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デュエル・マスターズVSR(バーサス レボリューション)とは、史上最高にハゲしくアツかりしカードバトルアニメである。
youtubeのSHOPROチャンネルおよび、各種インターネット配信サイトでも配信されている。
概要
前作VSから一部キャラクターが引き続き登場、一部キャラの性格や容姿が漫画版寄りになり、地上波での放送時間は土曜の朝8時半から日曜の朝8時半に移動した。ニコニコ動画では第1話と最新話が無料であり、最新話は更新後1週間で削除されるが絶賛配信中である。漫画版も同時期にVSR編に突入し、こちらも前作VS同様少し重めの雰囲気になっている。革命と侵略が今年のテーマなので、カードの方も相手シールドが少ないと優勢になる侵略のカードと、自分のシールドが少ないと優勢になる革命のカードが登場している。（V3のオラクルとアウトレイジの構図に似ている所為か、新ブースターではアウトレイジ新規も登場している。）
ストーリー
史上最高にハゲしくアツかりしカードバトル、デュエル・マスターズ！デュエマ！
激闘に次ぐ激闘の末、ついにデュエマ甲子園王者となった切札勝太！
そんな勝太の住む八尾町に突如現れた、日本最大のテーマパーク『デュエマーランド』っ！！
とてつもなく楽しかりしアトラクションやイベントの数々に、勝太たちもすっかり夢中。
しかし！デュエマーランドのマスコット「デュエマウス」に出会ったことをきっかけに、
勝太たちはデュエマーランドのとんでもない陰謀に巻き込まれることにっ！！
デュエマを侵略する恐ろしき影っ！暗躍する凶悪デュエリスト！
そして明かされる伝説のカードの正体とはっ！？
勝太の闘いは新しかりしステージへっ！
デュエル・マスターズにドッカーンと革命が起きるっ！！！
登場人物
主人公とその仲間たち
前作でデュエマ甲子園で優勝したうえにルシファーに勝ち、名実共に日本一になった史上最も馬鹿かりしカレーパン馬鹿。ゲス顔の似合う主人公。
今回はデッキリセットによりVSのドラグハート中心のデッキから火文明単色の準速攻進化デッキになった。
光るおでこが眩しい輝かりしヒロイン。勝太からはでこちゃんと呼ばれている。ルシファーの生き別れの妹。
VSに引き続き光文明のデッキを使用している。
1話で地下に落とされて以来姿を見せないとおもいきや7話で再登場。丸坊主になったが誰も気にしてくれない。地下でハラグロXがいないことから妥協してNGI98（NaGaIki98の略）のファンになった。地味に革命の効果を持つ革命軍カードを所持していたりする。～なんだなが口癖。
使用デッキはVSのジュラシックコマンド中心のハラグロXデッキからスノーフェアリー風とジュラシックコマンドの混成自然単に変更。
野球部4番キャッチャーでキャプテン。勝太の一年上の先輩のはずであるがなぜか同じクラスにされている。デュエマーランドが運営する動画投稿サイトYouTubeDueTubeのDueTuberでもあり、そっちでのユーザー名はクライマックスほかい。
使用デッキは火文明のドラゴンとファイアー・バードを中心としたデッキ。
デュエマ甲子園準優勝者、前作で獲得した賞金100万円を怪しいCMスポンサーに全額注ぎ込んだ為またバイト三昧。デュエマーランドの警備員のバイトをしている時に勝太に遭遇する。
使用デッキはVSと同じく闇文明だが、こちらも進化クリーチャーを主軸としたものになっている。
使用切札：悪魔龍王 キラー・ザ・キル、革命魔王 キラー・ザ・キル、魔の革命 デス・ザ・ロスト
蒼薔薇の貴公子と呼ばれた、最強天才デュエリスト。海外での治療を終え帰ってきた本当の主人公。治療の結果、カードの音を聞き分け、全ての手札や山札のカードを把握できるチート能力究極音感(レクイエム)デュエルは不可能になっている。
使用デッキはVSに引き続き光文明のままだが、ブロッカー中心ではなく、革命によりシールドを修復するタイム・リバースデュエルや相手の呪文と召喚を封じるタイム・ストップデュエルをテーマにしている。
前作VSではとんでもない悪役で消息不明だったが、なんとデュエマーランドの地下帝国で勝太と再会。バサラにボロ負けし、自分には勝太のようなライバルが必要だと感じ心を入れ替えたと言って勝太とともに行動するように。一人称が「ワシ」から「ボク」に変わっており、語尾が「ニョロ」になっている。VSでの悪行が過ぎたせいで視聴者の大半がいつか裏切ると予測している。
使用デッキはVSの5文明デッキから自然単色に変更。
デュエマーランドの地下帝国で勝太が出会った地下帝国の先輩。胴にワラを巻き、長い手足に赤いハイヒール履いた奇妙な格好をしている。普段は長い手足をワラに収納していて転がって移動する。手も足も出ねえが口癖。動物の豆知識とハッタリが得意。その正体は元デュエマーランドの凄腕デュエリストで金髪の色黒イケメン。その美貌でワガママな性格であったが納豆売りの少女にズギャーンとしたラリアットを食らったためドMに目覚めた。それ以来身体と過去をワラに閉じ込め、地下に落ちた。
使用デッキは自然文明のワラシベイベーを中心とした侵略デッキ。
デュエマーランドの侵略者たち
スピードに拘るスピード狂。新たなカード、侵略カードの使い手でもある。スピードに制限をつけた世の中を変え、信号を無くそうと考える意外と目的の小さい危険な人間。勝太との初戦では自分のシールドを4枚捨てると言った行為を行い、るるとのデュエマシーの埋め立てを賭けたデュエマではシールド全てを海に投げ捨てている勿体無い。よく3ターンキルを宣言するがアニメでは一度も実現したことがない(対るる戦ではトドメを刺す前にルシファーに阻まれただけなので一応は成功している)。レッドゾーンの発音が独特であり、熱血ナレ太郎も真似するほど。
使用デッキはスピードに拘る為火単速攻デッキ。勝太とのデュエマでは4ターンで決着（宣言は3ターンだったが）を付ける実力を見せた。
デュエマーランドのアトラクションやロボットを設計・制作をしているメカの天才。通称ハカセ。～っちゃが口癖。ギャンブル好きで確率が低い方に賭けるスリルを楽しむ変態危険な人間。ロボットは決して自分を独りにしないからという理由で全人類をロボットにしてしまおうと考えている。絶対という言葉が嫌いで言われると怒って取り乱してしまう。
使用デッキは水文明で、ギャンブルな能力が特徴のマジック・コマンドを中心とした侵略デッキ。
自称デュエマーランド一平和を愛する男。何かと平和的なものを好む。のわりにはバズーカをぶっ放して人のデッキを燃やしてデュエマ不能にしたり、アブがあぶないからとバズーカで木ごと倒すやっぱり危険な人間。自称がミーだったり(日本語字幕付きの)英語で喋ったりするためどうやら日本人ではない模様。エビドリアという大切な女性が居たようだが彼女がエビドリアを食べていたら爆発して吹っ飛んだため戦争が嫌いになったらしい。
使用デッキは自然文明で、マナとバトルゾーンを行ったり来たりする神出鬼没さが特徴のゲリラ・コマンド侵略デッキ。
デュエマーランドのご当地キャラマスコット。登場時はやたらと小さくて細かい今日の幸せを話す。頬を押さえて「ぎゃっはー!」と叫ぶのが持ちネタ。腹黒。
使用デッキは光文明の侵略者を中心としており、小型の侵略者を備えつつ、S・トリガーやヘブンズ・ゲートによって大型の侵略者を出すのが特徴。中の人などいない。と思いきや無視された勝太の気を引くためあっさり脱ぐ。中の人は忠次郎といって真夏で着ぐるみがクッソ暑いから日給が少し上がっていたため応募したアルバイト。イケメン高身長。9月9日生まれ(満Q歳)。勝太とのデュエマを某DueTuberに盗撮、アップロードされたため人気が急降下。結果、ファンシーキャラランキング9位にまで落ちてしまう。デュエにゃんことのデュエマの中、失った人気を取り戻すため中の人を見せる思い切った意外性で勝負することにした。それが観客にウケたため、ファンシーキャラランキング2位になることができた。
デュエマーランドの社長で謎多きロボット。脳に搭載されたスーパーコンピューターの稼働に膨大な電力が必要であり、電力が不足すると自慢のアンテナがヘタれる。そのため普段は社長室に居て、バサラらに指示を出している。割りと繊細な人物?のようで勝太に物掛け扱いされた時にはひどく落ち込んで社長室に引きこもってしまった。
使用デッキは珍しく五文明で構成され、マナブーストと殿堂カードを盛り込んだアニメの中では異質なガチデッキ。
使用切札：正体不明
地下帝国に落ちた勝太の代わりにハカセの開発したロボ。やたら変形する。
使用デッキはハカセ寄りなのか水文明の侵略者デッキ。
デュエマー健康ランドの番頭。怒る度に胸元のカウンターが減り0になるとキレる。正に仏の顔も三度まで。
使用デッキは光文明の侵略デッキ。
使用切札：三界 ブッディ
どっかの伝説の極道みたいな声したロボ。口癖はガチ。どう見てもガチャガチャのロボだがガチャロボと言われるとキレる。
使用デッキは水文明の3コストのクリーチャーを30枚も盛り込んだガチロボデッキ。
どっかのコピー忍者みたいな声とマスクをした男。不正にデュエルマ・スターを集める人を取り締まるデュエマーランドの監視員。ギコギコギコォ！と度々奇声を上げる。長くて厚いコートを着ており、その中にはチェーンソーなど凶器を大量に隠し持っているが人を傷つけるためではなく薪割りや彫刻を削ったり、ブラジル料理シュラスコを振る舞うためのもの。でも持ち歩いてるのはいつバレるかのスリルを楽しんでいるためであり、それでもつい人に自慢のコレクションを見せつけてしまう。超ド級の変態。
使用デッキは闇文明のやられたらやり返すをテーマにした侵略デッキ。
現ファンシーキャラランキング1位であり、超リアルに猫の動きを再現した黒猫の本格ファンシーキャラ。デュエマウスが中の人を見せてしまったため9位に転落、その隙に1位へと上り詰めた。左目に傷跡、闇文明のマークをあしらったヤ◯ザ風の柄シャツ、無地の短パンとファンシーとはかけ離れたルックスを持つ。しゃべり方もファンシーさのないドスの利いた使っているのはファンキー・ナイトメアなのにアウトレイジな関西弁を話す。デュエマウスと違い今日の幸せではなく、今日のお怒りを話し、「にゃんでやねん！！」とツッコミを入れるのが持ちネタ。着ぐるみではなく本当に中の人が居ない。
使用デッキは闇文明のファンキー・ナイトメアを中心とした侵略デッキ。
その他
主に冒頭であらすじや、デュエル・マスターズVSRの概要を説明する熱血ナレーター。劇中でもツッコミやルールの解説、次回予告を担当している。16話まではCOOLナレとして淡々とあらすじを解説していたがクビの危機になり、前作と同じように熱血ナレーターに戻った。29話ではクリーチャーのプロレス技を解説しているがこれは全て佐藤せつじのアドリブであり、台本は真っ白だったという。
かつて全デュエリストの抹殺を企てた伝説のデュエリスト。勝太の兄、勝舞の敵であった。禁断のレジェンドカードの力に惹かれ、同じく禁断のカードによって導かれたバサラと対面し、禁断のレジェンドカードを巡って真のデュエルでどちらにふさわしいか決めることに。
使用デッキは闇と火文明で墓地利用とデスフェニックスを中心としたデッキ。
関連動画
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関連項目
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- 0pt
