チャレンジモードとは、主にテレビゲーム等における、本編以外の目的で遊んだり極めたりするシステムの一つである。
概要
一言でチャレンジモードといっても、易しいものからやりこみ要素の強いものまで様々である。また、「チャレンジモード」という名称ではないものの、同様のシステムをもつゲームは多く存在する。ニコニコ動画においては、
といったゲームのものが人気であるが、勿論これら以外のゲームにもチャレンジモードは存在する。一度本編をクリアしたからといって中古屋へ走らず、余力があれば是非いろんなモードをプレイしてしゃぶりつくそう。
ピクミン
ピクミン(初代)におけるチャレンジモードは、1日でピクミンをどれだけ増やせるかを競うものとなっている。このモードで遊ぶためには、本編で青ピクミンを仲間にする必要があるほか、選べるステージは、本編の進度に応じて増えていく。
選べるステージは、本編にも登場する5ステージ(遭難地点・希望の森・樹海のヘソ・大水源・最後の試練)である。このモードの大まかな特徴を以下に示す。
- 本編とは違い、宇宙船やそのパーツがステージ上に存在しない。
- 3色すべてのオニヨンが仲間になっているが、最初その中にピクミンはいない。はじめからステージに埋まっている何匹かのピクミンを用いて、匹数を増やしていく必要がある。
- 生物・ペレット・仕掛けの配置が、本編のものと大きく変わっている。特に、大きなペレットや、ボケナメコ、ヤマシンジュなど、ピクミンを多く増やせる生物・ペレットが多量に配置されている。
- ステージごとに、1日の長さ(制限時間)が異なっている。
2017年4月現在において、大水源を除く4ステージは、人力での理論値(MAXスコア)が達成されている。
ピクミン2
ピクミン2におけるチャレンジモードは、コース(洞窟)ごとに決められたピクミン数・制限時間で、コースのお宝を回収していき、最終的なスコア(回収したお宝の価値や、洞窟の脱出時に残ったピクミン数・タイムにより算出される)を競うものとなっている。本編において「あのカギ」というお宝を回収すると、このモードで遊べるようになる。
選べるコースは、本編に登場したものとは異なる30の洞窟であり、小手調べ程度の簡単なものから、強い生物・ボスが何体も登場するような難しいものまで、さまざまなコースが揃っている。また、このモードでは、1Pプレイだけでなく、2Pによる協力プレイも可能である。ちなみに、全コースをピクミンを死なせずにクリアすることで、おまけのムービー「ルーイのひみつ」が見られるようになる。
2004年発売のゲームとは思えないほどにスコアアタックが盛んに行われているが、ランダムなコース生成や、低確率で登場するタマゴムシ(スコア100点ぶん)に、スコアラーは日々悩まされているとか。
ポケットモンスターブラック・ホワイト2
- 1回目のチャンピオンのアイリス戦で勝利して殿堂入りすると、遊べるようになるキーシステム。
- 相手の繰り出すポケモンは通常より、レベルがふつうより大きくなったり、さらに一部の手持ちポケモン(ポケモンに
もたせているもの)が変更されたり、手持ちのポケモンが増えるので、より激しい戦いになる - 野生・トレーナー戦(くろのまてんろう以外)ではこのモードには通用しない
- ワイヤレス通信でイッシュリンクで通信して受け取ると遊べる。
- 実質上、黒らしきハードモード。より簡単になる白らしきのアシストモードとは違い、やりごたえ抜群である。
関連動画
ピクミン
関連項目
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