ズルズキンとは、ポケットモンスターに登場するNo.560のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | ズルズキン | タイプ | あく / かくとう |
英語名 | Scrafty | 高さ/重さ | 1.1m / 30.0kg |
分類 | あくとう | 特性 | だっぴ |
全国図鑑 | #560 | じしんかじょう | |
ジョウト | #― | 夢特性 | いかく |
ホウエン | #― | グループ | りくじょう / ドラゴン |
シンオウ | #― | 孵化歩数 | 3840歩 |
イッシュ | #066(BW) #118(BW2) |
性別比率 | ♂50.0% : ♀50.0% |
世代 | 第五世代 | 努力値 | ぼうぎょ+1 とくぼう+1 |
進化 | ズルッグ → ズルズキン(Lv.39) |
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- なわばりに はいってきた あいてを しゅうだんで たたきのめす。 くちから さんせいの たいえきを とばす。
- ポケットモンスターホワイト
- トサカの おおきさで グループの リーダーをきめる。キックこうげきで コンクリートブロックを はかいする。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- だっぴした かわを ずりあげて ダメージを へらしつつ キック! とさかが おおきいほど えらそうだ。
概要
- ズルッグがLv.39になることで一皮剥けて進化する。あく・かくとうタイプは初登場時には固有タイプだったが、第6世代においてゴロンダという同タイプのお友達が登場した。あく・かくとうはエスパーやゴーストを牽制できるがかくとうタイプなのにかくとう技に弱いという問題がある。またフェアリー技が4倍弱点になっている。
- かくとうタイプにはめずらしく、とにかく固い。それもそのはず、防御関連の種族値はドータクンとほぼ同じ。
(ドータクンの種族値:67-89-116-79-116-33)
ただし、ドータクンと異なり半減以下に抑えられるタイプはそう多くはないので過信は禁物。 - ストーリーでは四天王のうち3人に有利であり、Nやゲーチスに対してもある程度有利と終盤に高い性能を発揮できる。
- 特性は「だっぴ」「じしんかじょう」に夢特性の「いかく」の3つ。「だっぴ」は耐久型ポケモンからの「どくどく」から回復したり、「やけど」や「まひ」によるアタッカーとしての機能不全を防ぐ役割があり、積み技主体となることの多いズルズキンにはうってつけの特性である。
「じしんかじょう」は受け型の場合使いにくいが、りゅうのまいで素早さを補えればそのまま無双できる可能性が生まれる。
「いかく」は物理耐久力に磨きがかかるため、相手の物理アタッカーを起点として積みやすくなるが、一方で「だっぴ」と比較すると「やけど」や「まひ」などの状態異常には弱くなってしまう。ダブル・トリプルでは複数威嚇が強力であるため他の2特性と比較して優先して採用する価値がある。 - 攻撃技はタイプ一致のとびひざげりを自力習得する、また耐久型のためドレインパンチをうまく使いこなせる。
サブウェポンは自力習得するもろはのずつきの他、三色パンチなど幅広いタイプを網羅。 - さらに、ドわすれ、りゅうのまい、ビルドアップなど積み技が豊富で、丈夫なため結構積める。
- 攻めでも受けでも器用にこなすことが可能なポケモン。積み技を有効活用することで幅広い活躍が期待できる。
関連商品
関連項目
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