「タウバーン」とは、『STAR DRIVER 輝きのタクト』に登場するロボット(サイバディ)である。
また、アプリボワゼ(一体化)時のツナシ・タクトを指す場合もある。ここでは併記する。
颯爽概要!!
タウバーン(ツナシ・タクト)
全てのサイバディの破壊を目的としているツナシ・タクトがサイバディとアプリボワゼした際にこの名を名乗る。
長らくタウバーンとは本機の搭乗者(ドライバー)であるツナシ・タクトかサイバディを指すのか疑問視されてきたが、劇中の「サイバディと一体化する」という表現と、後にサイバディとアプリボワゼしたドライバーが自身の名前ではなく、サイバディの名前を名乗ったことから「ツナシ・タクトがタウバーンと一体化したためタウバーンと名乗っている」という説が確実視されている。
タウバーン(サイバディ)
本作品に登場する主役機。
貴公子をモチーフにしたような細身の甲冑に身を包んだ白色のサイバディで、二本のスターソード”エムロード”と”サフィール”の二刀流で戦う。また腰に付けた4基の遠隔操作武器”パイルビット”を使った連携攻撃の他、背中にビットを装備したパイルジェット形態で飛行も可能。
作中の戦いでは基本的に負け越しがなく、最後には必ず必殺技を使い敵を一撃のもとに葬り去るなど、視聴者の予想を超えて勝ち続けたため所謂必殺ロボと化した。その戦闘にはツッコミ所が多く、タクトがやれそうな感じがしたらとりあえず何でもできる。
サイバディはフェーズが移行するたびにパワーアップしていくが、タウバーンは第二フェーズの段階から第三フェーズ以上の力を有していたり、フェーズの移行がないのに突然パワーアップしたり、「地球人用のサイバディ」という伏線を放置したまま物語が終了したりと、謎の部分が多い。
登場の際も、ゼロ時間内で待ち構える敵サイバディに対し、タクトの呼びかけにより空間を突き破ってゼロ時間に侵入してくるなど、他のサイバディとは一線を画する演出となっており、これもタウバーンの特異性を表している。
タクトのリビドーの高まりにより中盤から頭部や肩の形状が若干変化し、コックピットにあたる胸部の球体が赤くなった”タウバーン・オーディナリー”へとパワーアップした。
またTVシリーズのその後を描いた劇場版の冒頭5分のストーリー内では、最終決戦で破壊されたタウバーンをタクトのリビドーで修復・強化した”タウバーン・コンパートメント”となっている。赤色に強化され大型になったパイルビットを常にジェットの形態で装備し第2隊バニシングエージの操る5体のサイバディと同時に渡り合うほどの圧倒的な強さを見せた。新たな必殺技である「タウ・ミサイル乱れ打ち」は複数のサイバディから同時にパイロットを抜き出し破壊する。
必殺技
「豪快・銀河十文字斬り」二本のスターソードで敵をX字状に切り裂く
「炸裂・タウ・銀河ビーム」胸部の球体にエネルギーを集中させ極太のビームを放つ
「パイル・クラッシャー」右腕にパイルを装備し高速回転させ敵を打ち抜く、使われたのは一度だけである。
「輝く流星・タウ・ミサイル」コックピからタクトを射出し、敵ドライバーを無傷で抜き出したあと、敵サイバディを撃破してから再びタウバーンになるという、一見するとなんだかよく分からない技。
「エキセントリック・タウ・ミサイル」タクトの代わりにスガタを射出する協力攻撃。通常のタウミサイルが直線で飛ぶのに対し、こちらは敵を追尾する能力がある。使われたのは一度だけ。
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