トヨタ・プロナードとは、トヨタ自動車が2000年から2004年にかけて販売していた大型セダンである。
概要
2000年に発売。
もともとはトヨペット店にて販売されていたアバロンの後継車であるが、プロナードはビスタ店にて販売されていた。
アバロンと同じく、ケンタッキー州にあるTMMにて生産された車種を日本へ輸入、販売する所謂「逆輸入車」であった。
エンジンは1MZ-FEを搭載、トランスミッションは4速オートマチックが用意されていた。
プロナードには初代アバロンに設定されていなかったベンチシート+コラムオートマチックの組み合わせが用意されていた。
この車にはナビゲーションシステムが全車に標準で装備されている。モニターが50系ビスタと同じくメーター組み込み型のため簡単にはオーディオやナビゲーションシステムのシステム変更が出来ない。
2002年にはマイナーチェンジを実施、グリルやリアテールランプのデザイン変更、ボディカラーの差し替えなどが行われた。
後期モデルではナビゲーションレスの「Mパッケージ」が設定されていたが、受注生産となるため販売台数は伸びなかったようである。
2004年4月にはネッツ店との統合に伴う車種整理により販売を終了した。
関連動画
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関連項目
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