テトリス(TETRIS)とは、パズルゲームの名称である。世界一有名なコンピューターパズルゲームでもある。
概要
いわゆる「落ち物パズルゲーム」の元祖。単純明快なルールと面白さで世界規模で大ヒットした。
1984年に旧ソビエト連邦の科学者だったアレクセイ・パジトノフが開発。その版権をソ連外国貿易協会(ELORG)が販売していた。
日本では1988年に、BPSがパソコン版、ファミコン版を発売、セガがアーケード版をリリースした。
翌年に任天堂が直接 ELORGと交渉し、家庭用ゲーム機向けの独占販売契約を結び、ゲームボーイ版を発売した。
これがゲームボーイのキラータイトルとなり、日本だけで424万本を出荷した。
これに対し、元々家庭用ゲーム機向けに販売していたアタリが任天堂を提訴するも、アタリが取得したのは、ハンガリーのアンドロメダ・ソフトウェア→イギリスのミラーソフトを経由して取得したパソコン向けの版権で、家庭用ゲーム機向けでなかったことが判明し、敗訴。
同じ版権を以てメガドライブ版を開発してたセガも開発中止を余儀なくされた。
ソ連が解体してロシア共和国連邦となった後の1996年に、ザ・テトリス・カンパニーが設立され、版権販売を手がけるようになる。これ以降はゲーム機カテゴリーでの独占販売権はなくなる。
1997年頃には、キーホルダータイプのテトリスが遊べる小さな玩具が発売し、これも大ヒットする。
2002年、それまでプラットフォームやメーカーによって細かい部分が異なっていた、操作方法やルールを統一するガイドラインが設けられた。その後2005年、2008年、2010年に一部改定されている。
ニコニコ動画におけるテトリス
幅広い層に受け入れられ、誰もが知っているゲームであることから、プレイ動画よりもテトリスを題材とした動画作品が多い傾向が見られる。
プレイ動画では主にBPS社が発売したテトリスシリーズ(テトリス2、スーパーテトリス2など)や、アリカ社のテトリス ザ・グランドマスター(通称TGM)のプレイ動画が多い。特に後者は20Gという、1フレームで20ピース分の速度(つまりブロックが出てきた時点で一番下に来る)で落ちてくる事と、永久ループを敢えて廃止した上でクリアラインを設け、スコアよりもクリアラインに到達したタイムを競う事を目的としていることから上級者に受け入れられ、根強い人気を誇っている。
2007年夏頃までテトリスのとあるクローンゲームの改造動画が大量に上がっていたが、現在の版権元であるテトリスカンパニーの著作権侵害にあたる可能性があったことから、このゲームの移植元となったTGMの開発会社であるアリカが改造動画を一斉に権利者削除。この件を受け、改造元のクローンゲームを開発した作者はソフトの公開を停止したという経緯があった。
以降、(すくなくともニコニコ動画では)2012年現在でも改造クローンゲームのプレイ動画はおろか、上原テトリスや壊リスなどと言ったテトリスのルールから外れたゲームを除き、テトリスのクローンゲームを見かけることは事件が発生した当初よりもかなり少なくなったと思われる。
ニコニコ生放送におけるテトリス
ニコニコ生放送で「テトリス」というと、オンライン向けのテトリスオンライン(特にみんなでテトリス)を指すことが大半である。
簡単に登録できる上要求されるスペックの低さから現在のパソコンでプレイできないものは殆どないと思われるが、みんなでテトリス(多人数対戦が出来る)はWindows専用である。
しかし、生放送では人気があるこのテトリスオンラインは、動画の人気はほとんどない。
※テトリスオンラインは2011年7月5日でサービスを終了している
(ただし、テトリスオンラインポーランドでは現在もプレイ可能)
関連動画
関連静画
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関連項目
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読み:テトリス
初版作成日: 08/07/24 00:15 ◆ 最終更新日: 12/04/10 01:01
編集内容についての説明/コメント: クローンゲームについて補足
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