グレムリンとは、仮面ライダーウィザードに登場する幹部怪人である。
演:前山剛久
へぇ~、この概要君が書いたんだ!面白いね!
フェニックス、メデューサと同じく幹部ファントムの一人。
本人はゲートを絶望させることはあまり考えておらず、ただ自分が楽しむために動いている。
フェニックス退場後、メデューサと手を組みその怪人態をあらわにした。
人間態としての姿もフェニックス退場以前から披露しており、その姿でコヨミにウィザードリングの元になる魔宝石を渡した。ファントムとしては高速移動を使いこなし、2本の刀「ラプチャー」を操り戦う。
ファントムのことを元の人間の名前で呼ぶ癖があり、自らも「僕はグレムリンじゃなくてソラだよ」とあくまで人間である事を強調している。後述の事件もあり、本来現れるはずのファントムとしての人格を持たず、人間の人格を持ったままファントムとなった珍しいケースである。
滝川空、僕はグレムリンじゃないよ?
グレムリンを生み出したゲート。美容師として各地の美容院を転々としていた。
「白い服を着た長い黒髪の女性」が立て続けに行方不明になっている事件の犯人であり、ファントムになる前から人間を襲っていた凶悪犯である事が判明した。
真の目的など
ファントムでありながら明確なゲートの人格を残している彼の真の目的は「人間に戻ること」。
彼の本性が判明してからは自身の目的の達成を優先するようになり、これまで従っていたワイズマンやメディウサを裏切り単独での行動を取り始める。単独行動の際には「賢者の石を用いることによって自身の願いを叶えられる」という情報を聞き、賢者の石が体内に埋め込まれているコヨミを自分の物にしようと企んでいた。
その後、東京全土に及ぶサバトが失敗した後にワイズマンこと白い魔法使いの前に現れハーメルケインに串刺しにされてしまう。しかし、これは「ハーメルケインを用いることでコヨミから賢者の石を取り出せる」ということを知った上で行った捨て身の作戦である。
彼は白い魔法使いに串刺しにされたものの生存し、体に突き刺さっていたハーメルケインを抜き取った上で強奪し白い魔法使いを不意打ちで殺害。それからハーメルケインでコヨミを斬り、彼女の身体に埋め込まれていた賢者の石を手に入れる。
賢者の石を手にした彼は願いを叶えるべく賢者の石を使用したのだが、コヨミの体内に埋め込まれていた頃に蓄えられていた賢者の石の魔力が足りず。求めていた人間へと戻ることができないどころか、皮肉にも彼自身が賢者の石の力により究極のファントムと言うべき進化体へと強化されてしまった。
グレムリン(進化体)
コヨミから取り出した賢者の石を使用した際に、賢者の石に蓄えられていた魔力が足りず、自身の願いが叶わなわなかった代わりにファントムとしてのパワーアップを果たした形態。
姿がカーバンクルを彷彿とさせる凶暴な姿になっていて、3人の仮面ライダーメイジを一蹴しインフィニティスタイルを圧倒させるほどの魔力やパワー、スピードを誇る。武器は進化前で使用していたラプチャーは使用せず、白い魔法使いから奪い取ったハーメルケインをそのまま使用している。
進化体となった彼は、改めて自身の願望を叶えるべく行動を開始し、「賢者の石に魔力を集める」という目的で魔力を持つ人間を探しては無差別に襲撃。加えて、大量生成したグールと共に進化と同時に手に入れた強大な力でウィザードら魔法使いを圧倒した。
だが、インフィニティスタイルを解除させフレイムスタイルまでウィザードを追い詰めた矢先で、ハーメルケインによるとどめの一撃をディフェンドウィザードリングの犠牲で受け止められてしまい、その隙に最初で最後のパンチ攻撃を喰らい賢者の石を抜き取られてしまった。
賢者の石を抜き取られた彼は通常のグレムリンへと弱体化。その後は賢者の石が変化したキックストライクウィザードリングを用いたウィザードによるストライクウィザードを喰らい、「人間に戻る」という自身の希望を踏みにじった晴人に対して恨み節を吐き捨てつつ消滅する最期を迎えた。
ふふふふふふふふ↑っ!関連動画さえあれば・・・僕は人間になれる・・・!
可愛い関連項目を生んでね♪
- 仮面ライダーウィザード
- ユウゴ/フェニックス
- ミサ/メデューサ
- グレムリン
- カザリ
- フェノミナ/クロックタワー…恐らくキャラ作りの参考にしていると思われる作品。
- ファントム(仮面ライダーウィザード)
- 平成ライダーの登場人物一覧
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- 0pt
- ページ番号: 5050191
- リビジョン番号: 2934648
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