IWMT「これ北海道ではスーパーガチホモボールって呼ばれてますからねぇ」
概要
スーパーガチホモボールとは、TDNが投げる超スローボールのことである。
正しくは「スーパーガチョーンボール」と発音したものと思われる。
日本ハムファイターズなどに所属していた多田野数人投手が、代名詞とも呼べる超スローボールを、2009年4月21日の北海道日本ハムファイターズVS福岡ソフトバンクホークス戦で投げた際、その試合の解説を担当していた岩本勉氏が、上記のようにコメントしたことが元ネタである。
かつて岩本が多田野と対談した際、多田野の特徴的な投球フォームを、「ガチョーン」と表現したことがあり、この解説においても「スーパーガチョーンボール」と表現したと考えるのが妥当と言える。
なお、「スーパーガチョーンボール」は岩本勉氏が勝手に呼んでいるだけで正式名称ではない。正しくは「イーファスピッチ」と呼ばれるアメリカ生まれの魔球であり、見た目に反してかなり難しい球である。奇襲性が高く打ち難い代わりに、その軌道からストライクになることはほとんど無い。が、その極端な緩急により打者のリズムを崩す効果があり、遊び球として投げることで次の決め球を打ち難くする布石のボールである。
多田野がゲイビデオに出演していたというスキャンダルや、ガチョーンの発音部分がガチホモと聞こえることから生まれた、いわゆるホモネタである。
そのため、この言葉を用いる場合は、場の空気を読むことが好まれる。
なお、これら以外にもさまざまな呼称があり、「多田野ボール」などとも呼ばれているが、実家が東京・墨田区の東京スカイツリーまで歩いてわずか数分の位置にあり、その開業日に先発登板をすることとなった際に記者とのやりとりの中で「スカイツリーボール」という新名称を 提案 ( Web魚拓 ) している。
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関連項目
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