ダンサー・イン・ザ・ダーク(原題:Dancer in the Dark)とは、2000年に製作されたラース・フォン・トリアー監督の映画作品である。主演女優兼音楽担当はアイスランドの人気女性歌手、ビョーク。
概要
現実と虚構が入り混じる構成を、色調による演出やミュージカル仕立てを交えて表現している、新奇な構成の作品である。
見た人の心に鈍器で打ち込んでくるみんなのトラウマ映画作品であり、精神面にじわじわと響いていく内容なので、メンタル面に不安のある人にはオススメできない。
第53回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、ビョークも主演女優賞を獲得した。主題歌『I've seen it all』はゴールデングローブ賞およびアカデミー賞の歌曲部門にノミネートされるなど高く評価された。
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt