ディーゼル10とは、「きかんしゃトーマス」に登場するディーゼル機関車である。
よーぅキンキラ野郎!俺の概念を覚えているかな?
初登場は劇場版作品「きかんしゃトーマス 魔法の線路」。
同作品のオリジナル機関車で原作には登場しない。屋根に付いている鉤爪のピンチーが特徴。
主に劇場版に登場し作品毎に性格が異なる。
魔法の線路
トーマス曰く血も涙もない蒸気機関車の天敵。魔法の線路と消えた蒸気機関車を壊しソドー島中の蒸気機関車を根絶やしにするため暴れまわっている。
過去に消えた蒸気機関車を痛めつけ、人間のミスターコンダクターやジュニアを始末しようとするなどトーマスの作品でおそらく最も極悪非道な登場人物・・・なのだが
- 自分の一部であるピンチーに顔を叩かれる
- 線路は続くよどこまでもを歌って自分で突っ込みを入れる
- トビーのベルに興奮(?)したピンチーが暴れたせいで機関庫の屋根の下敷きになる
- 部下をバカにした直後石炭入れにピンチーを叩きつけたため上から石炭がなだれ落ち石炭まみれになる
などコミカルな描写も多い。
ナルシストらしく自分の顔の彫刻を芸術作品と表し、石炭まみれになった時は美形が台無しと愚痴っていた(部下には呆れられていたが)
ドッジとスプラッターという部下を連れているが横暴な態度でこき使っていたためか最終的に愛想を尽かされた。二人も名前を呼んでる暇はないそうでスプロッジとまとめて呼んでいた。
終盤に魔法の機関車のレディを見つけスクラップにしようとするがトーマスとレディが崩れかけた橋を渡ったため追いかけてきたディーゼル10の重さに耐えきれず落下し下を渡っていた艀に落ち、どこかへ運ばれていった。
「まぁいいさ、クルーズにはもってこいの季節だ・・・へへへ・・・」
みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう
ディーゼルと蒸気機関車が喧嘩している中線路に落ちている障害物を取り除くなどして真面目に働いていた。
トーマスのミスで空港が散らかった際に助けを求められトーマスたちと一緒に片付けを手伝った。
「良いだろう・・・分かったよ、協力してやるぜ」
ミスティアイランド レスキュー大作戦!!
エンディング後に登場し意味深な言葉を残した。
「そうやって楽しそうに笑ってられるのも今のうちだ蒸気機関車共め・・・フハハハハハ・・・待っていろ」
ディーゼル10の逆襲
魔法の線路以降久々に悪役として登場。
他のディーゼルとつるんでパーシーを騙しで仲間に入れ蒸気機関車の整備工場を占拠した。
・・・が実際は蒸気機関車が優遇されていることに他のディーゼル(穏やかで優しい性格のパクストンですら)も腹を立てており事件の後トップハムハット卿も今回の事を反省しボロボロだったディーゼル整備工場を蒸気機関車と共にきれいにすることで一件落着した。
17シーズン きえたクリスマスのかざり
ディーゼル整備工場のクリスマスの飾りが少ない事に不満を持ち蒸気機関車の機関庫から飾りを盗んでいた。
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