単語記事: タイムパラドックス

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タイムパラドックスtime paradox、時間の逆説)とは、時間軸を遡って過去の出来事を変した結果、因果矛盾をきたすことである。

曖昧回避 上記が命名理由となっている日本の元競走、現種。現役時代にGⅠ級競争5勝など16勝をあげ9億以上の賞を稼いだ。ブライアンズタイム

概説

仮に時間(軸)を遡って過去の事に介入することが可であるとすると、変された過去の事が既に確定している(観測されている)未来の事矛盾をきたすことがある。

以下にいくつかの例をあげる。

タイムパラドックスについての解釈

タイムパラドックスの前提となるタイムトラベル(時間軸上の移動)そのものが理論的なものに過ぎないので、タイムパラドックスをどう解釈するかは通常フィクションの創作者次第となる。解釈の例をいくつか次に上げる。

何も起こらない。
宇宙と因果は案外頑固で、多少の因果不一致視して強引に褄を合わせる。いは、「既に確定した」過去への介入はどうやっても成功しない(それは既に過去歴史に織り込み済みである)。ドラえもんにおける的地解釈(未来から過去の人物であるのび太に干渉しても、経路はともかく「的地」であるセワシの存在にはなんら影がない)もこの類に含むことがある。
以下に例を示す
  • 過去に戻って親を殺そうとしたが、肝心なところで相手が不在だったりが不発だったりで殺せなかった。殺したはずだったが、調べてみると自分が殺したのは親の兄弟などの別人だった、など。実際に歴史変についてはこれを修正するかのように波動関数が収束するという仮説を提唱している科学者がいる。しかもこの仮説は検証可能であるという。
  • 過去に戻って事故死した自分の彼女を救おうとしたが、どう頑っても事故を阻止できない。例え、事故は阻止できても別の原因で必ず死ぬ。彼女の死は変えられない。 (2002年版の映画タイムマシンetc)
  • 過去に戻って歴史を変えようとしたが、歴史の流れが史実通りになったのは実は自分のせいだったことが分かった。つまり、歴史上、自分の行動は織り込み済みだった。 (小説戦国自衛隊etc
  • タイムトラベルを行っても自分の今いる時過去には直接行くことができず、それによく似た「パラレルワールド」にしか行けないというもの。そこで過去の自分の親を殺しても、自分のいる時には影を及ぼさない。(漫画アニメドラゴンボールZetc
現在未来)が変される。
過去に対する決定的な干渉が行われた時点で、異なる時間軸への分岐が生じる。この分岐した時間軸は、タイムトララーがもともと来た「未来」とは異なる様相を呈する。多世界解釈を援用すると、変された「未来」はもともとの未来と並行して存在する、「パラレルワールド」(ありえたかもしれないが、観測されなかった世界)ということになる。
未来を有利にするための過去への干渉、意図しない細な過去への干渉が未来に予測不可能変をもたらす(バタフライ効果)などがしばしば物語の題材として扱われる。そうした事態を防ぐために、「未来人過去の人物に未来情報を漏らすことが厳しく規制されている」などと設定されることもある。たとえば禁則事項など。
フィクションにおいては主人公(もしくはプレーヤー)の主観のみが扱われることが多いので、「変されなかった世界」がその後どうなったかは一部の例外(「ひぐらしのなく頃にetc)を除き、視されることが多い。
爆発オチ
宇宙が因果矛盾に耐えられなくなり消滅する。現実は非情である
上述のMGS3においてはゲームオーバーとして処理される。

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読み:タイムパラドックス
初版作成日: 09/08/29 00:04 ◆ 最終更新日: 16/07/05 22:51
編集内容についての説明/コメント: 誤字修正 仮設→仮説
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タイムパラドックスについて語るスレ

192 : ななしのよっしん :2017/09/20(水) 22:06:49 ID: UVrQV8k9Kc
霊魂は時間を越してるので時間移動が可、それがタイムリープだって話は何かの作品で見たような…
193 : ななしのよっしん :2017/09/20(水) 22:10:07 ID: Op2sfbCDsB
だが転生とともに記憶と自我を失うのだ
194 : ななしのよっしん :2017/09/21(木) 09:43:10 ID: 3mkedIOUf6
例えば霊魂が時間を飛び飛びに移動しているとすると、1000年前に死んだ人の魂がその数年後のかに転生するというような事が、起きている事になりますよね。
織田信長なんかも足利義教の生まれ変わりという説があって、実際それ位二人の生き様には共通点が見いだせるという話ですよ。

そうした、時系列に従ってある魂のようなものが転生を繰り返しているというような考えは昔からあり、その仕組みは物理法則の埒外にあってもこれと矛盾しないのだからに否定は出来ないでしょうね。
すると尚更でも、こうした旧来の転生といった考えを蔑ろにしてでも過去改変といった類の発想に拘泥する理由が見当たらない。
195 : ななしのよっしん :2017/09/27(水) 19:53:24 ID: zBF7CTbc28
話に乗っかると、一教とか物論とかいうより、自我中心義の方だろう。
自分というものが世界の一部だという観点においては転生なりが自己存在を支えるメカニズムとして十分有効に機するんだろうけど、自分はどこまでも自分でしかない(たとえ生まれ変わりであっても)という現代的な視点に立つと、過去の因果に対してはまさしく自分自身を維持したまま行って戻ってくる形の構造を持たざるをえない。
これはSF的な時間移動に限らず、精的な過去へのでもいいわけね。物理的にも移動するというところまで載せるとタイムトラベルになる。
で、この時過去の再認識や変によって自分自身もまた変化するのか否かというのは必然的な問題で、物理学的な統合性とかはどちらかというと物理移動を伴う場合特有のギミックでしかないように思える。
196 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 19:59:43 ID: 3mkedIOUf6
その自我中心義、それは結局物的思想が下支えしているものなのでは?
そして物論は一教から出て来たものですよね。聖書は人祖アダムは泥から造られたとっている。「に」には既に物的思想の芽があると言える訳で、
根本的には自我中心義の問題ではないんですよ。そもそも「自分はどこまでも自分でしかない」というのは自己中心性の話ではないんじゃ?それにこれが現代人特有の思考かとわれると疑問符つけざるを得ないですね。
197 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 20:05:44 ID: NQBWtzkWTl
同じ魂を持った人間が存在したとして、その二人は本当に
似通った行動や言動をとるだろうか
198 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 20:18:29 ID: 3mkedIOUf6
行動や言動の他には何が似通うとお考えで?
199 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 20:23:58 ID: rI+orU0Jjd
ぶっちゃけ二週間前の自分の言動・行動ですら今の自分の価値観と違いすぎる現実を見れば、そんなことはないとしか言えぬ
200 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 20:30:24 ID: q80rhl/FfF
双子を引き離して違う環境で育てた例とかあれば、同じでなくとも近似存在でどれだけズレが出るかっていう一定の左になると思うが
201 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 20:48:37 ID: 3mkedIOUf6
というかまずそちらが魂がどういうものだとお考えなのか知りたいものですね。それが分からない事には振り回されるだけでしかいんで
「三つ子の魂まで」なんていう諺もあるがその魂なのか、それとも独自の魂観でもお持ちなんですか?
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