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単語記事: ダイ・ハード

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ダイ・ハードは、1988年開のアメリカ映画である。

後にシリーズ化し、2011年現在、第4作までが開されている。

概要

ブルース・ウィリスやヤン・デ・ボンの出世作にして、80~90年代におけるアクション映画

それまでのハリウッドでは、「機関銃を持ったマッチョ男優がほぼゴリ押しで悪に立ち向かう」いわゆるコマンドー的作品がアクション映画のスタンダードだったが、この映画は「劣勢の主人公が頭と無線を駆使して徐々に悪役側を追い詰めていく」という新たなスタイル確立したことで大人気を博した。

主人公であるジョン・マクレーンは、ベテラン刑事でこそあれ、禿頭にボロボロ装と、かっこいいとは言いがたく、また武器もハンドガンなどのわずかなもののみと、非常に頼りないポジションの人物として描かれる。
どのシリーズ作品においては、「敵に捕らわれた家族を救う」ことが物子となっている。

タイトルの『ダイ・ハード』は、直訳すれば「死に難い」「不死身」「容易には死なない」という意味。

ネット上では、やはり故・野沢那智マクレーンの熱演が有名であろうか。マクレーンの口から放たれる、とても主人公とは思えない悪態の数々は演じるブルース・ウィリスの演技でも衝撃的だったものの、吹き替え版では野沢氏のハイテンションな演技も合わさって、「原版よりこっちの方がよくね?」という層も少なからず居る模様。
野沢氏の影に隠れがちだがソフト版の樋浦勉マクレーンや、テレビ版の村野武範も野沢氏に勝るとも劣らない演技も一見の価値はある。

シリーズ一覧

行収入は、いずれも当時のレートでの値。

ダイ・ハード

1988年開。ジョン・マクティアナ監督
制作費2,800万ドル(≒36億円)、行収入約1億4,000万ドル(≒182億円)。

クリスマステロリストに占拠された高層ビルを舞台に、妻を人質に取られて孤立無援のマクレーン刑事が、その救出と敵の壊滅に奔走する。

舞台は、20世紀FOXの本社ビルを利用して再現された『ナカトミ・プラザ』と呼ばれる高層ビルで、マクレーンはダクト内を這いずり回ったり、ホースを体に巻いて屋上から飛び降りたりして、敵のをかいくぐって行動する。
ダクトの中を行くマクレーンの姿は、本シリーズを代表するシーンとして有名。 

ダイ・ハード2(原題:Die Hard2:Die Harder) 

1990年開。レニー・ハーリン監督
制作費7,000万ドル(≒105億円)、行収入約2億4,000万ドル(≒360億円)。 
原題は、「さらに不死身」とか何とかそういう意味。 

前作からちょうど1年後のクリスマスの日、テロリストによってシステム握され、一切の航空機が着陸不可能となったワシントン・ダレス港で、上航空機の中で怯える妻を救うために、マクレーン刑事が再び奮闘する。

舞台がビルから港に拡大された。ダレス港に設定されてはいるが、実際にはロサンゼルス港を初めとする複数の別の港で撮影されている。
前作とは対照的に、考をすっ飛ばして手さを追するレニー・ハーリンの作フルに発揮され、妙に起爆までの時間の長い手榴弾や、X線検に引っかからないグロック17や、何故か人を殺しうるほどの圧を持った荷物運搬機など、ありえないものがいくつも登場する。
特にクライマックスは、前作とは別の意味で圧巻で、助走中であるはずの飛行機の上で5分以上ラフファイトが展開される。

ダイ・ハード3(原題:Die Hard With a Vengeance)

1995年開。ジョン・マクティアナ監督
制作費9,000万ドル(≒81億円)、行収入約3億6,000万ドル(≒324億円)。
原題は、「凄まじく不死身」「猛に不死身」という訳になりうるが、“Vengeance”単体では「復讐」という意味になり、これもストーリーに合致するものとなる。

妻に三行半をつきつけられてしまい、やさぐれて久しいマクレーンに、テロリストからの名が届く。
サイモンと名乗るそのテロリストは、ニューヨーク内で爆弾テロを引き起こしていた。
次なる爆破を阻止するために、成り行き上同行することになった人の男・ゼウスと共にニューヨーク中を走り回るマクレーン。だがやがて、サイモンの正体が、1作で戦ったテロリスト・ハンスのサイモン・ピーター・グルバーであると判明する。

1作と同じくマクティアナンが監督に戻されたが、舞台はニューヨーク全体に拡大され、さらにはクリスマスどころかの日中が舞台になるなど、シリーズの統一性が一気に消えた作品。
セントラパーク内でのカーチェイス地下鉄の爆破など、手な演出が格段に増えた。
さらに、ほぼ全編に渡って共に行動するゼウスにはサミュエル・L・ジャクソンが起用されている。

当初、ラストシーンはこれまでのシリーズと同様クリスマスに決着がつくはずであったのだが、実際のシーンがそれまでのハイテンションぶりから一気に冷め、あまりに渋すぎるためにお蔵入りになってしまった。

ダイ・ハード4.0(原題:Die Hard 4.0 / Live Free or Die Hard) 

2007年開。レンワイズマン監督
制作費1億1,000万ドル(≒121億円)、行収入約3億8,000万ドル(≒418億円)。
原題はニューハンプシャー州の標「我に自由を、さもなくば死を」のもじり。ここまで来ると日本語には容易には訳せず、もう「自由に生きるか、さもなくばダイハード」ぐらいの意味で良いかもしれない。 

アメリカ全土を混乱に陥れるサイバーテロを企む組織を相手にした戦いに、組織に利用された青年を救ったことで巻き込まれたマクレーンが、アメリカ東部を股にかけた奮闘を見せる。

舞台がとうとうアメリカ東部全域にまで拡大した。
潤沢な予算をフルに使って、トンネル内で実際にを用いて大量衝突事故を、全長300m模擬高速道路を作ってトラックアクションを撮影し、さらには当時まだ実物が存在しなかったF-35CG模型によって忠実に再現するなど、スケールの大きい製作体制を実現しており、作品には、ヘリにぶつけて墜落させる、戦闘機の上に飛び降りるなど、大迫アクションが詰め込まれた。
ブルース・ウィリスの頭は本作で完全に禿げ上がり、その一方で、ダイ・ハードシリーズを見て育ったと豪するレンワイズマンなど、若手スタッフキャストが多く起用されている。 
サイバー犯罪を題材にしているということで、ナンバリングバージョン番号っぽくなっている。

次回作 

A Good Day To Die Hard

20世紀FOXによって、2011年10月に発表された第5作。
2011年末~2012年初頭にクランクインし、2013年2月14日開予定。

監督は『エネミーライン』のジョンムーア
演はもちろんブルース・ウィリスだが、『4.0』に登場したルーシーは少なくとも登場しない予定。

今度の舞台はロシアを予定しており、現地の警察に拘束された息子の釈放をめてロシアを訪れたマクレーンが、その裏にあった大規模テロの陰謀に巻き込まれ、息子と共に戦うという物

原題は、ネイティブアメリカンの伝承の中でり継がれ、ベトナム戦争兵士達も口にしたという「死ぬにはいい日だ」という言葉のもじり。「ダイハードにはいい日だ」と言ったところである。

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関連項目

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読み:ダイハード
初版作成日: 11/05/25 06:23 ◆ 最終更新日: 12/03/29 10:11
編集内容についての説明/コメント: 動画を二つほど
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ダイ・ハードについて語るスレ

12 : ななしのよっしん :2011/11/02(水) 19:24:46 ID: b6QJSoirq1
5の吹き替えはやっぱり樋浦さんかね
13 : ななしのよっしん :2011/11/09(水) 18:43:12 ID: ZbXoQNsIuy
3の解説で三行半になっているけど
3の時点ではまだ別居じゃなかった?
14 : ななしのよっしん :2011/11/29(火) 12:17:49 ID: f+XYnggJBT
ぱっと見たけど、野沢さん吹き替えディスクって4.0を除いて売ってないんだね
全くファンを蔑ろにしてるよなぁ
多少単価が上がろうが、ファンの望むものを提供すれば売上はついてくるだろうに
あるいはそんなことは分かってるのかもしれないけど、実現させようっていう情熱がないのかもね
15 : ななしのよっしん :2011/12/01(木) 16:26:18 ID: PrfKMEqM2n
初代のルーシィの吹き替えって坂本真綾さんだけど、何で4.0で違う人使ったんだろう?元々の役者が違うから?
それと野沢那智さん版のDVD販売されるには、ファンで結託して訴えればいけるものかな?
16 : 59 :2012/02/17(金) 00:28:27 ID: i94lqMATeM
ブルース・ウィリスの頭は本作で完全に禿げ上がり、
禿は関係ないだろ!いい加減にしろ!
17 : ななしのよっしん :2012/02/26(日) 16:02:32 ID: 1cjRf4cpj4
野沢那智吹き替えしたのってテレビ朝日でやったバージョンだよね。
れむかしVHSにとっておいたけど、あとでDVDみたらかなりカットしてるんだよ。
だから野沢版をDVD収録するとときどき急に英語にもどる形式になるんだよね(実際にそういう仕様DVDよくあるよね)。
だけどあれすごい苦手なんだよ、急に字幕になるから集中できない。
字幕なら字幕吹き替えなら吹き替えで一貫してくれないとまともに見られない。
だから野沢版はたしかに欲しいけど、生きているうちに新録しておくべきだった。
18 : ななしのよっしん :2012/03/11(日) 06:24:56 ID: u23EweTMEZ
>>8
書き込みの意味が
高木社長は死ぬ、だから日本描写が偏ってる」なら間違い。
むしろ最初は私怨から嫌っていたマクレーンの前で、
テロリストに対して毅然とした態度を取り続けた、てことだから。
むしろあれは日本人に対してポジティブ視点がある描写だよ。
19 : ななしのよっしん :2012/03/28(水) 17:37:32 ID: NBMz4ch2m/
脚本はみんな大好きコマンドースティーブン・E・デ・スーザ
吹き替えもみんな大好きコマンドー平田勝茂!
20 : ななしのよっしん :2012/04/03(火) 18:58:48 ID: PrfKMEqM2n
2は豪華客船舞台にするつもりだったんだよね?今更やるにはもう規模が小さくなるかな?

思いつくテロの種類は、あとは不謹慎だろうけど原発テロくらいしか思いつかない
21 : ななしのよっしん :2012/05/04(金) 00:48:04 ID: hwnp8kpGLM
>>17 昔にDVDダイハード1で野沢那智さんの吹き替えを買ったのを覚えてる。
TVではカットになったシーン吹き替えされてたのに何でリマスター版は那智さんの吹き替えを出さないのかが立つよ。
ちなみに当時は那智Verがまた出るだろうと那智さんのダイハードを売ってしまったことも後悔してる。
ダイハードに関して20世紀FOXには本当にが立つ。
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