単語記事: ダンジョン飯

編集

ドラゴンも焼けば美味い!!!

ダンジョン飯とは、九井諒子作の漫画である。「ハルタ」にて2016年現在、連載中。既刊3巻。

※単行本化してない箇所は文字反転をかけないと見られないようにしてあります。

概要

これまで中短編集を発表していた九井の初の商業長編漫画
乙嫁語り』や『坂本ですが?』(連載終了)、『健全ロボダイミダラー』『の口』といった曲者がう『ハルタ』誌において、この作品もダンジョン攻略しながら魔物を狩って調理する」という異色の漫画である。

出版社側に「そんなに売れないだろう」と思われたせいか、第1巻の初刷部数は少なかった。(念のため付け加えておくと『ハルタ』そのものが発行部数2万部程度のどマイナー誌(ただし書籍扱い)である)しかし予想に反して店頭・通販共に品切れが続出し、そこからも注を集めた。

オリコンデータでは
第1巻が2015年7月19日付で累計37.2万冊
第2巻が2015年8月24日付で発売週22.5万冊

受賞
コミックナタリー大賞2015 1位
このマンガがすごい!2015男性部門 1位

ストーリー

舞台はとある村の地下墓地に広がる大ダンジョン「このダンジョンの最深部に、1000年前にが「」を滅ぼした「狂乱の魔術師」が居座っている。彼を倒した者に、余の財の全てを与える」と告げと消えたの王の言を信じ、多くの冒険者たちが最深部をして集うようになった。

本作の主人公、ライオスもその一人。自らのギルドメンバーと共に最深部へ挑んだライオスは、炎レッドドラゴンに遭遇する。実は十分、勝てるはずだった戦いは、メンバー全員空腹から来るキレの悪さによって全滅危機してしまう。倒れ伏したライオスたちに向けて、転送魔法を発動させ危機から救ったのはライオスのファリンであった。

取り残され、炎に食われたファリン。身を挺してパーティーを救ってくれたをすぐにでも救い出したいライオスだったが、財産はダンジョンに置き去り。ギルドメンバーも二人抜けてしまう。財もなく食料調達もままならないパーティーなんとか最深部をそうと、ライオスはある決断を下した。

ダンジョン魔物を食べながら最深部をそう」と。

特徴

ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」などのダンジョン攻略ゲーを思わせる世界観を持ち、ダンジョンにまつわる舞台設定が詳細に描かれている。

ダンジョン攻略にかかる経費や、ダンジョン周辺の宿場町の存在、またダンジョンでどのように「稼ぐ」のか、その経済的側面にも触れていたり、物語メインである魔物の生態や調理方法まで博物誌的に描いている。その設定のリアルな細やかさも魅的。

仮に死亡しても生手段はあり、みじん切り状態から生した者もいるらしい。ライオス一行も死亡経験はあるようで、ファンシーな画も相まって死がさらっと扱われているが、よく考えると結構エグい。

キャラクター

ライオス

種族:トールマン(人間) 性別:男 ジョブ戦士

本作の主人公。冒険者歴は3年ほどながら、強ギルドを率いるギルドマスターである。が、いきなり物語冒頭でメンバーふたりに抜けられ、残ったふたり(マルシルとチルチャック)にまで「あいつは死んだら置いていこう」と冗談交じりに囁かれていたりもするので人望は微妙

パーティーをかばって炎に食われたファリンを助け出すため、「魔物を食料にしながら最下層をす」と言い出した本人。それは止むに止まれぬモノだけでなく、幼少からの生き物好きをこじらせて魔物がどんな味がするのか知りたくなった」というごく私的な動機も含まれていたため、チルチャックにはサイコパスとまで言われる始末。( ◠‿◠ )

性格は穏やかで沈着冷静、戦士としての実・胆も一流だが、魔物マニアとしての好奇心と実行は見なし。その魔物分析パーティーを救うことも多いが…

  • 魔物図鑑を携帯し、覚えこんだ知識は口で披露
  • 金属製の「動く」であっても、どうにかして食べられないか試みる
  • 人喰い植物の種を持ち帰って地上で飼育しようとする
  • 中にモンスターが潜んでいる「動く」をにし、ついでにそのモンスターもこっそり飼育
  • 聞くだけで操られるはずの人魚の歌をコピし、さらに人魚に合わせて歌う

などなど、底なしの探究心から来る行動の数々はなかなかにきもちわるく、魔物食に精通したセンシですら冷たいで見ることも。

ファリン

種族:人間 性別:女 ジョブ僧侶

イオスの。回復・補助魔法体と思われる。細でほほがい。冒頭で炎に食われた彼女を救出するため、最深部の炎を倒すのがライオスたちの的である。マルシルも認める実の持ちで、除霊が得意。荒事が苦手な博義者の一面も描かれている。

余談だが、Wizardryいて脱出転送魔法・ロクトフェイト僧侶系の高位魔法である。Wizardryを下敷きにしているのであれば、彼女も僧侶として相当な実の持ちと推察される。 

魔法学校で出会ったマルシルとは二の親友。「よく授業をサボる落ちこぼれ」と周囲に見られていたが、独自にダンジョンの生態系を調するフットワークの軽さと鋭い観察を持つ。

幼少の頃から霊に対する才が優れており魔術学校に通うようになったのもライオスのすすめ。

に消化され死亡したがマルシルの黒魔術により事復活を遂げた。

マルシル

種族:エルフ 性別:女 ジョブ魔法使い

イオスのギルドメンバーの一人。ファリンとは魔法学校時代からの親友で、彼女を救い出すためギルドに残り、最深部に挑む。若々しい美貌とナイススタイルを持つエルフ。ただ、この漫画では残念な姿や顔になる事が多い。魔法学校時代から編み上げ続けた用のに「アンロシア」と名づけている。

エルフと言えば「高で、美しく、聡明で、人間とは交わらず、長命」な存在として描かれがちだが、当のマルシルは「庶民的で、どんくさく、ツッコミリアクション芸も辞さない」愉快なキャラクターである。当初は「ヤダーーーー!」顔芸込みで全で拒否していたが、食べ始めると一番美味しそうに魔物飯を食べているのも彼女。

冒険者としては、攻撃魔法軸に補助・回復・魔法まで扱える魔術のエキスパート(ただしい状態だと戦闘力は落ちる)。運動は「どんくさい」と評されるが、歩きキノコを撲殺したり、チルチャックをかばいながら動くと立ち回ったりするなどパワーはある模様。「ポンコツな実者」の一面と明るい性格も相まって、パーティーにも読者にもされる存在である。
チルチャックの年齢を聞いたときに若いと反応した為、歳は見た以上に食ってる可性があるが詳しいことは不明。

専門は現代では禁忌とされる古代の魔術(黒魔術)の研究をおこなっている。

チルチャック

種族:ハーフフット 性別:男 ジョブ:鍵師

イオスのギルドメンバーの一人。ハーフフットで、容姿は子供に見えるが立大人ダンジョン冒険歴は少なくとも5年以上と、結構古参の冒険者。戦闘は低いが、鍵開け・解除、近の発見など、ダンジョン攻略には欠かせない盗賊スキルエキスパートから仲間を守るため多少経質なところもあるが、ギルドの中では一番精的に大人である。詳しい家族関係は不明だが父親は既に死んでいるらしい。
年齢は29歳だが長寿種族のエルフドワーフにすればかなり若いとか。

銭面ではドライだが義理堅くもあり、「前払いで仕事を請けたから」と言うだけで、過酷なのりであろうファリン救出行に文句も言わず付き合っている。

ルーキー時代に何度も酷いにあった為、ミミックを毛嫌いしており、ミミックにくっついたり、や仕掛けの間に生えて作動不良を起こすテンタクルスも嫌っている。

魔物食に関しては、安全が担保されていればそれほど拒否反応は示さない柔軟さを持つ。

センシ

種族:ドワーフ 性別:男 ジョブ戦士 兼 料理研究(コック)

イオスのギルドに新たに仲間に加わった仲間。センシとはドワーフで「探者」を意味する。付きのプレーヘルムを被り、立ヒゲをたくわえている。背中には大量の荷物の他、調理用の大きなを背負っている。武器は大一人でダンジョンを行き来しているため戦闘も高い。

魔物食に初挑戦したライオス一行の素人ぶりを見かね、魔物食に興味を持ってもらえるならと高級食材の干しスライムを使ったを振る舞った。一行の的であるの救出=レッドドラゴン打倒を聞き、ドラゴン食べたさにそのままパーティーに加わる。

10年以上ダンジョンにて魔物食の研究をしており、魔物全般やダンジョン内外の動植物への造詣が深い。料理の腕前は素らしく、魔物食に拒否反応の強いマルシルすら毎回唸らせる。「栄養不足は魔物より恐ろしい」を持論に、限られた食材で栄養管理もこなす。ただし思考の根っこが「料理」なので、パーティーの面々(にマルシル)と微妙に噛み合わないやり取りをすることも。

ドワーフ族として優秀な戦士ではあるが、何故か鉱石には全く興味がなく利きも出来ない。長年のダンジョン暮らしのためか、ダンジョンオーク達とも知己。チルチャックを若造扱いする程度には歳をとっているようだが、魔術を嫌いながら「魔術の充満するダンジョン」になぜ住み続けているのか、などは明かされていない。物マイペースだが、多き人物。

ケン助

種族:魔物 性別:? ジョブ

獅子の兜の動くとの戦いでライオスが得た、生きた。ガタガタしたりぬめぬめしたりするが、所持者のライオスの助けとなることが多い。好気呼吸を行い人を解することができると思われる描写がある。

名付け親はライオスだが、あまりに酷いネーミングセンスにガタガタ震えた。

猫耳の女性

種族:? 性別:女 ジョブニンジャ

予告漫画に登場した女性。汚いことをしていたという発言や忍者と脇差を所持していることから汚い忍者だと思われる。

ナマリ

種族:ドワーフ? 性別:女 ジョブ戦士

物語冒頭で抜けた戦士使いで男勝りの性格をしている。第19話でライオスらと再会した。現実的な感覚を持ち武器の扱いにはうるさい61歳。

シュロー

種族:人間 性別:男 ジョブサムライ

物語冒頭でギルドを抜けたサムライの人物。寡黙な性格だと思われる。実はファリン婚しており(ライオスだけ気づいていなかった)独自ルートで救出に向かっている。

他のギルド

新米冒険者たち その1

歩きに壊滅させられた。
エルフ「この程度の魔物に総崩れじゃ向いていないんじゃ……」

新米冒険者たち その2

何回やっても何回やっても第二層が抜けられないよ。メンバーのよく泣くエルフ可愛いと評判。

中堅冒険者たち

6名で構成された期待の冒険者たち。
褐色肌伊達男をリーダーとし、魔法使い女性リントールマン)、コボルトのクロetc.で構成されるパーティバランスが良いが魔物に対する知識は不足しているようだ。実際地下3階でゾンビの持っていた宝箱に潜んでいた宝に気づかず全員麻痺させられ、を覚ました直後の地下4階で人魚哺乳類)の歌を防ぐために全員に栓をしていた為人魚魚類)の群れの接近に気づかず再び全滅させられてしまった。

タンス夫妻一行

ノームの学者の老夫婦タンス夫妻に護衛の双子カカ男性キキ女性)にナマリを加えた一行。タンス翁(210歳)は口やかましい老人だが治療師としての腕は確か。タンス婦人(204歳)は穏やかな性格。カカキキ(ともに20歳)は上記の褐色肌の男と同じ人種と思われる。

ダンジョンに暮らす人々

ならず者たち

地上では暮らせないガラの悪い方々。

オーク

地上を追われ地中に潜った種族。地中に潜った後も人間やエルフに油を流し込まれ火を付けられた。なお、彼らの美的感覚ではエルフのマルシルはブサイクで野蛮な顔とのことなので薄い本は厚くならない
他の種族に対し攻撃的ではあるが、彼らなりの文明を築いており話し合いも一応可である。どうやら一夫多妻制らしい。
子供は邪気で可らしい姿をしている。

魔物

ミミック

宝箱に棲む魔物ハルタ10号の予告漫画に登場した。単行本1巻では登場していない。
満を持して第13話にて本編にも登場。「以前に食べたミミック」はコイツということになる。宝に寄生され捕食されるという食物連鎖の関係も明らかになった。
ごたえがあって濃厚なのような味で美味いが、生態的にヤドカリタイプなのでカニミソは食用には適さず美味くない。

歩き茸

文字通り歩くキノコの石突部分に2本の小さいが生えたような魔物普通きのこと同じく様々な種類がいる模様。雑魚だが初心者では苦戦する。足がうまい。「足の匂いか……」

大サソリ

文字通り大きいサソリ。ライオスにはザリガニ釣りの要領で簡単に捉えられたが初心者には強敵。
茹でるとカニのように殻がくなる。身は美味だが尻尾はまずく、食べても死にはしないがを下す。 

スライム

不定形の魔物。半透明で分かりにくいだけで、実は多細胞生物だった。そのままでは食べられた代物ではないが、処理をして日で干すと高級食材となる。非常に多様な料理に使えて美味。
マルシルが初めて殺されたモンスターだが、実は攻撃的な種類は少なく、ほとんどのスライムなどに寄生して生きている。
17話ではコウモリ分解し魔に変換する分解者のような役割を果たしていることが明かされている。

人喰い植物

単体の名前ではなく、動物養分にする植物系の魔物の総称。パラセリアシャドーテール、ミアオークベタンなどの種類があり、それぞれ捕食方法などが大きく異なる。

バジリスク

胴は、尾はの体の魔物。尾類に属し、近縁種にコカトリスがいる。味はまんま鶏肉で美味。も美味でダンジョンでは重なタンパクとして重宝されている。
劇中でライオスが衝撃の事実をマルシルに告げる。しっぽが、なんだ。」

マンドレイク

ご存知、抜く際に叫びを上げる魔法植物を使って抜く方法が有名。収穫方法で味が変わるらしい。
ニンジンの代用品になり、栄養も豊富。外の世界だといかに上手く人に育てて収穫するか競う品評会があって毎年デキを競っている。「そんなふうに根を分散させたら食うところが少なくなるぞ」「食うために育ててねーんだよ!」

オオコウモリ

文字通り非常に大きなコウモリ。吸血種である。図体の割りに可食部が少ない。

動く鎧

中に人がいないのに動く金属製の西洋甲冑。戦闘力は高く、ライオスたちでも苦戦するほど。また、ライオスが初めて殺されたり、その用していたり…と何かと因縁の相手でもある。
どう考えても食べられないのだが、これを食おうとした頭のおかしい人こそライオスである。

ゴーレム

土で構成された体を持つ人形コアを持ち、それが抜き取られるとただの土に戻ってしまうが、コアを入れなおしてしばらく待てばまた活動を始める。

宝虫

コインや宝飾品の姿をしている魔物で油断した冒険者を襲う。噛み付くことで対麻痺させる。第13話にてコインが再登場。自分よりはるかに大きいミミックに幼が寄生するという生態が明らかになった。
郷土料理として佃煮にされるなどダンジョン外でも食べられており、見たが綺麗な物は標本にされて大で取引されるなど宝石的な価値もある。「「それを先に言えーっ!」」

幽霊

体をめ生きた人間や浄化されていない死体に取り憑く。生きた人間に取り憑くと宿死亡し、体を乗っ取られグールと化す。物理攻撃は効であり、魔法で爆散させても時間をかけて元に戻ってしまう。聖水などに弱い。

水棲馬(ケルピー)

の尾を持ったなどに棲息し、中と面を自在に動くことができる。雑食性の魔物だが、食獣のように鋭い。どうやら哺乳類に分類される模様。その体からは良質な動物脂が獲れる。

人魚

棲の魔物。人間がベース哺乳類タイプベース魚類タイプがおり、ひとくくりに人魚と言っても大きく種が異なる。
前者の人魚は美しく歌で冒険者を惑わし近づくと中に引き込むが積極的に襲い掛かってくることはない。耳栓をするか彼女らの歌にあわせて一緒に歌うことで対処できる。
後者人魚は攻撃的で武器を持ち冒険者に襲い掛かってくる。頭にを生やすことで人間に擬態する。形態はサハギンに近い。「知らないが急に歌を合わせてくるって相当な恐怖だぜ」

刃魚

牙状のヒレを持ったトビウオのような魚類魔物食物連鎖としては下位のヒエラキーに属する模様。煮ても焼いても蒸しても干しても燻製にしても生食にしても美味しいという素晴らしい食材。「ぬーーっ!やめろと言ったのに!!」

クラーケン

巨大な頭足類。第16話に登場した個体はセンシの約14倍ほどの体長であり、センシを150cm程度と仮定すると21m程度と巨大だった。ライオスが通常の数倍の大きさだと言っているため通常の個体は7~8mではないかと推測される。
生物学的特徴は全にイカタコのそれであり、弱点はの間。吸盤のクチバシは鋭くライオスのに傷をつけるほど。後述するように寄生が付いているところまで同じ。
エルフの話だと、美味いらしいが、切り身を食べたライオスが吐き出すほど不味い代物だった。
これは切り身にを振りかけただけだったので不味かった説と、現実の巨大イカと同じように浮を作るためにアンニアを溜めており、とても不味く食えるような代物ではないかと思われる。

ジャイアント寄生虫

上述するクラーケンに寄生している環形動物。大きさは現実でいうところのウナギほど。普段から気づかないうちに寄生ごと調理して食べているからこれも食べられるだろう、という論理により打ちされて蒲焼き焼きになった。調理された姿は全にウナギと同じである。
なお、このジャイアント寄生自体にもアニサキスのような寄生が寄生しており生食するとどこかのサイコパスのようにしい胃痛を引き起こすので加熱は必須である。(元ネタであろうウナギも生食に適さない)

ウンディーネ

に棲む不定形の魔物で大気中に出現すると球形となる。ウォータジェットによる物理攻撃を行う。その威は人体を容易に貫き、レンガ製の建造物も簡単に抉る。中にいる場合は同化し判別できず中を浮遊し移動に優れ、なおかつ火以外の攻撃を受け付けない。魔法以外の手段では倒すことは難しく、万全なマルシルでようやく互レベルと18話まで登場した魔物の中ではレッドドラゴンを除くと最強の部類と思われる。
その正体は極小の精霊集合体。それぞれの寿命は1週間ほどなのでヘイト値をさげるのも同等の時間を要する。魔を食し蓄えるので摂取することで魔を回復できる。ウンディーネ養分にして育ったマンドレイクが魔となる。

テンタクルス

テンタクルス(触手)の名の通りクラゲのような刺胞生物。他の生物の皮膚に触れると刺を出し麻痺させる。様々な種類がいるらしく劇中では植物の根に似たアイビーテンタクルスが登場した。触手の皮を剥いた様子はバナナのそれである。

大ガエル

文字通り巨大なカエルだが現実に存在するゴライアスガエルではなく全長はライオスに匹敵するためゆう170cm以上はある。冒険者の武器を優先的に狙い捨てる知を見せる。特筆すべきはテンタクルスの刺胞効化する肌であり、体の模様と合わせて考えるとイソギンチャク(テンタクルス)に対するカクレクマノミ(大ガエル)のようなものと思われる。

炎竜(レッドドラゴン)

ファリンを食べた。巨体を維持するためにほとんどの時間を眠っているという。故に消化が遅く、結果的にファリン救出までの猶予が与えられることになった。約一ヶに一度の間隔で活動することから逆算して猶予は30日前後とみられる。全身は鋼のような鱗に覆われ並の武器では傷はつかないが一首の下の逆鱗に弱点を持つ。体内に溜め込んだ燃料に火をつけることで炎のブレスを吐く。走行速度は最高で時速60km程度と快速

登場料理

地理

金城ダンジョンがある千葉県を思い浮かべてみよう。おおよそそんな形である。
かつては様々に呼ばれていたが現在は単にと呼ばれる。トールマンの領が治めている。

メリニ村

かつては小さな漁村だったが今は冒険の拠点として発展している。

ダンジョンの階層

第1階

村の地下墓地。多くの人が集まり較的危険は少ない。

第2階

金城部分に当たる。木々に覆われたの地形。

第3階

金城内部。この階層には生きたものは少なく飯の材料に乏しい。

第4階

金城の側部から出たところにある地下洞。えぐれた岩盤から魔を帯びたが湧き出て地下沼を形成している。生息している生物の見たは淡系というよりは系のものが多い。(自体は淡

第5階

呪いがかかる前は金城下町であったがダンジョンとなってからはオークたちの住処となり炎出没後は人となっている。

用語

ダンジョン

RPGなどにおけるダンジョンイメージするものは同一だが、この作品においてはダンジョン内で独立して生態系が維持されるという点が重視される。それゆえ金城のような大規模なダンジョンから小規模な洞ダンジョンまで規模は様々。
ダンジョンビーカーに作るアクアリウムめいたダンジョニウムなるものもある。

蘇生術

ファリン救出の望みでありこの作品の特徴でもある概念。みじん切りになっても組成することが可という話がある。実は金城迷宮のみで有効である。迷宮内では死亡しても体から魂が開放されず、損傷さえ解消されれば生される。呪いの副産物なのではないかとされている。
成功の可否は身体の欠損の具合に左右され、切り傷や刺し傷が原因だと生は容易だ、が炭化したり体の1/13以上が失われたりしていた場合は困難。また、霊にとりつかれたまま組成すると精が本人のものと混濁するおそれがある。

死体回収屋

ダンジョンで行き倒れた冒険者を回収、地上に運び生させることで一定の手数料を得る職業麻痺程度なら回復させる技術はある。
人の弱みにつけ込むという性質上ガラの悪い輩もいるが、さすがに殺して生するというマッチポンプを行う者は登場していない。

トールマン(人間)

現実の人間と同じ種族。エルフドワーフといった長命の種族にべ寿命が短い。作中ではライオスやファリンが該当する。

ハーフフット

小柄で感覚が鋭い種族。反面、直接的な戦闘力は劣る模様。トールマンのものを拡大したようなを持つ。作中ではチルチャックが該当する。
元ネタJ・R・R・トールキンホビットホビットの名が使えないのは権利関係の問題。

エルフ

美しく長命な種族。魔法に長けた者が多い。方向に長く先端は細くなっている。作中ではマルシルが該当。

ドワーフ

背が低く筋肉質な種族。トールマンやハーフフットにべて長命。が強いためかのような重量のある武器を用い前衛を担当することが多い。作中ではセンシが該当。大昔にエルフと争った。地中に数の坑を掘る文化がある。

コボルト

の顔を持つ獣人。鼻が利き、残り香でその場所で何があったかを言い当てることが出来る。

ノーム

と手が大きく小柄な種族。手先が器用で々や精霊と関わりが強い。エルフとの戦争ではドワーフ側についていた。作中ではタンス夫妻が該当。

関連動画

メディアミックスはされていないがくもMMD制作されている。

ハルタ10号に掲載された予告漫画が題材(現段階では単行本未収録)

ハルタ17号に掲載された「モーゲンハルタ企画のデパ地下編が題材(現段階では単行本未収録)

作中の料理を再現(?)した動画投稿されている。


関連商品

関連項目


【スポンサーリンク】

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%A3%AF
ページ番号: 5310862 リビジョン番号: 2398303
読み:ダンジョンメシ
初版作成日: 15/02/14 15:06 ◆ 最終更新日: 16/08/25 11:13
編集内容についての説明/コメント: ちょこっと整理
記事編集 / 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ダンジョン飯について語るスレ

328 : ななしのよっしん :2016/09/07(水) 23:29:25 ID: HkdSLsZop6
>>326
そうだった。確かに算盤はじくのはライオスも得意そうね。
だが・・・・・・ソロ探索というプランBがありながらヤツは「魔物が食いたい」という一念から食料未購入で探索を再開する方向に切るんだよなぁ。(しかも巧妙にマルシルとチルチャックをその気にさせて同行させている)。
根っこの部分でレベルE王子的な何かを感じる。だいぶマイルドかもしらんが。
329 : ななしのよっしん :2016/09/08(木) 08:15:14 ID: ttnbWbw+9p
>>328
んー…王子とはまただいぶ違う気がするけど、そこまで計算高くないし
巧妙に2人を同行というよりは、
2人の意見を尊重してかつ装備の質を落とさないでダンジョンを進む方法が実質これしかない→魔物を食すという願いもついでにっちゃう
程度のノリだったと思うけど

王子ならマルシルが安全にえながら魔物食いに慣れていく様子を見たいがためにどうやってPTを1巻冒頭の状態に持っていくか淡々と考えてそう
330 : ななしのよっしん :2016/09/11(日) 15:19:15 ID: t6zdhKSHnL
気のせいかもしれんがダンジョン飯ヒットしてから他のRPGモンスターの生態が深く掘り下げられた気がする。
特にポケモンは今までは人間と対等に扱っているような(例えるならモンスターというより異種族扱い)描写があったがサンムーンではコラッタガラガラ等のリージョン化に説明が付けられている等、生物として描かれている。
それがもしこの漫画がもたらした影だと考えると凄い革命だと思うな。
331 : ななしのよっしん :2016/09/11(日) 19:07:17 ID: r0wYV6Jpyb
テンタクルス見てるとイソギンチャクが食いたくなってくるが不味いんだっけ?
332 : ななしのよっしん :2016/09/12(月) 20:59:25 ID: Cs3uMRdQA1
>>331
食べられるやつはナマコに近いみたいよ
333 : ななしのよっしん :2016/09/13(火) 07:21:19 ID: DYqaky+j9s
>>331
テンタクルスの喰い方は長の調理法っぽい。
334 : ななしのよっしん :2016/09/14(水) 11:12:51 ID: P7pXbjWgc5
調理方法見ても、類っぽい扱い方だな
335 : ななしのよっしん :2016/09/16(金) 21:55:29 ID: pmNtvpPTN7
横からで失礼します。
マリとシュローの話ですが、「危なくなったのでいきなり抜けた」のではないかも。
そう思うのは一話で出た辞表から。
あれは野外でホイホイと用意できるものではないと思います。
筆記用具は個人携帯としても、封筒までは流石に常備してないでしょうし。

という訳で、
・一話開始時にはダンジョンから引き上げた後に、二人は辞めるつもりだった。
・ナマリもシュローも「次の帰還後にそちらに移る」と引き抜き側と約束済みだった。
・シュローが抜ける気だったのは、結婚の問題とかをファリンが口にしていたからとか。
と思うのですが、どうでしょう。
336 : ななしのよっしん :2016/09/25(日) 20:38:21 ID: cb0wknxkxl
3巻でナマリが加入してた学者パーティも、でもめてるって聞いてナマリをつけたんだろって聞かれて否定してないから、辞める前の時点で話持ちかけてた可性はありそう

一週間で新しいパーティに加入っていか遅いか分からないけど…マルシルの怒り方からするとすぎる?
337 : ななしのよっしん :2016/09/25(日) 20:54:22 ID: cb0wknxkxl
って、第1話読み直したらチルチャックが辞表渡すとき
「前々から別のギルドに勧誘を受けていたらしい」って言ってるじゃあないか
  JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015