――残さず、奪って、あげますよ!!
ダスク・テイカーとは、川原礫作のライトノベル『アクセル・ワールド』の登場人物である。CV:小林沙苗。
まさに外道なテイカー君のアバタースペック(ネタバレ注意)
宵闇色のボディ、単眼の頭部、左手の触手が特徴の、THE悪の怪人なデザインのアバター。しかしその戦闘能力は低く、レベルが下の(しかもアバターのポテンシャルが低い)主人公にも一方的にやられてしまうほど。
そんな彼が唯一持つ必殺技、それがデモニック・コマンディア(魔王徴発令)である。
その能力は「相手の必殺技、強化外装、アビリティいずれか一つをランダムに選択、永続的に我が物とする」という「そんな能力がゲームにあっていいの?」というツッコミ待ちの壊れ性能。
の4つで、どれもそれぞれのアバターのポテンシャルのほとんどが注ぎ込まれている強力なもの。
一応キャパシティ制限があるためシアン・パイルの≪パイルドライバー≫やライム・ベルの≪クアイアー・ベル≫を奪う事は出来なかったが、下二つの能力で「高空で攻撃回避&火炎放射→地形破壊ボーナスでゲージチャージ」コンボが行えるため、同レベル帯にはほぼ敵無しとなっていた。
形態変化も含む威力拡張心意を自在に使い、ハルユキたちをこれでもかと苦戦させた。
物語序盤~中盤の強さ、外道っぷり、最後の情けない姿など、まさに理想の中ボスである。
10巻以上の間をあけて、加速研究会会長の≪反魂≫の力によりウルフラム・サーベラスの≪三番≫として蘇った。ダスク・テイカーとして殺される寸前までの記憶・人格を保持しており、当時そのままの狂いっぷりをみせた。
やはりチユリに対しては特別な感情を持っていた様子。
まさに外道なテイカー君のリアルスペック(ネタバレ注意)
テイカー君の本名は能美征二。名前からもドSぷりが漂ってくるのは気のせい。剣道部所属でしかも超強くて、しかもテストでいつも満点をとり、見た目も大人しそうな出来杉君のような存在。
ただしそれは脳内に埋め込んだチップによってネットに接続して検索したり、Brain Burstのコマンドを利用して動体視力を底上げしているおかげであるため、素の彼は拓武には到底及ばない。
ダスク・テイカーとしての人格・記憶を失ったあとの彼はゲームに対する興味を失い、剣道に打ち込むさわやかな少年となった。タクを「タク先輩」と呼んで慕っているなど両者の関係はむしろ良好な様子。
アニメ版の彼は脳が溶かされたのではないかと心配されるほどに浄化されており、精神年齢が中学生のそれというよりむしろ園児レベルまで下がっている。アニメ最終回のED直前の彼は必見。
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認めない!こんな展開は許さない!
誰か、誰でもいい、動画を投稿しろ!ボクを助けろ!
そうすればポイントをやるぞ!
関連サークル
→≪加速研究会≫
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