単語記事: ダンジョン飯

編集

ドラゴンも焼けば美味い!!!

ダンジョン飯とは、九井諒子作の漫画である。「ハルタ」にて2017年現在、連載中。既刊4巻(2/15日現在)。

※単行本化してない箇所は文字反転をかけないと見られないようにしてあります。

概要

これまで中短編集を発表していた九井の初の商業長編漫画
乙嫁語り』や『坂本ですが?』(連載終了)、『健全ロボダイミダラー』『の口』といった曲者がう『ハルタ』誌において、この作品もダンジョン攻略しながら魔物を狩って調理する」という異色の漫画である。

出版社側に「そんなに売れないだろう」と思われたせいか、第1巻の初刷部数は少なかった。(念のため付け加えておくと『ハルタ』そのものが発行部数2万部程度のどマイナー誌(ただし書籍扱い)である)しかし予想に反して店頭・通販共に品切れが続出し、そこからも注を集めた。

オリコンデータでは
第1巻が2015年7月19日付で累計37.2万冊
第2巻が2015年8月24日付で発売週22.5万冊

受賞
コミックナタリー大賞2015 1位
このマンガがすごい!2015男性部門 1位

ストーリー

舞台はとある村の地下墓地に広がる大ダンジョン「このダンジョンの最深部に、1000年前にが「」を滅ぼした「狂乱の魔術師」が居座っている。彼を倒した者に、余の財の全てを与える」と告げと消えたの王の言を信じ、多くの冒険者たちが最深部をして集うようになった。

本作の主人公、ライオスもその一人。自らのギルドメンバーと共に最深部へ挑んだライオスは、炎レッドドラゴンに遭遇する。実は十分、勝てるはずだった戦いは、メンバー全員空腹から来るキレの悪さによって全滅危機してしまう。倒れ伏したライオスたちに向けて、転送魔法を発動させ危機から救ったのはライオスのファリンであった。

取り残され、炎に食われたファリン。身を挺してパーティーを救ってくれたをすぐにでも救い出したいライオスだったが、財産はダンジョンに置き去り。ギルドメンバーも二人抜けてしまう。財もなく食料調達もままならないパーティーなんとか最深部をそうと、ライオスはある決断を下した。

ダンジョン魔物を食べながら最深部をそう」と。

特徴

ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」などのダンジョン攻略ゲーを思わせる世界観を持ち、ダンジョンにまつわる舞台設定が詳細に描かれている。

ダンジョン攻略にかかる経費や、ダンジョン周辺の宿場町の存在、またダンジョンでどのように「稼ぐ」のか、その経済的側面にも触れていたり、物語メインである魔物の生態や調理方法まで博物誌的に描いている。その設定のリアルな細やかさも魅的。

仮に死亡しても生手段はあり、みじん切り状態から生した者もいるらしい。ライオス一行も死亡経験はあるようで、ファンシーな画も相まって死がさらっと扱われているが、よく考えると結構エグい。

キャラクター

ライオス

種族:トールマン(人間) 性別:男 ジョブ戦士

本作の主人公。冒険者歴は3年ほどながら、強ギルドを率いるギルドマスターである。が、いきなり物語冒頭でメンバーふたりに抜けられ、残ったふたり(マルシルとチルチャック)にまで「あいつは死んだら置いていこう」と冗談交じりに囁かれたりもするので人望は微妙

パーティーをかばって炎に食われたファリンを助け出すため、「魔物を食料にしながら最下層をす」と言い出した本人。それは止むに止まれぬモノだけでなく、幼少からの生き物好きをこじらせて魔物がどんな味がするのか知りたくなった」というごく私的な動機も含まれていたため、チルチャックにはサイコパスとまで言われる始末。

性格は穏やかで沈着冷静、戦士としての実・胆も一流だが、魔物マニアとしての好奇心と実行は見なし。その魔物分析パーティーを救うことも多いが…

  • 魔物図鑑を携帯し、覚えこんだ知識は口で披露
  • 金属製の「動く」であっても、どうにかして食べられないか試みる
  • 人喰い植物の種を持ち帰って地上で飼育しようとする
  • 中にモンスターが潜んでいる「動く」をにし、ついでにそのモンスターもこっそり飼育
  • 聞くだけで操られるはずの人魚の歌をコピし、さらに人魚に合わせて歌う

などなど、底なしの探究心から来る異常な行動の数々はなかなかにきもちわるく、魔物食に精通したセンシですら冷たいで見ることも。

ファリン

種族:人間 性別:女 ジョブ僧侶

イオスの。回復・補助魔法体と思われる。細でほほがい。冒頭で炎に食われた彼女を救出するため、最深部の炎を倒すのがライオスたちの的である。マルシルも認める実の持ちで、除霊が得意。荒事が苦手な博義者の一面も描かれている。

幼い頃より霊術の才に優れ、魔法を学ぶため魔法学校入学。そこで出会ったマルシルとは二の親友。「よく授業をサボる落ちこぼれ」と周囲に見られていたが、独自にダンジョンの生態系を調するフットワークの軽さと鋭い観察を持つ。

余談だが、Wizardryいて脱出転送魔法・ロクトフェイト僧侶系の高位魔法である。Wizardryを下敷きにしているのであれば、彼女も僧侶として相当な実の持ちと推察される。

マルシル

種族:エルフ 性別:女 ジョブ魔法使い

イオスのギルドメンバーの一人。ファリンとは魔法学校時代からの親友で、彼女を救い出すためギルドに残り、最深部に挑む。若々しい美貌とナイススタイルを持つエルフ。ただ、本作では残念な姿や顔になる事が多い。魔法学校時代から編み上げ続けた用のに「アンロシア」と名づけている。

現代では禁忌とされる古代魔術の研究を専門とし、その知識は広く深い。冒険者としても、攻撃魔法軸に補助・回復・魔法まで扱える魔術エキスパート(ただしい状態だと戦闘力は落ちる)。運動は「どんくさい」と評されるが、歩きキノコを撲殺したり、チルチャックをかばいながら動くと立ち回ったりするなどパワーはある模様。「ポンコツな実者」の一面と明るく素直な性格も相まって、パーティーにも読者にもされる存在である。

なおエルフと言えば「高で、美しく、聡明で、人間とは交わらない」存在として描かれがちだが、当のマルシルは「庶民的で、どんくさく、ツッコミリアクション芸も辞さない」愉快なキャラクターである。当初は「ヤダーーーー!」顔芸込みで全で拒否していたが、食べ始めると一番美味しそうに魔物飯を食べているのも彼女。

チルチャックの年齢を聞いたときに若いと反応した為、歳は見た以上に食ってる可性があるが詳しいことは不明。

チルチャック

種族:ハーフフット 性別:男 ジョブ:鍵師

イオスのギルドメンバーの一人。ハーフフットで、容姿は子供に見えるが立大人ダンジョン冒険歴は少なくとも5年以上と、結構古参の冒険者。戦闘は低いが、鍵開け・解除、近の発見など、ダンジョン攻略には欠かせない盗賊スキルエキスパートから仲間を守るため多少神経質なところもあるが、ギルドの中では一番精的に大人である。詳しい家族関係は不明だが父親は既に死んでいるらしい。
年齢は29歳だが長寿種族のエルフドワーフにすればかなり若いとか。

銭面ではドライだが義理堅くもあり、「前払いで仕事を請けたから」と言うだけで、過酷なのりであろうファリン救出行に文句も言わず付き合っている。

ルーキー時代に何度も酷いにあった為、ミミックを毛嫌いしており、ミミックにくっついたり、や仕掛けの間に生えて作動不良を起こすテンタクルスも嫌っている。

魔物食に関しては、安全が担保されていればそれほど拒否反応は示さない柔軟さを持つ。

センシ

種族:ドワーフ 性別:男 ジョブ戦士 兼 料理研究(コック)

イオスのギルドに新たに仲間に加わった仲間。センシとはドワーフで「探者」を意味する。付きのプレーヘルムを被り、立ヒゲをたくわえている。背中には大量の荷物の他、調理用の大きなを背負っている。武器は大一人でダンジョンを行き来しているため戦闘も高い。

魔物食に初挑戦したライオス一行の素人ぶりを見かね、魔物食に興味を持ってもらえるならと高級食材の干しスライムを使ったを振る舞った。一行の的であるの救出=レッドドラゴン打倒を聞き、ドラゴン食べたさにそのままパーティーに加わる。

10年以上ダンジョンにて魔物食の研究をしており、魔物全般やダンジョン内外の動植物への造詣が深い。料理の腕前は素らしく、魔物食に拒否反応の強いマルシルすら毎回唸らせる。「栄養不足は魔物より恐ろしい」を持論に、限られた食材で栄養管理もこなす。ただし思考の根っこが「料理」なので、パーティーの面々(にマルシル)と微妙に噛み合わないやり取りをすることも。

ドワーフ族として優秀な戦士ではあるが、何故か鉱石には全く興味がなく利きも出来ない。長年のダンジョン暮らしのためか、ダンジョンオーク達とも知己。チルチャックを若造扱いする程度には歳をとっているようだが、魔術を嫌いながら「魔術の充満するダンジョン」になぜ住み続けているのか、などは明かされていない。物マイペースだが、多き人物。

ケン助

種族:魔物 性別:? ジョブ

獅子の兜の動くとの戦いでライオスが得た、生きた。ガタガタしたりぬめぬめしたりするが、所持者のライオスの助けとなることが多い。好気呼吸を行い人を解することができると思われる描写がある。

名付け親はライオスだが、あまりに酷いネーミングセンスにガタガタ震えた。

猫耳の女性

種族:? 性別:女 ジョブニンジャ

予告漫画に登場した女性。汚いことをしていたという発言や忍者差を所持していることから汚い忍者だと思われる。

ナマリ

種族:ドワーフ? 性別:女 ジョブ戦士

物語冒頭で抜けた戦士使いで男勝りの性格をしている。第19話でライオスらと再会した。現実的な感覚を持ち武器の扱いにはうるさい61歳。

シュロー

種族:人間 性別:男 ジョブサムライ

物語冒頭でギルドを抜けたサムライの人物。寡黙な性格だと思われる。実はファリン婚しており(ライオスだけ気づいていなかった)独自ルートで救出に向かっている。

他のギルド

新米冒険者たち その1

歩きに壊滅させられた。
エルフ「この程度の魔物に総崩れじゃ向いていないんじゃ……」

新米冒険者たち その2

何回やっても何回やっても第二層が抜けられないよ。メンバーのよく泣くエルフ可愛いと評判。

中堅冒険者たち

6名で構成された期待の冒険者たち。
褐色肌カブルーリーダーとし、魔法使い女性リンシャ(通称リントールマン)、コボルトのクロ、ノームのホルム、ドワーフダイア、ハーフフットのミックベルで構成されるパーティバランスが良いが魔物に対する知識は不足しているようだ。実際地下3階でゾンビの持っていた宝箱に潜んでいた宝に気づかず全員麻痺させられ、を覚ました直後の地下4階で人魚哺乳類)の歌を防ぐために全員に栓をしていた為人魚魚類)の群れの接近に気づかず再び全滅させられてしまった。32話にて三度の登場。自分たちをはめようとした生屋を容赦なく始末した。

タンス夫妻一行

ノームの学者の老夫婦タンス夫妻に護衛の双子カカ男性キキ女性)にナマリを加えた一行。タンス翁(210歳)は口やかましい老人だが治療師としての腕は確か。タンス婦人(204歳)は穏やかな性格。カカキキ(ともに20歳)は上記の褐色肌の男と同じ人種と思われる。

ダンジョンに暮らす人々

ならず者たち

地上では暮らせないガラの悪い方々。

オーク

地上を追われ地中に潜った種族。地中に潜った後も人間やエルフに油を流し込まれ火を付けられた。なお、彼らの美的感覚ではエルフのマルシルはブサイクで野蛮な顔とのことなので薄い本は厚くならない
他の種族に対し攻撃的ではあるが、彼らなりの文明を築いており話し合いも一応可である。どうやら一夫多妻制らしい。
子供は邪気で可らしい姿をしている。

狂乱の魔術師

すべての元凶12話の絵の中で姿を見せたが29話にてとうとうライオスたちと遭遇。ファリンを連れ去った。

モンスター図鑑

名前 登場話数 生 態 (と味)
ミミック 予告漫画
第13話
RPGでおなじみ、宝箱に棲む魔物。生態としてはヤドカリタイプであり、宝箱に棲みつき宝箱から脚だけ出して移動もする。ウッキウキで自らを発見した冒険者を地に突き落とす。ごたえがあり、濃厚なのような味らしい。
歩き 第1話 文字通り、歩くキノコの石突部分に2本の小さなが生えており、それを脚代わりにして歩く。様々な種類がいるようで、熱ファンによる図鑑もある。魔物としては雑魚だが初心者には脅威。足が美味い。
サソリ 第1話 文字通りの大サソリダンジョンの隙間の暗がりに生息し、尻尾を標的に打ち込んで麻痺させる。…が、ザリガニ釣りの要領で簡単に捕まえられる。茹でるとカニのように殻がくなり、身はぷりぷりとして美味。ただし尻尾部分はマズい上に食べるとを下す。
スライム 第1話 おなじみ不定形の魔物ダンジョンの暗がりに生息し、獲物を包み込んで消化する攻撃的な種類もいるが、どのスライムなどに寄生して生きている。単細胞生物っぽいが実は多細胞生物。処理をして日で干すと、多様な料理に使える高級食材に化ける。
人喰い植物 第2話 動物養分とする植物魔物の総称。パラセリアシャドーテール、ミアオークベタンなど、生態・捕食方法が大きく異なる様々な植物がいる。その果実もバリエーションに富んだ味である。
バジリスク 第3話 尻尾と言うキメラ魔物。尾類に属し、近縁種にはコカトリスがいる。の蹴尻尾牙と言うふたつの脅威は初心者殺し。そのはまんま鶏肉で美味、も濃厚で美味と、ダンジョン内の重なタンパクでもある。実は部分が「頭」とされる。
マンドレイク 第4話 ご存知、抜く際に叫びを上げて聞いたものを絶命させる魔法植物を使って抜く方法が有名だが、叫ぶ前に顔部分にナイフを入れれば安全に収穫可。収穫方法で味が変わるらしい。人参の代用になり、栄養・魔ともに豊富。栽培農家で形の美しさを競う品評会もある。
コウモリ 第4話 そのまんま、非常に大きなコウモリ。吸血種であり、一般的なコウモリのように暗がりに群れて生息する。図体の割に可食部は少ないが、はなかなか美味らしい。
動く 第6話 中に人がいないのに動く、金属製の西洋甲冑。戦闘力は高く、熟練の戦士でも苦戦する。どう考えても食べられる場所はないはずだが…冒険者の好奇心は果てなく、業深い。
ゴーレム 第8話 土と魔術を仕込まれた「コア」で構成される人形。基本的にコア作成者の術式に従い行動する。そのコアが抜き取られるとただの土に戻るが、コアを埋め戻せば時間経過と共に再活動する。
第10話 コインや様々な宝石に擬態した魔物。油断した冒険者を襲い、噛み付いて麻痺させる。宝箱に棲みついたミミックに寄生し、挙句食べてしまうと言う驚きの生態を持つ。郷土料理として重され、形やきが美しいものは宝石同然に取り扱われるなど価値は高い。
幽霊 第11話 ダンジョンを彷徨い、体をめて生きた人間や浄化されていない死体に取り憑く。幽霊なので物理攻撃は効かず、魔法で爆散させても時間稼ぎにしかならない。ただし聖水には弱い。
生ける絵画 第12話 ダンジョン内に何故か設置された「生ける絵画」。不用意に近づいた冒険者を絵の中に引きずり込み、絵から脱出出来なければそこで餓死してしまうと言うトラップじみた魔物。つまり絵画の中でたらふく食べても、全くの意味である。
第14話 などに生息する、尻尾を持つ中・面問わずに自在に動き、その食獣のように鋭い。雑食性の魔物だが、身体には良質の動物脂と美味なが詰まっている。
人魚 第15話 棲の魔物。「哺乳類タイプ」「魚類タイプ」に大別され、その生態は大きく異なる。「哺乳類タイプ」は美しい人魚の姿を取り、歌で冒険者を誘惑しては近づいた冒険者を中に引きずり込む。歌を聞かないように耳栓すれば対処は可。「魚類タイプ」は頭にを生やして人間に擬態し、銛やを手に冒険者を襲う攻撃的な種族。見てくれはサハギンに近く、からの成長過程はそのもの。
第16話 牙状のヒレを持ち、トビウオのように面からジャンプして獲物に襲いかかる魚類魔物。集団で襲い掛かってくるためなかなか厄介だが、どう調理しても美味しいらしい。
クラーケン 第16話 おなじみ巨大なイカ。作中に登場したものは推定でも20mえの大物であり、通常は7~8mほどと推測されるがそれでも巨大。吸盤の嘴は鋭く、金属製のにキズを付けるほど。巨大でもイカなので、の間が弱点。ここを抉れば絶命させられる。なお、生食にはおよそ適さない臭みとエグみがあるようだ。
ジャイアン寄生虫 第16話 上述のクラーケンに寄生する環形動物。大きさもパッと見は暴なウナギにしか見えない。捌いて焼きや蒲焼きにすると、ふわふわした身が美味らしい。ただし生食には適さないばかりか、コレに寄生する別の寄生虫に当たってしい痛に見舞われるので…加熱、しよう!
ウンディーネ 第18話 に棲む不定形の魔物。極小の精霊集合体が正体。辺であるならば球形に変化して中を移動し、中ではと同化するため発見は困難。ウォータジェットによる物理攻撃は強で、人体はおろかレンガすらも簡単に貫通する。精霊闊に怒らせてはならない(め)。精霊集合体であるため魔が蓄積されており、これを養分にしたマンドレイクが魔となる。
テンタクルス 第19話 テンタクル(触手)の名前通り、クラゲのような刺胞生物生物の皮膚に触れると毒針放出して麻痺させ、ゆっくりと仕留めていく。植物の根に似た「アイビーテンタクルス」など、種類は様々にいるようだ。ちなみに触手の皮を剥いた様子はバナナっぽく、一応食べることも可
ガエル 21 そのまんま巨大なカエル。体長は2m近くにもなり、俊敏さに加えて冒険者の武器を優先して狙うことで化させようとする知厄介。特筆すべきはテンタクルスの刺胞効化する皮膚。特殊な液を皮膚にまとわせ、テンタクルスの毒針を自らの生息域に変えている。
(レッドドラゴン) 23 ダンジョン深層に生息する巨大な。体内に溜め込んだ燃料に着火させることで炎のブレスを吐き、並の武器では逆に壊される頑強な鱗と、巨体に似合わぬ快速(推定時60km)を持つ。しかしその巨体を維持するためにどの時間を眠って過ごし、活動期間は1ヶに1度ほど。弱点は首の下の「逆鱗」。
(ワーグ) 30 に似た性質を持つ魔物ビロード状の体毛を持ち集団で行動する。賢く獰猛で、自らよりかに大きな魔物を狩ることもある。オークとは共存関係にある。
シーサーペン 31 巨大な図体を持つ棲のクジラをも気絶させる猛を持ち、そのトールマンでは即死するほど。すなわち解方法はない。巨大な体中での機動は危険極まりない。
ドライアド 第33話 人間の男女の姿を取る、単性魔物レイピアのような鋭い刺突で冒険者に襲いかかる。その花粉は強アレルギー反応(花粉症)を惹起させる、大変に厄介な代物。
コカトリス 34 ダンジョン深層に生息する。バジリスクの近縁種だが、尾部分のに噛まれると石化させられてしまう危険な魔物。俊敏さ、蹴の威も侮れない。はアクが凄いが、味はなかなかのものらしい。
ダンジョンクリーナー 35 ダンジョン全域に生息する、「破壊されたダンジョン」を復元する機を持った微細な魔法生物ダンジョンを開けようが血をぶちまけようが、気が付いたら修復されているのはダンジョンクリーナーたちの働きによるものである。

登場料理

地理

金城ダンジョンがある千葉県を思い浮かべてみよう。おおよそそんな形である。
かつては様々に呼ばれていたが現在は単にと呼ばれる。トールマンの領が治めている。

メリニ村

かつては小さな漁村だったが今は冒険の拠点として発展している。

ダンジョンの階層

第1階

村の地下墓地。多くの人が集まり較的危険は少ない。

第2階

金城部分に当たる。木々に覆われたの地形。

第3階

金城内部。この階層には生きたものは少なく飯の材料に乏しい。

第4階

金城の側部から出たところにある地下洞。えぐれた岩盤から魔を帯びたが湧き出て地下沼を形成している。生息している生物の見たは淡系というよりは系のものが多い。(自体は淡

第5階

呪いがかかる前は金城下町であったがダンジョンとなってからはオークたちの住処となり炎出没後は人となっている。

用語

ダンジョン

RPGなどにおけるダンジョンイメージするものは同一だが、この作品においてはダンジョン内で独立して生態系が維持されるという点が重視される。それゆえ金城のような大規模なダンジョンから小規模な洞ダンジョンまで規模は様々。
ダンジョンビーカーに作るアクアリウムめいたダンジョニウムなるものもある。

蘇生術

ファリン救出の望みでありこの作品の特徴でもある概念。みじん切りになっても組成することが可という話がある。実は金城迷宮のみで有効である。迷宮内では死亡しても体から魂が開放されず、損傷さえ解消されれば生される。呪いの副産物なのではないかとされている。

成功の可否は身体の欠損の具合に左右され、体が炭化したり体の1/13以上が失われたりしていた場合は困難とされる。また、霊に憑依されたまま生させると、精が本人のものと混濁するおそれがある。

足りない損傷分は人間以外の生物体を利用することもあり、材料畜であるがマルシルはファリン生にレッドドラゴンを利用したせいでファリンは狂乱の魔術師に操られることに。

死体回収屋

ダンジョンで行き倒れた冒険者を回収、地上に運び生させることで一定の手数料を得る職業麻痺程度なら回復させる技術はある。
人の弱みにつけ込むという性質上ガラの悪い輩もいる。

トールマン(人間)

現実の人間と同じ種族。エルフドワーフといった長命の種族にべ寿命が短い。作中ではライオスやファリンが該当する。

ハーフフット

小柄で感覚が鋭い種族。反面、直接的な戦闘力は劣る模様。トールマンのものを拡大したようなを持つ。作中ではチルチャックが該当する。
元ネタJ・R・R・トールキンホビットホビットの名が使えないのは権利関係の問題。

エルフ

美しく長命な種族。魔法に長けた者が多い。方向に長く先端は細くなっている。作中ではマルシルが該当。

ドワーフ

背が低く筋肉質な種族。トールマンやハーフフットにべて長命。が強いためかのような重量のある武器を用い前衛を担当することが多い。作中ではセンシが該当。大昔にエルフと争った。地中に数の坑を掘る文化がある。

コボルト

の顔を持つ獣人。鼻が利き、残り香でその場所で何があったかを言い当てることが出来る。

ノーム

と手が大きく小柄な種族。手先が器用で々や精霊と関わりが強い。エルフとの戦争ではドワーフ側についていた。作中ではタンス夫妻が該当。

関連動画

メディアミックスはされていないがくもMMD制作されている。

ハルタ10号に掲載された予告漫画が題材(現段階では単行本未収録)

ハルタ17号に掲載された「モーゲンハルタ企画のデパ地下編が題材(現段階では単行本未収録)

作中の料理を再現(?)した動画投稿されている。


関連商品

関連項目


【スポンサーリンク】

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%A3%AF
ページ番号: 5310862 リビジョン番号: 2514653
読み:ダンジョンメシ
初版作成日: 15/02/14 15:06 ◆ 最終更新日: 17/08/13 22:48
編集内容についての説明/コメント: モンスター部分を追加と修正
記事編集 / 編集履歴を閲覧
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ダンジョン飯について語るスレ

534 : ななしのよっしん :2017/08/22(火) 21:43:11 ID: dcmuSMD+6J
>>529
「狂乱」してるんだろ?
何度も何度も思い出を反するがごとく、自らあの絵の中で当時を演じ続けてる可性は?
535 : ななしのよっしん :2017/08/23(水) 14:27:00 ID: vtBl8+Zd8b
これまでも面かったが、ますます面くなるのか。
たまげたなぁ
536 : ななしのよっしん :2017/08/23(水) 19:32:27 ID: r0wYV6Jpyb
ファンタジー物で石化した仲間を重石代わりにするのはあれど、石化した仲間漬物石代わりにして漬物漬けたのかこの漫画位じゃね?w
537 : ななしのよっしん :2017/08/24(木) 22:16:49 ID: skos6IkiBw
なんか妙な格好のエルフ石像が鎮座してて、下に何かあるなと思ってどかしたら漬物らしきものがでてきた。どうしたらいいと思う?
538 : ななしのよっしん :2017/08/25(金) 11:13:04 ID: KB8XnFbdAx
センシ「頼む、マルシル!何でもする!もう一度石になってくれ!
      お前で漬けないと、あのザワークラウトの味わいが出せぬ!」
539 : ななしのよっしん :2017/09/09(土) 08:01:43 ID: DRQ3roHB9A
俺の料理RPGかけ合わせた感じでゲーム化してくれないだろうか
生態系の変動込みで
540 : ななしのよっしん :2017/09/10(日) 09:21:30 ID: 9L6kFslbWu
5巻でのおまけマンガグルメブックの人が魔物、食べていないとかってのがあったが
あれはセンシみたいな調理する人がいない上でのグルメブックではないかと思ったな。
焼いたり煮たり時には生で食するだけものではああいう味なんじゃないかな?と。
541 : ななしのよっしん :2017/09/16(土) 04:03:05 ID: yYqfiO11cA
クラーケンふってから生でがぶりだったしな。
あぶるとえぐみがなくなるかも?
明確に変なのは、石のような味ってのと、1巻の大サソリの尾か(を下すのに美味と書かれていた)。
それを除けば、生態や対処法、味なんかはちゃんと調べてあるっぽいんだがね。
裏設定で、時間がくて手を抜いたとか、複数人で調した際にかがヘマをしたとかあったりして。
542 : ななしのよっしん :2017/09/16(土) 23:49:00 ID: xkK4iu1igs
狂乱の魔術師の立ち位置がまだよく分からないな。
1巻冒頭の王様(らしき人)の言葉では、狂乱の魔術師を倒せと言っている。
しかし魔術師自身は、王様への忠が残っている様子。
一見すると噛み合わないが、これも伏線なのかな?
下町の亡霊たちも、狂乱の魔術師が殺そうとした者どもを救ってるし、なんかまだ明かされてない設定があるっぽいなあ。
543 : ななしのよっしん :2017/09/17(日) 14:13:18 ID: 4ru5zIHGE5
コミックス2巻の絵画のあたりで想像すると
平和だった自分の仕えていた王の王に何者かがを盛って王様が亡くなってしまってから
常に新しい国王の命をかが狙っていると疑心暗鬼になり、結局周り全てに疑いをもってしまったとか?

王の身の安全を確保する為に中の人間全てを消し去って、王自体を地下に沈めたのも元をたどると新しい王様を守る為だったり、
下町にいる魂も狂乱さんのダンジョンに故意なのか不可抗なのかわからんがダンジョン縛り付けられたままで、解放してくれる冒険者をまっているのかもな
その王の民の魂ですら王の所有物と狂乱さんは考えてて、勝手にいなくならないようにしてるとか?

1話の王を名乗る者も1千年間ずっと迷宮に閉じ込められてて、なんとか逃げ出して現状の打開をめて地上までいったのかも。
しかし体が滅んでも今だ魂はダンジョンのどこかにいるのかもしれん
ニコニコニューストピックス
  JASRAC許諾番号: 9013388001Y45123
  NexTone許諾番号: ID000001829