ディヴァインとは、遊戯王5D'sの登場人物である。(CV:松風雅也)
おじさんの概要は荒っぽいからね
サイコデュエリストによって構成された組織、アルカディアムーブメントの総帥にして創始者。
一見すると紳士的だが、その本性は残忍かつ冷酷。サイコデュエリストを使って世界を掌握しようと企む危険な思想の持ち主で、目的のためならば他人だけでなく部下でさえも道具のように扱う非人道的な男である。
具体的には、十六夜アキの心の弱みにつけ込み野望を成就させるための駒として利用する、ミスティの弟トビーを人体実験の末に殺害するなど、遊戯王ではめずらしい突き抜けた悪党である。(原作?何それ?)
このように正真正銘の外道なのだが、本編での会話や下記のシンクロ召喚時の台詞から察するに、彼にもサイコデュエリストであるが故の苦悩や憎悪に満ちた過去があるのだと思われる。
それが本編では語られることはなく、歪んだ人格を形成するきっかけになったのかどうかは不明。
初登場は16話。デュエル・オブ・フォーチュンカップ編ではアキの保護者的な立場として会場に姿を現すも、目立った動きをすることは無かった。
36話では龍可のサイコデュエリストとしての素質に目を付け龍亞ともども監禁。龍亞の素質の有無を見極めるためにテストと称してサイコデュエルでいたぶったあげくカスと罵るなど、残虐な本性を露にしはじめた。
37話では、アルカディアムーブメントへ忍び込んだカーリー渚をサイコデュエルによってビルから突き落とし殺害する。
続く38話でダークシグナーとなって蘇ったカーリーと再戦するも、地縛神 Aslla Piscuのモンスター効果によってダメージを受け、ビルから転落し命を落としたかに思えた。
60話にて、髪はボサボサ、片目に深い傷を負った痛々しい容姿で再登場。
ミスティとアキのデュエルに割り入りアキを洗脳、彼女の潜在能力を引き出してサイコパワーを暴走させた。その後遊星と対峙しデュエルで決着をつけるのだろうと思っていた矢先に、サイコパワーで魔法カード「サイコ・ソード」と「ファイヤー・ボール」を実体化させリアルファイトに持ち込むという暴挙に出た。
視聴者「おい、デュエルしろよ」。
遊星を追いつめるも誘導尋問によって計画の全貌をベラベラと話してしまい、遊星がディスクに組み込んでいた盗聴器マルチデュエル用の音声ネットワークを伝じて会話がミスティに筒抜けになるというドジをかます。最終的にはミスティの怒りを買い、でっていう地縛神 Ccarayhuaにペロリと丸呑みされ姿を消した。
一応魂が吸収されただけらしいので再々登場する可能性が全くないわけではないが、キャラクター的に厳しいものがあるだろう。
本編での活躍は絶望的である一方、DUEL TERMINAL第10弾-インヴェルズの侵略!!-に参戦が決定。
使用するカードは強力なものが揃っており原作通りの冷酷なキャラクターも再現されているが、自身のカード効果によるダメージで自爆する、ライフコストが払えずモンスターが自壊する際にもカットインが入るなどといった、なんとも可哀想なことになっている。
メンタルプロテクターの効果発動!(キリッ → ┗(^o^)┛
デュエルではサイキック族を主軸としたデッキを使用。作中で唯一のサイキック族使いである。
シンクロ召喚をする際の口上は以下の通り。
●マジカル・アンドロイド
(☆5:自エンドフェイズ時にライフ回復)
「心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ!黒き怒濤となりてこの世界を蹂躙せよ!
シンクロ召喚!現れよ、マジカル・アンドロイド!」
●メンタルスフィア・デーモン
(☆8:破壊したモンスターの攻撃力分ライフ回復)
「逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚、来い!メンタルスフィア・デーモン!」
メンスフィ「どうしてこうなった・・・」
ニコニコ動画及びネット上での愛称は「おじさん」。36話で龍亞とデュエルをする際、子供である龍亞に合わせて自分のことを「おじさん」と呼んだことが由来である。
上記の通り相当な極悪人であるため好かれるタイプのキャラクターではないのだが、ネット上での人気は根強くファンも多数存在する。
そして時は流れ、遊戯王ARC-Vのシンクロ次元編にてシティのキングとして君臨するジャック・アトラスの挑戦者の1人(回想)として見事客演を果たしていた。
おじさんの関連動画は荒っぽいからね
おじさんの関連商品は荒っぽいからね
おじさんの関連コミュニティは荒っぽいからね
おじさんの関連項目は荒っぽいからね
- 2
- 0pt