この項目は高濃度のフィクション成分を含んでいます。 この項目は編集者たちの妄想の塊です。ネタなので本気にしないでください。 |
『ドラえもん のび太と七つの竜の玉』とは、藤子・F・不二雄原作の漫画『ドラえもん』および鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』のキャラクターが登場するアニメ映画シリーズおよびそれを原作とした漫画である。
「ナメック星編(フリーザ編)」と「人造人間編(セル編)」の2作が公開された。
一般的には大長編ドラえもんのシリーズとして扱われているという設定である。
「ナメック星編(フリーザ編)」の興行収入はカプセルコーポレーションとスネ夫のパパの知り合いの力により歴代最高の5300億円を達成しているという設定である。
タイトル、配給、製作など
タイトル | 『ドラえもん のび太と七つの竜の玉』 ナメック星編(フリーザ編) |
『ドラえもん のび太と七つの竜の玉』 人造人間編(セル編) |
---|---|---|
原作 | 『ドラえもん』、『DRAGON BALL』 | |
原作者 | 藤子・F・不二雄、鳥山明 | |
配給 | 東宝、東映 | |
制作 | シンエイ動画、ADK 東映アニメーション |
|
協力 | テレビ朝日、藤子・F・不二雄プロ/小学館 フジテレビ、バードスタジオ/集英社 |
|
その他 | 小学館『コロコロコミック』、集英社『週刊少年ジャンプ』 任天堂、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイ、SONY 小僧寿し、ツクダオリジナル、ロート製薬、はごろもフーズ、ハピネット、日清食品 など |
概要
原作は『ドラゴンボール』の「ナメック星編(フリーザ編)」と「人造人間編(セル編)」である。
そこに『ドラえもん』のキャラクターがゲスト的に登場する話となっているが、『ドラゴンボール』のキャラクターより『ドラえもん』のキャラクターの方が活躍する。
ただし、「人造人間編(セル編)」においては、孫悟空が病気で死んでしまった時系列となっているものの、「ナメック星編(フリーザ編)」にてドラえもんたちの登場により、通常の歴史と大きく変わっているのが特徴である。
原作者や原作においてだけでなく、上記の通り、配給、製作などがライバル会社を超えたクロスオーバー作品となり、製作決定当時は大変話題となった。
「ナメック星編(フリーザ編)」が『土曜プレミアム』(フジテレビ系列)で、「人造人間編(セル編)」を『日曜プライム』(テレビ朝日系列)で、地上波テレビ版として連続で放送され、2日連続他局で放送という異例な放送形態だった。
もともと劇場版オリジナル作品であったが、『週刊少年ジャンプ』と『コロコロコミック』の両方に掲載されていたほか、単行本コミックス化もされている。
なお、漫画版には「人造人間編(セル編)」へと直接つながる「ナメック星編(フリーザ編)」の後日談も描かれている。
クロスオーバー作品であることを意識してか、OPおよびEDの音楽と一部歌詞は『ドラえもんのうた』(『ドラえもん』のOP)であるものの、ほとんどの歌詞は『CHA-LA HEAD-CHA-LA』(『ドラゴンボールZ』のOP)の一部に替え歌されている。
また、作中BGMは『ドラゴンボールZ』と『ドラえもん』のものの両方が使用されている。
ナメック星編(フリーザ編)
ある日、スネ夫のパパが友達のマズダの社長から自動車のミニチュアをもらってきたので、スネ夫は毎度おなじみにのび太たちにそれを自慢した。
もちろんおなじみの展開になり、のび太はドラえもんにミニチュアをねだるが、スネ夫と同じ自動車のミニチュアでは癪なので宇宙船のミニチュアが欲しいと言う。
またまたおなじみの展開で宇宙船の部品のコピーをドラえもんの道具で出すのだが、その宇宙船はカプセルコーポレーション製の孫悟空が乗る宇宙船だったのだ。
そして空き地でおなじみの展開で会ったジャイアンたちとともに宇宙船を組み立ていざ乗ってみると、のび太やジャイアンの手違いでそのまま宇宙へと出発。
その宇宙船の目的地はナメック星だったので、のび太たちは宇宙旅行という名目でナメック星へと向かうこととなる。
ナメック星に着いた一行は、途中見つけた何者かに破壊された集落で死んだたくさんのナメック星人を目撃し立ち寄る。
そこでまだ息があるナメック星人の少年カルゴを道具で治療し、回復したカルゴに話を聞くと、どうもフリーザたちがこのナメック星を攻めて来ているようだ。
たまたまそこに死んでいたその攻めて来た異星人からスカウターをゲットし、ものすごく高い戦闘力が集まっているところへ向かうのだった。
そして、そこでフリーザやベジータ、あとから来た孫悟空と出会い、孫悟空、ベジータとともにフリーザと戦うことになる。
後日談
フリーザを倒してから数日後の漫画版オリジナルストーリー。
「ナメック星編(フリーザ編)」の後日談という位置づけではあるが、「人造人間編(セル編)」へと直接つながる一種の予告編のストーリーとなっている。
なりきりプレートで舞空術を使えるようになったのび太たち。
そんな様子を見守る悟空たちだが、そこへ占いババがやってくる。
占いババは、本来ならばナメック星で超サイヤ人になっていた孫悟空だが、ドラえもんたちの登場で歴史が変わり超サイヤ人になれていないことを告げる。
また、1年9ヶ月後にフリーザがやってくること、また、3年後にはさらなる強敵が現れることを告げ、急いで修業を行うように告げる。
人造人間編(セル編)
のび太たちが修業を開始してから2年が経った。
中学生となったのび太たちは、フリーザの来襲やさらなる強敵の来襲に備えて修業を続けていたのであった。
一方、孫悟空は病気で死んでしまっていた。
そんなとき、フリーザが父親であるコルドを連れてとうとう地球へ襲来して来ることをのび太たちは気で察知し、フリーザが降り立つ場所へクリリンたちと合流する。
一方、降り立ったフリーザとコルドはそこで謎の青年と出会う。
謎の青年はフリーザたちを倒そうとするが、そこにベジータが登場し、ベジータは超サイヤ人となってフリーザたちをあっさりと倒してしまう。
のび太たちもベジータたちのもとへ向かい、謎の青年が別の未来からきた、ベジータの子・トランクスであることを知る。
一方、トランクスも孫悟空がすでに死んでいること、ドラえもんが同じく未来(パラレルワールド)からきたことに驚くが、ドラえもんたちへ来たる人造人間について告げ、未来へ帰って行った。
孫悟空がいない今、人造人間との戦いが始まる。
しかし、そこには予想だにしない展開が待っていた。
ちなみに
アニメ『ドラゴンボールZ』と『ドラえもん(のぶ代ドラ)』のBGMの作曲が両方とも菊池俊輔氏であり、曲調に似た部分があるため生まれたネタである。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- スネ夫がフリーザと闘う映画で流れている曲(フル)(※動画記事)
- スネ夫が自慢話をするときに流れている曲
- おいスネ夫お前の動画は俺のものだ
- 残念だなぁのび太の分のタグがないや
- 静香にしてないと野比ないよ
- ドラえもん
- ドラえもんの関連項目一覧
- ドラゴンボール
- ドラゴンボール関連項目一覧
- 菊池俊輔
- 10
- 0pt