セルハラ訴訟とは、MUGENを用いたストーリー、及び団体戦である。
概要
2008年1月より行われた大規模トーナメント 作品別Ultimateトーナメント その激闘の中 Aブロック第四回戦の控え室にて、セルが射命丸文にしたある行為が発端になって男女に分かれる協会に争いが生じた。女性協会側により訴えられたことで裁判になり、MUGEN界では強いものが正義であるため男女に分かれての団体戦で決着をつけることになる。(参考:sm1923746)
制作者のmaru氏は角川公認のハルヒMAD(sm2216209)を制作するなど編集に定評があり、そのこったストーリーやギャグの秀逸性なども合わせ、今のMUGENストーリー動画の先駆となったといっていいだろう。
優れた編集技術を存分に振るった各裁判毎のOPや選手紹介は毎回美麗な作品に仕上がっており、「またみにきました」などのコメントが多数よせられ、再生数やマイリスト率も高くなっている。
MUGEN動画で最初に団体戦という概念を取り入れた作品で、既存の4vs4の限界にとらわれない仕様になっている。第一審では9vs9,第二審では13vs13,最終審にいたっては21vs21と大変大人数の団体戦であるが、特殊なライフシステム、ゲージシステムでうまく調整されている。(詳細は各回ルール説明を参照)
また、BGMと戦闘にマッチしていることが多く、要所要所で戦闘の熱さがさらにます編集となっている。和尚のテーマの発祥は第一審を見てもらいたい。
最終審終了間近、うp主のmaru氏が就職によりネット環境の無い地域での勤務になったため、伏線の回収がやや収拾がつかなかったが、続編を匂わすPV(sm4303709)を作ることでファンを沸かせた。
ネット環境が無いということで、勤務地が四国説、海外説などがあるが、2008年12月ネット環境が構築されたことで見事復帰を果たし続編が開始された(sm5513735)。
関連動画
第一審OP、選手紹介
第二審OP、選手紹介
最終審選手紹介
関連コミュニティ
関連項目
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