ツバキ=ヤヨイとは、2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」に登場するメインキャラクターの一人である。
プロフィール
身長 | 160cm |
体重 | 47kg |
誕生日 | 3月14日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 第三階層都市「ナオビ」 |
趣味 | 絵画・歌 |
好きなもの | 時代劇 |
嫌いなもの | 戦争 |
ドライブ名 | インストール |
テーマ曲 | Condemnation Wings Memory of Tears(対ノエル) Childish killer(対ジン) Condemnation Wings II Memory of Tears II(対ノエル) Childish killer II(対ジン) |
CV: | 今井麻美 |
バックストーリー
BLAZBLUE - CALAMITY TRIGGER -
※家庭用ストーリーモードにのみ出演。
基本的にはノエルの回想シーンに登場するのみだが、トゥルーストーリーのラストに登場し、これがそのまま「CONTINUUM SHIFT」のストーリーへと繋がる
BLAZBLUE - CONTINUUM SHIFT -
憲兵の役割を担う部隊「第零師団」に所属する統制機構衛士。階級は中尉。
失踪した「幼馴染・ジン」と「親友・ノエル」抹殺の勅命を受け、葛藤に苛まれながら、名門ヤヨイ家に伝わる「封印兵装・十六夜」を手に取り二人の後を追う。
BLAZBLUE - CHRONO PHANTASMA -
帝の力により偽りの光を宿してしまったツバキ=ヤヨイ。彼女はラグナ=ザ=ブラッドエッジ撃退の功績を讃えられ、少佐に昇進した。帝直属の衛士となった審判の羽根ツバキは統制機構に仇なす反逆者を討伐するためにイカルガの地へと舞い降りる。しかしその翼は黒色に染まっていた―――
BLAZBLUE - CENTRAL FICTION -
カグラ=ムツキ率いる「第四魔道師団」に所属する統制機構衛士。階級は中尉。 名門ヤヨイ家に伝わる「封印兵装・十六夜」を手に取り、失踪したジン=キサラギの後を追う。
性格・設定
- 十二宗家「ヤヨイ家」の次期当主。 憲兵部隊である第零師団「審判の羽根」に所属する統制機構衛士。名門「ヤヨイ家」に生まれ育ちながらも奢ったところはなく、誰とでも分け隔てなく気さくに接する心優しい性格。文武両道を地で行く優等生で、周囲からもしっかり者で皆のまとめ役として信頼されているが、やや生真面目で融通が利かない面もある。軍人として職務に従事するものの本人は戦争は人を変えるという理由で嫌っており、戦いをなくすためには秩序が必要であると考えている。その為ならば汚れ役を買う事にも躊躇がない。小説版によると大切な人を守れる強さを求めており、十六夜を使って私にも大切な人を守るために戦えないかと思っていた。
- 幼馴染であるジン=キサラギのことが大好きで「ジン兄様」と呼び慕っている。小説版によるとジンの隣になるのが夢だったが、いつだって気恥ずかしくて申し訳ないと思っており、いつかジンの横に並ぶに相応しい、立派な女性になれたなら、側にいても恥ずかしくない、そんな大人になれたらと思っていた。小説版によるとジンからも彼女を知る誰もがそう思うようにとても優しい人だと思われていた。
- 六英雄であるハクメンを尊敬しており、ハクメン様と呼んでいる。六英雄を題材にした映画を全部見るほど。しかし、ハクメンが別の時間軸のジンであることは知らない。
- ノエル=ヴァーミリオン、マコト=ナナヤとは親友。ツバキ自身もノエルやマコトのことをかけがえのない親友だと思っており、ノエルに対してはジンみたいに変わらないで欲しいとも思っていた。小説版によるとノエルに対して引っ込み思案で大人しくて、人見知りの気弱な女の子だけど、時々驚くほどの行動力を見せたり、素晴らしい術式の適正を持った才能の溢れた子だと、ツバキもノエルと一緒にいるのが好きで、ノエルに頼られるのが嬉しかった。ノエルとマコトと過ごす時間はツバキにとっての宝物だったという。しかし、ジンの秘書官にノエルが選ばれた事に対して嫉妬しており、ツバキによるといなくなればいいのにとも思う時もあった。ノエルに対してかけがえのない親友という気持ちと嫉妬心という相反する気持ちを持っており、複雑な感情を抱いていた。小説版によるとツバキがなりたいと願っていたジンの秘書官にノエルが選ばれた時、少なからず嫉妬を覚えており、それを受け入れ抗議しなかったジンに小さな不満を感じていた。
- 士官学校の時、獣人という理由で差別されいじめを受けていたマコトを救った。ノエルによると私とマコトに居場所を作ってあげたという。またマコトを救った話はCONTINUUM SHIFTIIとCONTINUUM SHIFT EXTENDに収録されている。
- マコトによると超お節介焼きで勉強ができて、誰にでも優しくて、みんなのことを大切にしてる人とのことで、小説版によるとノエルとマコトからは真面目で、少し頑固で、とても優しい子だと思われていた。ノエルによるとツバキは成績優秀、品行方正という言葉が良く似合い、誰にでも優しく誰からも好かれる人物で、学校生活に馴染めずにいたノエルに声をかけ、試験前にはマコトとノエルに一緒に勉強を教えたりなど何かと世話を焼いていたという。ノエルにとってはツバキは誇らしい自慢の親友だったという。特にノエルからは純粋で真っ直ぐで真面目で潔白な天使みたいな子で、何でもできるツバキに憧れておりツバキの側にいると、自分まで彼女の気高さに照らされているような気がすると、ツバキとはいつまでも一緒にいられると思っていた。しかし、規則や規律に違反するのがで苦手で、そのうえ任されたことはきちんと最後まで片付ける人だとも思われており、マコトからも真面目だから選べない選択肢を両手に乗せたまま、何度も自問しながらカグツチまで来たのだろうと、もしノエルと会ったら任務に従おうとして暗殺命令を受けていたノエルを殺そうとすると思うと思われていた。
- カグラ=ムツキとはカグラによると小さい時からの付き合いで、真面目で真っ直ぐな良い子とのことで、俺が望む世界にはああいう子が必要だとの事。また、CHRONO PHANTASMAのストーリーモードでは「人の上に立つのは人としての痛みも苦しみも知るツバキみたいな奴でないとな」とも言っていた。
- 女性陣としては珍しく、露出度が皆無のキャラクター(姫様ことレイチェルも露出度は皆無)。が、スタイルは大変良く「ムフフ!その服でタオの目をごまかそうとしても無駄ニャスよ!ふっかふかのむにむにニャスね~♪」
・・・とタオカカは勝利台詞で言っており、ギャラリーモードのイラストやストーリーモードのコスプレシーン等で
そのスタイルの良さが確認出来る。露出が少ない?だがそれがいい
ゲームキャラクターとしての特徴
技性能のバランスが比較的取れているため初心者にも敷居が低いが、選択肢の多さを上手く考慮しなければ逆にアドバンテージを握るのが難しく、ドライブのインストールを考慮した立ち回りも要求される。総合的に見れば中級者向けのキャラと言える。
CSでは基本火力の低さやインストールゲージの溜めにくさから苦戦を強いられたが、CSⅡでは必殺技の無敵追加、
通常技からの派生可能技の追加がされ、インストールゲージが溜めやすくなったために戦いやすくなっている。
長所
- 派生・追加入力可能な技が多く、コンボ数を稼ぎやすい。
- 各必殺技はA/B/C/Dボタン入力で性能変化するため、攻めの選択幅が広い。
- インストールゲージ(ドライブボタン入力でチャージ)を消費して、高性能なDボタン入力必殺技によるダメージ底上げが可能。
弱点
- 全体的にリーチ・火力ともに他キャラに劣る場合が多い。
- Dボタン入力必殺技に必要な、インストールゲージのチャージ時間を確保する立ち回りが必要。
- コンボダメージが他キャラと比べ不足しており、単純な火力不足で負けてしまうことがある。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
ツバキ・ヤヨイに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 2
- 0pt