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タナーロアーク
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タナー・ロアークTanner Roark、1986年10月5日-)とは、アメリカ合衆国出身のメジャーリーガー投手)である。

概要

ウィルミントン高等学校イノリ大学を経て、2008年MLBドラフト25巡(全体753位)でテキサス・レンジャーズから名され契約メジャー昇格がないまま、2010年にトレードでワシントン・ナショナルズに移籍。

ナショナルズ時代

2013年8月7日アトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビューを果たす。この年は14試合に登板し、7勝を挙げた。


2015年は40試合に登板したが、うち28試合は中継ぎとして登板した。この年は防御率4.38、4勝7敗と負け越した。


2016年先発に戻り、16勝を挙げた。


2017年WBCアメリカ代表に選出される。決勝ラウンドの日本戦で先発登板し、4回失点と好投した。シーズンでは32試合に登板し、13勝だった。


2018年は31試合に登板したが、9勝15敗。15敗はリーグワーストだった。

レッズ時代

2018年12月にトレードでシンシナティ・レッズに移籍した。背番号は35。

アスレチックス時代

2019年7月31日にトレードでオークランド・アスレチックスに移籍した。背番号は60。アスレチックスでは10試合に先発登板し、4勝3敗。合計31試合の登板で10勝10敗だった。オフFAとなる。

ブルージェイズ時代

2019年12月トロント・ブルージェイズと2年契約を結んだ。背番号は14。

2020年新型コロナウイルス感染拡大ので60試合に縮小。11試合に登板したが2勝3敗と負け越した。


2021年は3試合の登板で1敗と結果を残せず、5月3日自由契約となった。

ブレーブス傘下時代

2021年5月10日アトランタ・ブレーブスマイナー契約を結んだが、ブレーブスに昇格することがないまま9月5日FAとなった。

プレースタイル

直球の最速は約155km/h。変化球シンカーフォーシーム、スライダーカーブチェンジアップカットボールと多

ゴロを多く打たせてアウトを取るグラウンドボールピッチャーである。

成績

年度別投手成績

年度
Year
球団
Team
登板
G
先発
GS

CG
完封
SHO
勝利
W
敗戦
L
セーブ
SV
ホールド
HLD
勝率
W-L%
投球回
IP
与四球
BB
奪三振
SO
失点
R
自責点
ER
防御率
ERA
2013年 WSH 14 5 0 0 7 1 0 1 .875 53.2 11 40 11 9 1.51
2014年 31 31 1 1 15 10 0 0 .600 198.2 39 138 64 63 2.85
2015年 40 12 0 0 4 7 1 4 .364 111.0 26 70 55 54 4.38
2016年 34 33 0 0 16 10 0 1 .615 210.0 73 172 72 662 2.83
2017年 32 30 0 0 13 11 0 0 .542 181.1 64 166 105 94 4.67
2018年 31 30 0 0 9 15 0 0 .375 180.1 50 146 90 87 4.34
2019年 CIN 21 21 0 0 6 7 0 0 .462 110.1 38 108 55 52 4.24
OAK 10 10 0 0 4 3 0 0 .571 55.0 13 50 29 28 4.58
19年計 31 31 0 0 10 10 0 0 .500 165.1 51 158 84 80 4.35
2020年 TOR 11 11 0 0 2 3 0 0 .400 47.2 23 41 39 36 6.80
2021年 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 7.0 2 5 7 5 6.43
MLB:9年 227 183 1 1 76 68 1 6 .528 1155.0 339 936 527 494 3.85

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1 ななしのよっしん
2017/03/22(水) 11:34:25 ID: 8ot+OdX1P7
ゴロを多く打たせるダルビッシュみたいなものか
やはり打つのに苦戦してるようだ
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