デミオ(DEMIO) は、マツダが生産・発売しているハッチバック型コンパクトカーである。
概要
4気筒エンジンを搭載する前輪駆動のコンパクトカーで、2011年現在販売されているものは3代目。海外ではMazda 2として販売されている。マツダの救世主であり稼ぎ頭。初代と二代目は同じコンセプトの範疇にあったが、三代目になり大きく路線変更した。
歴代モデル
初代(DW型)
1990年代、バブル期の5チャンネル体制と言うわけの分からないものが破綻し、マツダは窮地にあった。そこで「なるべく金をかけず、サクっと売れて手軽に乗れる車が良い」と考えたマツダの偉い人が、フォード・フェスティバの延長線上において開発・発売したのが初代である。
質素な外観と内装はともすれば味気ないものになりそうだが、優れた積載性と居住性、気軽に使える道具感が受けヒット作に。マツダの窮地を救う。
二代目(DY型)
そんな初代のヒットに続けと発売されたのが二代目。基本的にはキーコンセプトだが、内外装の質感が高められ、重厚感のある乗り心地となった。発展型のモデルチェンジである。初代ファンは「あの道具感が良かったのに」と嘆いたが、なんだかんだで売れた。
CMには伊東美咲が起用され、様々なバージョンのものが作られた。特に話題になったと思われるのは、ボルボのトレーラー追い越し編。伊東がデミオで峠道を走っていると、前方にチンタラと走るボルボの大型トレーラーが現れる。ムカついた伊東が勢い良くアクセルを踏んで4000回転以上まで回し、トレーラーをぶち抜き、追い越しざまにミラーで後ろを見て「フッ、雑魚め」といったSっぽい表情の微笑を浮かべるもの。実にマツダらしい健全なCMであった。
二代目の欠点としては燃費の悪さが挙げられる。重量増と設計の古い4ATが足を引っ張ったのが原因。また欧米からは「なんか商用車っぽな」と苦言も呈される。燃費を重視する傾向に逆らえるはずも無く、またマツダの主要な顧客は欧米人を無視するわけにもいかない。これが次の三代目での大転換に繋がる。
この二代目をベースに、お洒落モデルのベリーサも発売された。黒歴史扱いをしてもらっちゃ困る、まだ売ってるんだから
。
三代目(DE型)
ここでコンセプトが大きく変わった。先述の欧米からの注文を受け、積載性よりもスタイリングを重視した車に。全長も先代より小さくし、平均100kgもの軽量化を達成。モデルチェンジの度にデカくなる傾向のあるこのクラスの車種でありながら、敢えてダウンサイジングを決行した結果、先代よりもコンパクトカーらしい車へと変貌を遂げた。積載性は当然ながら悪くなったものの、格好いいスタイリングやマツダらしい楽しい走りが評価され、2008年度のWCOTYを受賞。初代と二代目のファンは「あの積載性が良かったのに」と嘆いたが、何だかんだ言って売れている。またミラーサイクルエンジンが復活し、軽量化とあわさってクラストップレベルの燃費を実現した。
CMには玉木宏や戸田恵梨香らを起用。特に話題になったのは「ふしぎなおどり」編。オレンジのドレスを着た戸田が、オレンジのデミオの前で「ふしぎなおどり」をするもの。スタイル抜群で美脚な、ドS美女の戸田が羞恥プレイを受けたとして人気を博した。今でも語り草になっており、2chでは戸田の話題になると「デミオ」のレスがつく。誰も許さないようだ。
2011年のマイナーチェンジで、スカイアクティブGエンジンを搭載。これはミラーサイクルのポテンシャルを高める為に6ポート燃料直噴、高圧縮比化、熱損失を防ぐ為のピストン頭頂部形状、ピストン軽量化、筒内摩擦抵抗の低減、排気側バルブタイミング、排気再循環、さらに車体底面への整流板の設置、CVTの制御の一部をECUの一部で行うなどし、10・15モード30.0km/L、JC08モードで25.0km/Lを達成。同時にスカイアクティブを含む全車で足回りが見直され、乗り心地と操縦性の向上が行われた。
関連動画
外部リンク
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%87%E3%83%9F%E3%82%AA


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読み:デミオ
初版作成日: 11/07/28 02:33 ◆ 最終更新日: 12/05/04 22:16
編集内容についての説明/コメント: 文章の修正とか何とか。へんしゅうしゃ は ふしぎなおどり を おどった!!
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