概要
通称「テリー」。太古の昔最強と謳われたバトルウルフの子供。生まれた直後に母親をGTロボに殺害されるが、母親を殺したGTロボに激怒して戦い抜くトリコの姿とそのスケールの大きさを目の当たりにし、トリコに懐いてトリコの相棒になった。名前の由来は「厚手のタオル地のような暖かい毛並をしているから」。
生まれて間もない頃ですら通常の狼ほどのサイズだったが、その潜在能力は古代の王者の末裔にふさわしく、凄まじい勢いで成長を続けている。登場当初はトリコの相棒として活躍していたものの、BBコーン編以降は留守番ばかりで、2年以上ほとんど活躍がない状態が続いていた。
その後、四獣編においては捕獲レベル100を軽く超す牙王の攻撃を余裕で避けきるほどの機動力を発揮するほどに成長。王食晩餐のエネルギーを溜めているため身動きが取れないトリコたちのために四獣本体とキッス・クインとの三体がかりで死闘を繰り広げた。
人間界編最終話にて現役のたる八王バトルウルフが推定捕獲レベル6090と記載されていたところからも、その実力はまだまだ成長途中といえるだろう。
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