チョロギとは、シソ科イヌゴマ属の多年草の植物である。
またその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。
概要
- 中国が原産で、江戸時代に日本に伝わった。
- 高さ60cmほどに育ち、6~7月頃に薄い青紫色の花を咲かせる。
- 10~11月頃に根にできる塊茎を収穫し食用とする。
- 日本では、東北地方や京都などで多く栽培されている。
- 塊茎は長さ1~3cm程度の巻貝のような形をしており、泥を落とすと白い。
- 漢字表記は多数ある。
- 稀に、チョロギは魚との食いあわせが悪いと言われることがある。
効用
- ボケ防止に効果がある。
脳の活性化の薬効が裏付けされており、脳梗塞や痴呆症に効果があることが明らかになっている。
古くは打撲に用いられ、長寿の薬とも言われる。漢方薬としても使われる。 - 体温を下げる食べ物としても有名である。
栄養成分
その他
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関連項目
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読み:チョロギ
初版作成日: 10/04/14 20:03 ◆ 最終更新日: 12/11/29 07:06
編集内容についての説明/コメント: ですます調と、である調が混在していたので統一。空白除去。センター揃え撤廃。
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