テコンVとは、韓国で製作された巨大ロボットアニメかつその主役ロボットの名称である。
概要
1976年から劇場用アニメーションとして何作も公開されており、韓国ではその人気は今も衰えぬ国民的ヒーローだそうである。
しかし、主役のテコンVがマジンガーZとザブングルを足して2で割ったようなデザインの他、「ガンダム」のアッガイやグフそのままの敵メカが出てくるなど、日本ではしばしば韓国のパクりの代名詞として扱われている。
現在、韓国の科学技術博物館とかいう施設の建設に際し、科学の象徴として全長111mを超えるテコンVの建設が計画されている。111mといえば、お台場ガンダムの7倍近く、自由の女神の2倍となるが、大丈夫なのだろうか。2013年には公開予定である。
最近になって、フィルムをデジタル技術で修復したリマスター版が上映され、再び人気を集めている。日本でも「秘宝ナイト」などのイベントで公開され、見事なパクリっぷりと、独特の価値観(=色濃い儒教思想)による奇妙な世界観で笑いを誘った。
当時の韓国での根強い儒教思想、北朝鮮や日本への意識などが非常にわかりやすく浮き出ており、当時の韓国文化・思想を見る上で非常に良い資料のようにさえ受け取れる。
例として、主人公の父親がとにかくカッコいい上にバリバリ活躍する、日本人がテコンドーで負けるシーンがわけもなく挿入される、韓国人が話すシーンではまわりを鳩が飛んでいるのに対し北朝鮮の人間は非常に汚い背景で描かれる、などがある。
現在では、韓国のネトウヨを除き、徐々にこのアニメについて反省する向きも出ているらしいが、本家であるマジンガーの日本でのそれと同等な人気を、既に韓国内で長年にわたって得てしまっているため、今更韓国人の意識からこれを取り除くのは無理というものである(前述の秘宝ナイトでは、上映前に「子供の頃、私たちの周りにはいつもテコンVがあった」というメッセージが流れた)。
あちらのネトウヨは、いまだにこっちがオリジナルだと言い張っている。Flash全盛期には、テコンVがマジンガーZを倒すFlash作品が造られたのは有名である。
また、竹島奪還(笑)を喧伝するCMでも、竹島に近寄る日本人を見事撃滅している。
ちなみに、約200億ウォン≒13億円という、韓国映画では破格の制作費を費やして、実写映画化が進行中である。
2008年に発表され、本来は2009年に公開予定だったのだが、遅れに遅れて現在は2012年公開予定。
トランスフォーマーやアイアンマンに並ぶロボットアクションを実現するという意気込みだが、実写版テコンVのデザインに当たってはトランスフォーマーのデザイナーをそのまま起用するという思い切りを見せている。
画像もいくつか公開されているが、確かにトランスフォーマーっぽく、マジンガーどころかテコンの面影もあまりない。
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読み:テコンブイ
初版作成日: 09/09/18 00:13 ◆ 最終更新日: 11/11/24 21:55
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