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トヨタターセル
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トヨタ・ターセルとは、トヨタ自動車1978年1999年に生産をしていた小乗用車である。
販売店違いのコルサカローラIIも存在をしていた。 トヨタで初のFF駆動を採用をした種でもある。

また、海外でもターセルの名称で発売をされていたこともある。

概要

名の由来は英語の「ハヤブサ」という意味から。
トヨタでは初のFF駆動方式を採用をした種であるが、初代と二代FF駆動ながらもエンジンは縦置きという特殊な構造となっていた。三代目以後はオーソドックスな横置きの構造となる。四代目から は、4WD仕様も選択が可となっていた。

初代モデル(1978年~1982年)

1978年に登場。販売店違いのコルサと共に登場をする。差別点は細かなマーク位なものであった。この時の取扱いは、ターセルカローラ店 扱いで、コルサがトヨペット店扱いとなった。 ボディは、2ドア、4ドアセダン、3ドアハッチバックで、エンジンガソリン1500ccみであった。

トヨタ初のFF駆動を起用をしたが、従来のFR用のミッションを流用をするために縦置きという特殊な構造となっていた。 そのため、ホイールベース2500mmというロングホイールベースとなっていた。そのため広大リアスペースを確保をしていた。

1979年エンジンバリエーションガソリン1300ccと、1500ccATを設定する。

1980年マイナーチェンジフロントデザインを変更をし、1500ccエンジンカローラと同形式のものとなりパワーアップ化が される。

二代目モデル(1982年~3ドア&5ドアは1986年まで、4ドアセダンは1990年まで)

1982年に初のモデルチェンジ。従来の2ドアモデル海外仕様のみとし、日本では止。その代りに5ドアハッチバックが登場をする。 その他に4ドアセダンが存在をした。先代モデルエンジンレイアウトは、踏襲をしたがその代りホイールベースを70㎜縮小をし、 小回り性アップされ、スタイリングも直線的なデザインとなる。

販売店も従来のカローラ店から、1980年に設立されたビスタ店へ移管をされ、ターセルの後釜がカローラIIとなる。
ターセルのみには 最上グレードにデジタルメーターを標準装備となった。

1982年オート店向けの種でステーションゴンスプリンターカリブが登場。トヨタで初の乗用車4WDである。

1983年バリエーションに3ドアハッチバックを登場。

1984年マイナーチェンジ。内外装を変更をし、3ドアにはスポーティーグレードと4ドアには4WD仕様が登場する。

1986年に3ドア&5ドアモデルチェンジ。4ドアセダンマイナーチェンジをし1990年まで生産された。

イメージキャラクターにはコルサと共通で、アメリカプロテニスプレーヤージョン・マッケンローを起用した。

三代目モデル(1986年~1990年)

1986年モデルチェンジ。3ドアと5ドアのハッチバックのみとなり、4ドアセダンマイナーチェンジをして継続生産となった。 この代より、スターレットとシャーシを共有するようになったため、エンジンレイアウトも従来の縦置きからオーソドックスな 横置き方式となった。エンジンガソリン1300ccとキャブレター方式と電子噴射式の二種類の1500ccエンジンが用意され、 1500ccディーゼルターボエンジンラインアップとして用意された。同年には、3ドア1500ccガソリンターボエンジンを搭載した、 「GPターボ」が用意された。

1988年マイナーチェンジ。3ドアハッチバックの一部グレードでメーカーオプションとして、キャンバストップ仕様が用意された。

四代目モデル(1990年~1994年)

1990年モデルチェンジバリエーションも先代までにあった5ドアハッチバック止され、3ドアと4ドアセダンのみとなった。4ドアセダンは実に8年ぶりのモデルチェンジとなった。ガソリンターボエンジン止をされ、そのかわりガソリンエンジンは全て 電子噴射式となった。またディーゼルターボ継続された。従来は4ドアのみだった4WDは3ドアにも用意された。 また、全体的に丸みを帯びたデザインとなり、内外装の質感もバブル期開発をされたこともあってハイクオリティーさを誇っていた。

1992年マイナーチェンジ。内外装の変更がされ、安全装備として全グレードのドアサイドインパクトバーを追加された。

歴代の中でも最も売れたでもある。当初のCMイメージ特撮作品の『サンダーバード』をイメージするような作りとなり、マイナー チェンジ以後は『月光仮面』を題材とし『月光仮面』のOPソング替え歌にして、歌手佐々木功が歌唱をしていた。

五代目モデル(1994年~1999年)

1994年モデルチェンジ。先代の丸みを帯びたデザインから直線的なデザインとなる。またバブル崩壊後のコストダウンを推進をする ためにかなり内外装がチープな印となった。ただし、パワーステアリングが先代モデルまでは最廉価グレードでは、メーカーオプションで あったが、この代で全グレードに標準装備となった。

1997年マイナーチェンジ。安っぽかった内外装をリファイン。同時に全グレードに安全装備の両席エアバックABSが標準装備と なった。

1999年にハッチバックヴィッツセダンプラッツに統合をされて止となった。

イメージキャラクターには当初タレント吉川ひなのを起用をしていて、4ドアセダンを全面に押し出していた。 マイナーチェンジ以後は、コルサカローラII合同CMを流していた。

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トヨタ・ターセル

1 名無しのよっちゃん
2012/03/19(月) 17:56:14 ID: usJ/TX4Tk7
懐かしい。これの1.3Lジョイナスにのってた。
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