ドスマッカォとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
概要
鳥竜種 | |
---|---|
ドスマッカォ |
|
別称 | |
別称 | 跳狗竜 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
初登場は『モンスターハンタークロス』
古代林などに生息する爬虫類型鳥竜種のマッカォの成長体で、彼らの群れの支配者に当たるいわゆる“ドス”系の個体である。
身体が幼体のマッカォの数倍以上も巨大化、顔の色もより赤みを増し、そして後頭部から黄色い鳥の羽のような飾りが生えるようになった。尻尾の瘤も完全にトゲのように鋭利な形状に変化している。
ドスランポスおよびドスジャギィなどの他の社会性鳥竜種モンスターと同様、配下となるマッカォ達への支配権を得た事で戦闘の際には彼らを伴って標的に攻撃を仕掛ける性質を持つようになった。しかし、その統率力はそれほど高くないらしく、形勢が悪くなると配下を呼んでも彼らが来ない事がある。
自身に関しては中型鳥竜種ならではの俊敏な動きに加え、尻尾や後脚の筋力はさらに向上しており、その尻尾をバネ代わりにしてかなりの距離を跳躍したり、尻尾だけで直立したまま連続キックをかましてきたりと、従来の鳥竜種モンスターでは見られない非常にトリッキーな攻撃を駆使する。反面その尻尾が傷つくと跳躍時のバランス感覚が狂い、ジャンプ攻撃を行った後の制動が利かなくなって転倒してしまうようになる。
マッカォと同じく最近になって提唱された羽毛恐竜としての特徴がさらに強調されている。ただし開発陣いわくモデルは恐竜ではなくカンガルーとされ、脚を使った攻撃を多用するのもそこから来ているものと推測される。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 0
- 0pt