単語記事: ディズニー

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ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ作品、ピクサー・アニメーション・スタジオ作品の配給のほか、ディズニーとは、


ウォルト・ディズニー・カンパニー (The Walt Disney Company,WDC) とは、アメリカメディア系総合企業である。日本法人ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

概要

ディズニーアニメーション映画制作およびテーマパーク経営で有名だが、「アメリカ4大ネットワーク」のABC下に収め、同放映局や自社TVチャンネルにおける番組放映及び放映番組の制作、2D/3D映画制作テーマパーク運営や管理などを行うメディア系総合企業でもある。

歴史

1923年10月16日、当時22歳だったウォルト・ディズニーは、ロイ・O・ディズニーとともにディズニーブラザーズカートゥン・スタジオ社を設立した。マーガレット・J・ウィンクラーとの契約により、実写アニメーション融合させた短編映画アリスコメディーシリーズを3年間制作し、人気を博した。その後、1927年制作した「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットシリーズ人気となるが、翌年の1928年、版権問題(後述)により使用できなくなってしまう。

会社に残ったアブ・アイワークスと共に新キャラクターミッキーマウス」を考案、劇場初開作のトーキー映画蒸気船ウィリー”を皮切りに次々と続編を制作し、大人気となる。1932年、「シリー・シンフォニーシリーズの1つであり、世界初のフルカラーアニメーション作品である"と木"(Flowers and Trees)がこの年から創設されたアカデミー短編アニメ賞を受賞。以後アカデミー賞の常連となる。1937年には大をかけ制作された世界初の長編カラーアニメーション映画"白雪姫"を開、大ヒットとなる。

第二次世界大戦中にはアメリカ政府の要請を受け、ドナルドダック主人公としたプロパガンダ映画制作された。(ウォルト・ディズニー自身も愛国心が強くプロパガンダ映画制作に積極的だった。)

戦後アニメ実写映画制作とともにテーマパーク開発にも乗り出し、1955年7月17日ディズニーランドカリフォルニア州アナハイムオープンした。

1970年代以降、ベテランアニメーター引退ウォルト・ディズニーの死去によりディズニーアニメーション人気は一時下落したが、マイケルアイズナーフランク・ウェルズディズニートップに就任して以降、1989年の「リトル・マーメイド」を火付け役として人気が復活した。(このことは「ディズニールネッサンス」と呼ばれている。)1991年にはダウ価の銘柄に加わる。

1990年代以降は3DCGアニメーションにもを入れ、ピクサーと共同制作した「トイ・ストーリー」などが大ヒットとなった。また1996年にはABCを約190億ドルで買収し、一大メディア企業となった。

また、ミラマックスピクサーマーベルルーカスフィルム20世紀フォックスなどを次々と下にし、勢をますます強めている。

メディア・ネットワーク事業

ケーブルネットワーク運営や、米国TV局・ラジオ局の運営TV番組の制作・配給などを行っている。

1996年アメリカ4大ネットワークの一であり、世界最大のTV局であるABCアメリカンブロードキャスティングカンパニーの略。なお当時の社名は「キャピタルティーズ/ABCインク」)を買収したことにより、ディズニー世界最大規模のメディアネットワークを手中に収めた。

日本ではディズニーといえばテーマパークや劇場映画イメージが強いが、実は現在ディズニー屋台となっているのはメディアネットワーク事業であり、ディズニー全体の売上高の4割ほどを稼ぎ出す。

昨今の情勢を受け、ディズニーは最近、Huluなどの動画配信サービスの分野への進出を強めている。2017年にはストリーミング技術事業者である「BAMTech・LLC」(BAMTech)を下にし、2018年にはESPNのストリーミング配信サービスを、2019年にはディズニーブランドストリーミング配信サービスを開始すると発表している。

ディズニー・チャンネル・ワールドワイド

ディズニーブランドケーブルネットワーク160以上のにおいて30以上の言で、総数100以上のチャンネルを有する。チャンネルは「ディズニー・チャンネル」、「ディズニージュニア」、「ディズニーXD」、「ディズニーシネマ」、「ディズニーシネマジック」、「Dlife」、「ラジオディズニー」など。
日本では、BS放送としてウォルト・ディズニー・ジャパンが「ディズニー・チャンネル」「ディズニージュニア」「ディズニーXD」を、ブロードキャストサテライトディズニーが「Dlife」を運営している。

ディズニー・チャンネル

に6歳~14歳子供ターゲットにし、ディズニー映画はもちろんのこと、ライブアクションコメディアニメシリーズオリジナル映画などを放送する。また、他社制作番組も放送する。

な番組に、「リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ」「フィニアスとファーブ」「シェキラ!」「悪魔バスター★スター・バタフライ」「ディセンダント」など。
中でも2006年に放送されたオリジナル映画ハイスクールミュージカル」はサウンドトラックビルボードのアルバムチャートラキング1位を獲得したほか、続編として劇場用作品が制作されるなど大ヒットを記録した。

ディズニー・ジュニア

に2歳~7歳の幼児及びその保護者をターゲットにし、ディズニーキャラクターストーリーを用いた幼児向け学習番組を中心に放送している。
ディズニー下のABC運営していたケーブルネットワーク「ソープネット」は2012年ディズニージュニアへ移行することを発表し、2013年にはすべての配信事業者がディズニージュニアへ移行し、ソープネット運営終了となった。


ディズニーXD

に6歳~14歳子供ターゲットにし、自社制作及び他社制作ライブアクションシリーズアニメ番組を放送する。番組にはスターウォーズアベンジャーズスパイダ―マンなど、較的ヒーロー系のものが多い。全世界130以上のや地域で視聴することが可

ディズニー・シネマ&ディズニー・シネマジック

ディズニーシネマディズニーシネマジックはヨーロッパ運営されているチャンネルである。ディズニー映画ディズニーテレビアニメシリーズなどを視聴することができる。

ラジオ・ディズニー

ディズニー所有の米国ラジオ局で放送される児童、ティーンエイジャー家族ターゲットにしたラジオネットワークラテンアメリカでも視聴可

ESPN

ディズニー下のスポーツ専門局。ESPNは「Entertainment and Sports Programming Network」の略。1984年ABCに買収されABC下となり、1996年に今度はABCディズニーに買収されたため、ABC下のESPNも必然的にディズニー下となった。現在ディズニーがESPNの式の80を所有し、残りの20をハースト・コーポレーションが所有している。

ESPNはナショナルフットボールリーグNFL)、ナショナルバスケットボール・アソシエイション(NBA)、メジャーリーグベースボールMLB)、ウィンブルドン選手権、マスターズ・ゴルフ・トーナメント、USオープンテニスなど、多くの要なスポーツリーグスポーツ大会の放映に関する権利を有している。

現在米国内ではESPN、ESPN2、ESPNEWS、ESPNクラシック、ESPNデポーツ(スペイン語チャンネル)、ESPNU(大学スポーツ専門チャンネル)、SECネットワークロングホーンネットワーク(テキサス州立大学競技専門チャンネル)の8つのチャンネルを有している。また、ESPNラジオや隔週のスポーツ専門雑誌ESPNザ・マガジン女性スポーツファン女性アスリート向けのespnWなどの運営も行っている。

さらに、ESPNは「ESPNクラシックカナダ」や「ディスカバリー・カナダ」、「アニマル・プラネットカナダ」などのチャンネルカナダ運営するCTVスペシャルティテレビジョンインクの式を30保有している。また、アジアを中心にスポーツ番組を提供しているESPNスター・スポーツ式を50保有していたが、こちらは2012年ジョイント・ベンチャーに売却している。

近年、視聴者数の減少が立ってきており革が迫られている中、2018年ストリーミング配信サービスを開始し、注されている。

フリーフォーム

ディズニー下のABC運営する米国ケーブルネットワーク。もともとはフォックスグループのものだったが、2001年ディズニーフォックスファミリーチャンネルを買収し、それに伴いABCファミリー名された。さらにその後、フリーフォームに名され、現在に至る。

14歳34歳をターゲットにし、オリジナルライブアクションシリーズや、ディズニー映画、「25デイズオブクリスマス」などの祝日用番組も放送する。

その他のディズニー関連のケーブルネットワーク

米国内TV局

ディズニー米国に以下の8つのテレビ局を所有している。すべてディズニー下のABCの系列局である。

  1. WABCニューヨーク
  2. KABC…ロサンゼルス
  3. WLS…シカゴ
  4. WPVI…フィラルフィ
  5. KGO…サンフランシスコ
  6. KTRK…ヒューストン
  7. WTVD…ローリー・ダーラム
  8. KFSN…フレズ

その他のメディア・ネットワーク事業

リゾーツ&パーク事業

同社のテーマパークについて特筆すべきこととして、アメリカ・フロリダ州にあるウォルト・ディズニーワールドリゾートが挙げられる。4つのディズニーパーク、2つのウォータパーク、6つのゴルフコースレースサーキット、20リゾートホテル等を内包する、世界最大のアミューズメントリゾート地である。約122kという広大な敷地内は、東京山手線の内側2つ分が丸ごと入ってしまうほど。4つのパーク合計で年間入場者数5000万人というあまりにも圧倒的な集客を誇る。

またカリフォルニア州アナハイムディズニーランドリゾートは規模こそ小さいものの最も歴史が古いディズニーランドであり、鉄道・船の燃料に油を再利用したバイオディーゼル燃料を導入して地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)排出を最大80削減するなどの実験的取り組みを行っている。

日本には東京ディズニーリゾート(TDR)が存在するが、これはディズニーが直轄して運営しているのではなく、オフシャルホテルを除きディズニーに関わる諸権利を株式会社オリエタルランドOLC)に委任するというライセンス方式で運営されている。
また、ディズニーに関わる製品を日本国内に配給・流通させ、ディズニーに関わる著作権の管理を行う団体である、日本現地法人ウォルト・ディズニー・ジャパン(WDJ)が存在している(こちらはオリエタルランドと直接の関係は持っていない)。

世界ディズニーパークアトラクションなどの設計・開発等はディズニー子会社であるウォルト・ディズニーイマジニアリング社に所属するイマジニアたちが行う。イマジニアとはイマジンエンジニアを合わせたウォルト・ディズニーによる造である。東京ディズニーリゾートパーク運営OLCが行っているが、アトラクションの開発などはやはりウォルト・ディズニーイマジニアリング社が行っている。

ウォルトは言う。 「永遠に完成しない物語。それがディズニー」だと。またこうも述べている。「いつでも掃除が行き届いていて、おいしいものが食べられる。そんな夢の世界を作りたい」

ディズニーパーク

ディズニーランド・リゾート (アメリカ・カリフォルニア州アナハイム)

ディズニーランドディズニーカリフォルニアアドベンチャーの2つのパーク、3つのホテルレストラングッズショップなどの総合施設であるダウンタウンディズニーで構成される。

 ディズニーランド

1995年オープンした世界初のディズニーパークアドベンチャーランドクリッターカントリーファンタジーランドフロンティアランドメインストリートUSAミッキーズ・トゥーンタウンニューオーリンズ・スクエア、トゥモローランドの8つのエリアがある。シンボル眠れる森の美女Sleeping Beauty Castle)。

また、2019年にはスターウォーズテーマにした新エリアオープンする予定。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー

2001年オープン。ブエナ・ビスタストリートカーズランド、グリズリー・ピーク、ハリウッドランド、パシフィック・ワーフ、パラダイス・ピア、バグズ・ランドの7つのエリアがある。

ミッキーファンウィール」という中央にミッキーの顔がデザインされた大きな観覧車シンボル的存在。には世界最大級のウォータショーワールドオブカラー」が行われる。

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(アメリカ・フロリダ州オーランド)

マジックキングダムパーク、エプコット、ディズニーハリウッドスタジオディズニーアニマルキングダムの4つのパーク、18のホテルがあり、さらに、以下の施設で構成される

マジック・キングダム・パーク

1971年オープンアドベンチャーランドファンタジーランドフロンティアランド、リバティースクエア、メインストリートUSAトゥモローランドの6つのエリアがある。シンボルシンデレラ城

世界テーマパークでも年間入場者数が2000万人をえる一のパークであり、世界テーマパーク入場者数ランキングではもはや不動の1位である。

エプコット

1982年オープン。近未来テーマにしたフューチャー・ワールドと、メキシコノルウェー中国ドイツイタリアアメリカ日本モロッコフランスイギリスカナダの計11ヵのパビリオンを中心としたワールドショーケースの2つのエリアに分かれる。

シンボルは大きな球体という外観のアトラクションスペースシップアース

ディズニー・ハリウッド・スタジオ

1989年オープンアニメーション・コートヤード、コンシェルジェ・レーン、エコーレイク、ハリウッドブルーバード、マペット・コートヤード、ピクサープレイス、サンセットブルバードの7つのエリアがある。

2018年トイストーリーテーマにした新エリアトイストーリーランド」が、2019年にはスターウォーズテーマにした新エリアオープン予定。

ディズニー・アニマル・キングダム

1998年オープンシンボルである「ツリー・オブライフ」を中心に、アフリカアジア、ディノランドUSA、ディスカバリー・アイランド、オアシスパンドラワールドオブアバター、ラフィキズ・プラネットウォッチの7つのエリアがある。

にはツリー・オブライフでのプロジェクションマッピングエンターテイメントショー「ツリー・オブライフ・アウェイイン」が行われる。

東京ディズニーリゾート(日本国千葉県浦安市)

東京ディズニーランド東京ディズニーシーの2つのパーク、4つのディズニーブランドホテル、6つの独立経営のホテル、総合ショッピング施設のイクスピアリボン・ヴォヤージュ、モノレールディズニーリゾートラインがある。

運営オリエタルランドOLC)がディズニーとのライセンス契約に基づき行う。東京ディズニーリゾートの業績に基づき、OLCはディズニーロイリティを支払う。

東京ディズニーランド

1983年米国外にオープンした初のディズニーパークアドベンチャーランドクリッターカントリーファンタジーランドトゥモローランドトゥーンタウン、ウェスタンランドワールドバザールの7つのエリアがある。シンボルシンデレラ城

東京ディズニーシー

2001年オープンアメリカンウォーターフロントアラビアンコーストロストリバーデルタメディテレニアンハーバーマーメイドラグーンミステリアスアイランドポートディスカバリーの7つのエリアがある。「ディズニーシーアクアスフィア」という地球儀シンボル

ディズニーランド・パリ(フランス・マルヌ=ラ=ヴァレ)

ディズニーランドパークウォルト・ディズニースタジオパークの2つのパーク、7つのホテル、総合ショッピング施設のディズニーヴィレッジ、27ホールゴルフ施設がある。

さらに、ホテル、ショッピングセンターオフィスなどのタウンセンターから成る「ヴァル・ド・ヨーロッパ」とエコツーリズム的地である「ヴィレッジズ・ネイチャー」が段階的に開発中で、現在までに半分ほどが開発済みである。

ディズニーランドパリフランス政府との契約に基づき開発されており、また、運営ユーロディズニー・アソシエーツS.C.Aなどの合弁会社を通じて行われる。しかし、ディズニー2017年ユーロディズニー・アソシエーツS.C.Aの持株会社であるユーロディズニーS.C.Aを買収するなど、ディズニーランドパリ全な所有権を手に入れようとしている。

ディズニーランド・パーク

1992年オープン。もともとは「ユーロディズニーランド」という名称だった。アドベンチャーランド、ディスカバリーランドファンタジーランドフロンティアランドメインストリートUSAの5つのエリアがある。眠れる森の美女シンボル

ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク

2002年オープンバックロットフロントロットプロダクション・コートヤード、トゥーンスタジオの4つのエリアがある。映画ファンタジア魔法使いの弟子ミッキーが被っている帽子モチーフとした外観の「アート・オブディズニーアニメーション」がシンボル的存在。

香港ディズニーランド・リゾート(中華人民共和国・香港特別行政区ランタオ島)

香港ディズニーランドと3つのホテルがある。運営ディズニー香港子会社が行い、所有権を持っているのは香港インターナショナルテーマパーク・リミテッドである。香港インターナショナルテーマパーク・リミテッド香港特別行政区政府(HKSAR)が53式を、ディズニーが残りの47式を保有している。

ディズニー香港ディズニーランドリゾートの業績に基づきロイリティを受け取る。

香港ディズニーランド

2005年オープンアドベンチャーランドファンタジーランド、グリズリーガルチ、メインストリートUSAミスティックポイントトゥモローランドトイストーリーランドの7つのエリアがある。眠れる森の美女シンボル

2023年までに2つの新エリアオープンが予定されている。

上海ディズニーリゾート(中華人民共和国・上海市)

運営上海シェンディ・グループ・有限57ディズニーが残りの47式を保有しているジョイントベンチャーが運営している。ディズニー上海ディズニーリゾートの業績に基づきロイリティを受け取る。

上海ディズニーランド、2つのホテル、ショッピングやレストランなどの総合施設ディズニータウンがある。

上海ディズニーランド

2016年オープンアドベンチャーアイルファンタジーランドガーデンズオブ・イマジネーション、ミッキーアベニュートゥモローランドトレジャーコーブ、トイストーリーランドの7つのエリアがある。シンボルは「エンチャンテド・ストーリブック・キャッスル

その他のリゾート事業

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ(アメリカ・ハワイ州オアフ島)

2011年に多ファミリー向けリゾートとしてオープンディズニーテーマパークを中心としたリゾ-ト以外のリゾートオープンしたのは初。プールで泳いだり、に野外でディズニー映画を鑑賞したり、エンターテイメントショーを楽しんだりできる。ミッキーミニーなどのディズニーキャラクターと合うこともできる。また、このリゾートは後述するディズニー・バケーション・クラブの中心となる施設でもある。

ディズニー・バケーション・クラブ

ディズニーバケーションクラブに加入した会員(メンバー)は世界各地のディズニー・バケーション・クラブリゾートの宿泊施設の共有持分を分譲することができる。各施設で利用可な住戸はバケーション・オーナーシッププランに基づいて販売され、メンバーが所有していない住戸は一般のホテルルームとして利用可

なものに以下のリゾートがある。

ディズニー・クルーズ・ライン

ディズニーテーマにしたクルーズ船で船を楽しむことができる。多くのツアーではバハマにあるディズニーの所有する私有の小島ディズニー・キャスタウェイ・ケイ」に訪れることができる。(というか、ディズニー・キャスタウェイ・ケイに行くにはディズニークルーズラインを利用する以外にない)

現在、以下の4隻がある。

  1. ディズニーマジック号(約8万5000トン)…1998年就航
  2. ディズニーワンダー号(約8万5000トン)…1999年就航
  3. ディズニードリーム号(約13万トン)…2011年就航
  4. ディズニーファンタジー号(約13万トン)…2012年就航

また、ディズニー2021年から2023年にかけ新たに3隻のクルーズ船を導入することを発表した。新船3隻は既存の4隻よりも大船になる予定。

アドベンチャー・バイ・ディズニー

世界中で行われるガイド付きバケーション・ツアーパッケージ

スタジオ・エンターテイメント事業

アニメ映画実写映画ホームビデオ用作品の制作のほかレコーディング音楽ライブイベント制作などを行う。

ディズニーは自社制作映画を「ウォルト・ディズニーピクチャーズ」、「タッチストーン・ピクチャーズ」、「ピクサー」、「マーベル」、「ルーカスフィルム」の各ブランドの下で映画を配給している。

ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ」、「ディズニートゥーンスタジオ」、「ピクサー・アニメーション・スタジオ」、「ウォルト・ディズニーピクチャーズ」、「タッチストーン・ピクチャーズ」はすべてウォルト・ディズニースタジオ下である

また、UTVブランドの下でインド映画制作も行っているほか、2010年から2016年にかけ、ドリームワークス制作したライブアクション映画タッチストーン・ピクチャーズのブランドの下で配給していた。

ミラマックスフィルムコーポレーション1993年ディズニーに買収され一時ディズニー下となったが、ディズニー2010年ミラマックスを投資グループに売却している。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ

ウォルト・ディズニーの創設したアニメスタジオであり、一般の人がディズニー映画と聞いてイメージするのがウォルト・ディズニーアニメーションスタジオの劇場長編作品であり、ディズニーブランドイメージそのものである。白雪姫ピノキオシンデレラ眠れる森の美女、ふしぎのアリス、ピーターパンリトルマーメイド美女野獣アラジンライオンキング、リロ&スティッチ塔の上のラプンツェルアナと雪の女王などなど…数々の傑作アニメーションを世に送り出してきた。

明期のディズニーで活躍した9人のアニメーターナインオールドメン」を輩出したのもこのスタジオである。

ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ作品は通常、ウォルト・ディズニーピクチャーズのブランドの下で配給される。

ディズニー・トゥーン・スタジオ

ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ作品の続編やスピンオフなどを制作するために創設されたアニメスタジオホームビデオ用作品やテレビ用作品の制作に当たる。当初は「シンデレラ」や「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」、「リロ&スティッチ2」など続編作品を中心に制作してきたが、ディズニー下のピクサージョン・ラセターなどによる革があり、スピンオフ作品やオリジナル作品に重点を置き始めた。

特に人気を博しているのがピーターパンに登場する妖精ティンカーベル主人公としたスピンオフシリーズである。このシリーズ及びそのキャラクターは「ディズニーフェアリーズ」としてブランド化もされている。

ピクサー・アニメーション・スタジオ

コンピュータグラフィックCG)によるアニメーション作品を制作するアニメスタジオ。もともとはディズニーとは別会社であったがトイストーリー以降、ピクサー作品の配給をディズニーが行っていた。

2006年ディズニーピクサーを買収し、ディズニー子会社となった。現在ピクサー作品の配給もウォルト・ディズニーピクチャーズが行っている。ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオよりも歴史は浅いが、既に同スタジオに負けず劣らずの人気ブランドがある。

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

ディズニーライブアクション映画実写映画)を中心に制作している。特に、ディズニーランドアトラクションカリブの海賊」の世界観をテーマにした実写映画パイレーツ・オブ・カリビアン」は歴史的な大ヒット作品となった。

ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ作品、ピクサー・アニメーション・スタジオ作品も通常、ウォルト・ディズニーピクチャーズのブランドの下で配給される。

ディズニーネイチャー

自然保護区などでの動物たちに密着する一連の実写ドキュメンタリー映画シリーズ

タッチストーン・ピクチャーズ

1984年ディズニーが創設した映画ブランドで、ディズニーとしては較的大人向けの作品を制作するのが特徴である。これにより、それまで子供向け、ファミリー向けという自社のブランドイメージにいわば「縛られていたディズニー大人向け映画タッチストーンの下で制作できるようになり、作品の幅が広がったともいえる。

代表作に「天使にラブ・ソングを…」や「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」など。

マーベル・スタジオ

もともとはディズニーとは別会社であったが、2010年ディズニーが買収。アメコミヒーロー系の作品を中心に展開している。

スパイダーマン」「Xーメン」「ファンタスティック・フォー」「アベンジャーズ」「アイアンマン3」などの作品の制作・配給の権利はディズニー買収以前にマーベルが第三者にライセンス許諾していた。「アベンジャーズ」や「アイアンマン3」はディズニーが買い戻した。

スパイダーマン」に関しては映画製作ソニー・ピクチャーズが行い、グッズ販売などをディズニーが行う契約ディズニーソニー・ピクチャーズが締結した。

ルーカス・フィルム

言わずと知れた映画シリーズスターウォーズ」の権利を保有する。2013年ディズニーが買収し、エピソード7以降をディズニーの下で制作してるほか、スピンオフ作品であるローグ・ワンなども展開している。

ちなみに、ルーカスフィルムコンピュータアニメーション部門をスティーブ・ジョブズが買収し、立ち上げた会社こそがピクサーである。一旦は買収され独立した自社の部門が、巡り巡って両社とも「ディズニー子会社」になるという形で再び関連会社となるとは、当時は夢にも思わなかったであろう。

20世紀フォックス

2017年ディズニー21世紀フォックスの買収を発表したため、21世紀フォックス下の20世紀フォックスも当然、今後、ディズニー下となる。

ディズニー・ミュージック・グループ

ディズニー映画映画音楽テレビ番組用音楽テーマパーク音楽などの制作・配信・販売などを行っている。「ウォルト・ディズニーレコード」「ハリウッドレコード」(ポピュラー音楽を中心に制作)のレーベルがある。

また契約を結んでいるアーティストによってライブエンターテイメントを行うディズニーコンサート著作権を管理するディズニーミュージック・パブリシングも含まれる

ディズニー・シアトリカル・グループ

ディズニーライブエンターテイメントイベントの開発・制作などを担当する。ブロードウェイミュージカルやその他のミュージカル制作や、フェルド・エンターテイメント制作の「ディズニーオンアイス」及び「ディズニーライブ!」へのライセンス付与も行っている。

その他の事業

その他、ディズニーキャラクターストーリーを用いた様々な商品へのライセンス付与を行い、ロイリティを得ているほか、オンライン上での動画コンテンツゲームなどの開発・配信なども行っている。

ディズニーと知的財産権

創業者のウォルトはかつてアニメ製作会社「ディズニーブラザーズ」社を設立し「しあわせうさぎのオズワルド」というアニメーション制作した。しかし、オズワルド人気になると配給会社はウォルトに法外な配給手数料を要し、これを断ると配給会社は旧ディズニー社のアニメーターなどへ引き抜き工作を働いた(そして少なからぬ人員がこれに応じてしまった)。また、契約により著作権が配給会社に置かれていたためウォルト側は泣き寝入りするしかなく、配給元・自社キャラ・社員をほとんど奪われて破産寸前まで追い込まれた。そして、ウォルトは自分で作ったキャラクターであるにも関わらずオズワルドが使えなくなってしまった。

そんなこともありウォルトディズニー社内で著作権などを厳密に管理して作ったのが、後に「ミッキーマウス」として有名になるネズミキャラクターを用いた諸作品だった。この件による教訓は、ウォルトが肺がんで斃れた後もWDC内で受け継がれることとなった(ちなみにウォルトが手掛けたオズワルド系26作は、ウォルト没後50年後の2006年ディズニー側が取り戻している)。

かくして、ディズニーは今でも著作権管理に非常に細かい(と思われている)事で有名である。それに関して悪意的な尾びれや捏造や誇も含んだデマも広く浸透しており、このスタンス悪用した成り済まし事件も実際に起きている (参照) 。

日本では卒業制作断でディズニーキャラを描いた学校に、上述ウォルト・ディズニー・ジャパンクレームを入れた…という事件が有名であろう。→関連リンク。しかし当時のディズニー側は「事前許可を貰えれば」的なスタンスだったらしく、他の学校が「フェンスにディズニーキャラを描きたい」とオリエタルランド社に請したところ快諾されたという話もある。更にこの学校の絵は子供が描いたものといえど完成当時は多方面の新聞がおおっぴらに報道しており、ほとんど当学校の宣伝のような状態になっていたため、ディズニー側も動かざるを得ない自体だったのである。
しかしながら知的財産権の意識にまだまだ乏しかった日本の大衆に対して(偽ブランド品も今より氾濫していた時代である)、とりわけ子供のしたことに対して本気でかかったこの事件のミセシメとしての効果はあまりに絶大であった。この一件以来、ディズニーく行為がすっかり鳴りをえにゅ潜めていることもその左であろう。
ちなみにこの少し前、デゼニランドという非公認ゲームが発売されているが、これに対してのお咎めはかった。

海外では、ディズニーキャラエログロ同人誌をそれの作者ディズニー重役会議に直接送りつけるという事件が実際にあった。ディズニーはこのエログロ同人誌作者の挑発にはそれまでずっと見て見ぬふりを続けて黙認していたが、これに関しては流石に訴訟を起こし、20万ドルもの賠償の支払いを要じたが、「今後ディズニー著作権を侵しない」という条件で賠償を取りやめた…という話もある。→参照リンク

以上のことから「ディズニー著作権ヤクザ」といったマイナスイメージは今現在も深く根付いているが、実際にディズニー著作権違反でクレームや訴えがあった事例は全て断の営利に対するものだけである(しかもその内の一つはディズニー本社に同人誌を直接送りつけるという非常識極まるもの)。というわけで、一応非営利な二次創作に関しての著作権への執着はそこまで過剰ではいと思われる。事実deviantARTなどの海外サイトではディズニーに関する二次創作(健全なものからエログロなど過なものやトレースも含む)は何十万という数が描かれており、その全てに対しディズニーが動いたという事例は未だ一回もい。そしてdeviantARTにはディズニーアニメーターも何人かユーザー登録して活動されているため、少なくともディズニー側が二次創作の存在を知らないということはあり得ない。

というよりも、このような「ディズニーに関わると細なことでも警告される」という噂が生まれ広がったのは、アメリカが訴訟大であることと、上述のように細な「侵」も見逃さないかのような千里眼であると思われていること、ウェブ上での権利侵・告発ネタなどが原因だと思われる。実際にはコナミポケモン関連会社などのように (例: <キャラクター壁画の消去要請=著作権管理会社―鹿児島・阿久根市>) 日本企業知的財産権行使も少ない訳ではない。

とはいえ、断使用やおおっぴらな著作権を黙認している訳ではなく (上掲阿久根市の問題ではディズニーキャラクターも描かれており、ディズニー日本における知的財産権管理会社であるウォルト・ディズニー・ジャパンが「情報は入っている。許諾したものではないし、申請があっても許諾しない」とコメントしている。<ミッキー、ピカチュウ…著作権侵害?アート事業も修正へ阿久根市>) 、度をえたものに対してはしかるべき対応が待っている。

ニコニコ動画においてもある程度のディズニーネタは容認されるかもしれないが、この手の権利問題はに親告罪であり、その場合権利者側が圧倒的に強く、従って理由が開示されずともWDC/Jの判断により特定シーンに問題があるとして権利者削除されうることを覚悟しなければならないのは、動画製作者としては当然のことであろう。ましてや、ウォルトが掲げた理想、即ち「人々に幸福を与え、大人子供も、共に生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえる(要約)」にっ向から反し、これを侵すような蛮行は、当に慎まれるべきである。

逆にディズニー盗作した疑惑が数件あり、特に「ライオンキング」が「ジャングル大帝」のパクリオマージュだと摘されたことは大きな話題となった。
まずアメリカ人の間で話題になり、彼らの意見に基づき、当時日本漫画家達がディズニーに質問状を提出している。手塚プロダクションは「盗作だと本人が知れば、きっと彼は喜ぶだろう」とコメントを出した。手塚治虫息子手塚眞ディズニーと論争になることを避けたかった為といわれる。その後ディズニー盗作を否定しつつも、手塚治虫が偉大な漫画家であり、敬意を払いたい旨のコメントを出した。
もし盗作であるならば、身内には甘い可性がある。

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ディズニーについて語るスレ

423 : ななしのよっしん :2018/01/29(月) 15:10:02 ID: IijxCn2yvV
総統の顔っていうドナルド・ダックが出てくるプロパガンダくて好き
プロパガンダなのにギャグアニメしてるし時刻まで皮ってる
こんなの作ってるに勝てるわけない
424 : ななしのよっしん :2018/02/11(日) 08:51:00 ID: ViVQBrkFd2
>>422
気持ち悪い酷いコメントだなぁ
425 : ななしのよっしん :2018/03/04(日) 20:01:48 ID: PPmC7sv5rl
自分たちの思想が絶対的に正義
それに反対する者たちはで潰しても良くて、世の中は自分たちの価値観で統一されるべきと考えてる企業

ディズニーこそファーストオーダーそのものなんだよなあ
あの会長もスノークみたいなに遭えばいい
426 : ななしのよっしん :2018/03/11(日) 00:51:56 ID: W65xRL6Pq0
権勢的にはMARVELを買収しルーカスフィルムを買収し20世紀フォックスまで手に入れて
全に向かう所敵なしの銀河帝国になっちゃってるね

しかしMARVELMCUが大成功してるけどスターウォーズ最後のジェダイが大荒れ…
どうしてこうなった?ケヴィンファイギとキャスリーン・ケネディの統率の差?監督選びの差?
427 : ななしのよっしん :2018/03/14(水) 20:54:04 ID: ViVQBrkFd2
>>425
ポリコレ意識で人増やす代わりにモブエイリアン減らしてる構図が銀河帝国そのもので笑える
人間優遇エイリアン差別が問題になった悪の帝国と同じことやってどうすんだこいつら
428 : ななしのよっしん :2018/04/02(月) 19:23:24 ID: kG5DpUPGoe
タイトル変更といい芸人吹替()といいディズニージャパンは昔から余計なことしかしないな
429 : ななしのよっしん :2018/04/03(火) 09:37:37 ID: j/T3jt4Vx/
ディズニープロパガンダ映像を前に見たことがあるんだけど前半部はただのプロパガンダだったがラストアメリカ自由の女神像が怖い何かに見えてしまうというただのプロパガンダ映像にしては不自然な部分がある
そこにつながる部分は悪夢から覚めるというもので起承転結で言えば結の部分。その後に自由の女神像が恐ろしいものに見えてしまうがすぐに自由の女神と気付き抱きついて安堵しつつ終わるというラストなのだがそれなら『自由の女神像が恐ろしく見える』必要は特にない(と私は思う)
私個人の考えではプロパガンダ映像を作らされたことが嫌(または皮)でこのような部分を故意に入れたのではないかと思うんだが…
430 : ななしのよっしん :2018/04/13(金) 22:50:42 ID: kG5DpUPGoe
よくポリコレフェミ関連でかれるイメージだけど気になったのはアナ雪最後のジェダイくらいかな自分は
他にこの関連で話題になった作品ってあったっけ?
431 : ななしのよっしん :2018/04/17(火) 22:27:12 ID: ViVQBrkFd2
>>430
アンジー版マレフィセントなんかもすごい

・マレフィセントは欲にくらん王様被害者であり、オーロラに呪いをかけるのも仕方がなかった
・マレフィセントは幼いオーロラに情が湧いて王様から離れて暮らしてる間、実の親代わりになる
王子様のキスなんて一切役に立たず偽物呼ばわりされてフェードアウト
・マレフィセントのキスオーロラの呪いが解ける

出てくる男キャラ全て無能悪人扱い
真実は女同士の間だけで完結の徹底的なポリコレ映画
432 : ななしのよっしん :2018/04/20(金) 07:29:23 ID: kG5DpUPGoe
その映画は見た事ないけど酷いね

強い女性を描くならワンダーウーマンみたいにすればいいのに
というか女性の扱い々言ってるくせにスターウォーズレイの扱いは最低だよね矛盾してる()
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