ディグモンとは、デジモンの一種である。アーマー体の昆虫型デジモンで属性はフリー。
概要
“知識のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の昆虫型デジモン。“知識のデジメンタル”は“土”の属性を持っており、このデジメンタルを身に付けたものは大地を操る力を持つ。その特異な形状からみてもわかるように、地中での戦いにおいてはどのデジモンにも負けることはない。得意技は回転するドリルで地面に衝撃を与え、地割れを起こす「ビッグクラック」。必殺技は、鼻先と両手のドリルを高速回転させて、ドリルによる一斉攻撃をする「ゴールドラッシュ」。 ー公式の図鑑から引用ー
虫の一種であるケラ(螻蛄)をモチーフとした昆虫型デジモン。(なんだけどもどちらかというと見た目はセミの幼虫やゾウムシに近い)デジモンアドベンチャー02において火田伊織のパートナーデジモンとして登場したアルマジモンが進化したので比較的知名度は高い。
なお、名古屋弁なのは火田伊織のパートナーデジモンの個体だけであり、別に種全体が名古屋弁で話すわけではない。別個体は普通である。
デジモンアドベンチャー02
前述する通り火田伊織のパートナーデジモンであるアルマジモンから知識のデジメンタルでアーマー進化した。なので名古屋弁。ちょっと今時見ないくらいの名古屋弁。アンキロモンに進化したりシャッコウモンにジョグレス進化できるようになるまでは結構活躍した。
デジモンフロンティア
デジモンセイバーズ
リアルワールドで銀行強盗とつるんでいたドリモゲモンがデジタルワールドに逃走し、デジタルワールドでディグモンに進化した。旧作でパートナーデジモンとして登場したのに敵かいなって思うかもしれませんがデジモンではよくあることです。別個体なので。名古屋弁ではない。ジオグレイモン単独の攻撃ではビクともしない強敵であったが、ジオグレイモンとガオガモンのコンビネーションに敗れデジタマに戻った。
リアルワールド
ディグモンはオーストラリアに棲息している・・・というのは半分本当で半分ジョークである。というのも2020年にオーストラリアで発見された新種のゾウムシに、台湾のデジモン好きな昆虫学者が種名に「ディグモン」と名付けたからである。このゾウムシもソテツに穴をあけるほどのパワーと吻を持っていることやその見た目から、デジモンのディグモンにちなんで名づけられた。
これまでも中国の学者が恐竜にドラえもんののび太にちなんで「エウブロンテス・ノビタイ」と名付けたりしたなどアニメや漫画から虫や恐竜に名前がつくことはあったが、こうしてこの世界にもディグモンと名付けられた虫が爆誕したのだった。
https://twitter.com/YHsiaoBeetle/status/1335407790848806913?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1335407790848806913%7Ctwgr%5E4f3c6d038b515d67dd98900262648c418b268523%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fkomatsushima-life.net%2Fzoumushi-digmon%2F
関連動画
関連項目
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