ディーゼル(Deisel)とは、「きかんしゃトーマス」に登場するディーゼル機関車である(名前がそのまんまである)。
概要
モデルは「BR Class 08 Shunter」。カラーリングは黒。原作では13巻、アニメでは第2期第38話「ディーゼルがやってきた」から登場する。声優は郷里大輔、第9期からはケン・サンダースが務めている。※第6期のみ江川央生が務めている。
エピソード
- かなりの自惚れやであり、またかなり意地悪である。
- 走る際にごろごろ鳴っている。
- 登場して早々影でトップハム・ハット卿を「トップさん」「トムハムハット卿」と悪口を言っていた。
- ダックの貨車を運ぼうとするが、それは全く使われていない貨車で、貨車を壊してしまった上にダックに本物の貨車を運ばれ、去る間際に貨車に歌われるという散々な目に遭う。
- その後ダックを逆恨んで、貨車にゴードン(走るソーセージ)、ヘンリー(コチコチの堅物野郎)、ジェームス(錆びた鉄くず)の悪口をダックが言っていたと吹き込ませ、ダックを追い出した。しかし自分自身が疑われ、追い払われた。
- パーシーとダックが助っ人を欲していたところ、チャンスを与えたハット卿によって本線に戻ってくる(本当はディーゼルしか助っ人がいなかった)。しかし相変わらずトラブルを起こし、再び追放された(しかしその後もゴードンの悪口を言ったり、メイビスの愚痴を聞いていたりしている)。
- 第4期と第5期は登場しなかったが、第4期で登場したディーゼル261と第5期で登場したデリックがディーゼルと呼ばれていた。
- 第6期では修理工場送りになったヘンリーの代役で登場する。しかしまたまたトラブルを起こした。
- 第7期ではファーガスがうるさかったので、ファーガスに精錬所で働くようにと嘘をついて、セメント工場から追い出したこともある。
- 第8期以降は相変わらず機関車を見下していたりしているが、助けられる際は素直に感謝するようになった。またトーマスとはライバルのような関係になっている。
- 他にも彼をめぐってトラブルに発展する話は多い。
- そんな彼でも子供と動物には優しく、鴨の親子に優しくしていたところをトーマスに目撃され驚かれた。
関連動画
関連商品
関連項目
- きかんしゃトーマス
- トーマス
- ヘンリー(きかんしゃトーマス)
- ゴードン(きかんしゃトーマス)
- ジェームス(きかんしゃトーマス)
- パーシー(きかんしゃトーマス)
- ダック(きかんしゃトーマス)
- ファーガス(きかんしゃトーマス)
- 絶対にクビにならないシリーズ
- 江川央生
- 郷里大輔
きかんしゃトーマス | |
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ディーゼル機関車 |
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