細分化してるだけで、強い、実績がある等=評価と一めに捉えて何の問題もいと思います。
その全てを明確に、どう違うのか、どうすれば実績があるとされるのか、強いとされるのか、ファンの評価が高いとされるのか。をまた客観的に多くの人間が納得できる評価基準は明確にあるのか、又は説明できますか?その基準が主観的判断だったり、明確にされていなのであれば、全て評価と一括りして問題ないと思います。
個人的にあなたのファンの評価て概念ファン人気て単になるなら納得はできます。

下の一致している、つまり明をめる必要はいと思います。
これは競馬だけでくすべてのコンテンツに言える事ですがランキングだろうが、コメントだろうが評価されてるかどうかを明する事は不可能だからです。
あなたが信頼するコメントそれ自体を正しいか正しくないかが判断し明するんですか?主観的判断が入り等性に欠けますよね。
投票は評価に対して投票し、数字で表れるので
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148 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 02:30:52 ID: DVp7ZG7Tuk
>>147
あなたの理屈で言えば、ランキングコメントも評価されていることを明する事は等しく不可能だから「明不要でランキングは正しいとしてよい」ならば、全く同じ理由で「明不要でコメント数は正しい」ともならなければならないはずです。
あなたが信頼する投票結果それ自体を正しいか正しくないかをが判断して明するのですか?
少なくとも等性と客観性においては投票数もコメント数も信頼性は全く同等です。
もっとも、客観的であるものが主観的なものより適切なわけでもないですが。

また「ファンの評価が高い」は必ずしも「強い」「実績がある」とイコールではありません。
ファンの評価が高い」はファンの心の問題ですが、「強い」「実績がある」はファンとは関係に存在できる概念です。
本来は異なるものなのですから「基準が主観的判断だったり、明確にされていない」からといって「全ては同じもの」とすることは間違いだと思います。
たとえば生物/非生物植物/非植物などを区切る客観的で明確な基準は存在
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149 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 02:44:16 ID: DVp7ZG7Tuk
>>147
もう少し極端な例をだした方が分かりやすいかもしれません。

もし仮に競走実績やJRA賞受賞を「ファンの評価」と一めに捉えて問題ないというのであれば、賞順のランキングを「ファンの評価」としても問題ないはずです。
ランキングは評価を決めるために作成されたものだし、結果は等で客観的な数字で表されているのですから。
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150 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 03:01:09 ID: DVp7ZG7Tuk
>>147
連続ですみませんが、もう一例。

あなたのは「スマートファルコンコメント数は減っているしランキングは下がっているが、ファンの評価はかつてないほど上がっていると感じる。それはウマ娘のチカラだ」というものだったと思います。
もし強さと評価がほぼ同じ概念だとするならば、スマートファルコンは最近になって強くなったということでしょうか?
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151 ななしのよっしん
2024/01/29(月) 20:30:23 ID: cZy8ApsPy4
>>148
自分も投票もその評価が正しいかどうかは明できないと言ってます。
しかしコメント投票の違いは的と客観性、等性です。この点だけはコメントより評価に対してより信頼できると言い切って問題ないと思います。
コメントは意図的に抽出しないと不可能ですから。
客観性と主観性はそれぞれ使う場所や物事に対して有効になる場面がさまざまだと思いますが、の評価強さに関しては客観性が重視されるべきと考えます。主観てつまり私の感想ですから、JRA理事長が私の独断でJRA賞年度代表馬を決めますて言うようなものです。

>>149
レーティングは独自(JRAIFHA)が決めたポイント制みたいなものなのでファン線とはまた違うと思いますが、
もし賞ランクで甲付ける場合、賞は今と昔で全く違うので、今と昔の差をくし全て統一する事、海外は別とすべきだと思います。ただの賞だと等性がいですからね。

>>150
その場合、強くなった。では
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152 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 02:26:08 ID: DVp7ZG7Tuk
>>151
「強くなった」と「強いと言う人が増えた」が異なるなら自分が摘したように「強い」と「評価が高い」も異なるはずなのですが、なぜ後者だけ一括りにして問題ないと思ったのか分かりません

評価という的において実際のコメントより投票結果を信頼するかどうかについては自分とは根本的に考え方が違いますので仕方がないですね
投票結果というのは質問によって意図的に限定抽出された結果ですので、評価を測る方法としては不等だし不十分だと思ってます
一般に単一のアンケートで何かを評価しようとすることが不適切とされている理由については>>134>>148で書いています

ちなみにの強さとファンの評価は別物ですが、の強さについても「客観的な評価」なんてものはないと思っています
「評価するなら投票数を標に」「いやコメント数がいい」「いや賞順がいい」と基準を選ぶのは結局は全て主観(個人の好み)なので、主観的に評価している自覚があるか、自分の評価にあわせて自覚でデータを選り好みしているかだけの問題だと思ってます

あと賞ファンの評価でないというならJRA賞殿ファンの評価ではないと思いますよ
もっとも個人的にはJRA賞殿のような表制度は素人投票なんぞするより理事長なり専門なりが独断で決めて全く問題ないと思っていますが
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153 ななしのよっしん
2024/03/12(火) 18:59:12 ID: rlZTn5Dyfg
喧嘩するなら別の所でやってくんないかな…)
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154 ななしのよっしん
2024/03/14(木) 02:10:41 ID: jjbsT4/iCQ
現役時代のことよく知らんが、多分オペラオーみたいにアンチがたくさんいたんやろうなぁ
戦績見て思ったわ
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