ドラえもん のび太のBIOHAZARD β版とはドラえもん のび太のBIOHAZARDの改造作品である。作者は103氏。
概要
タイトルはβ版となっているが別に一般に言うβテスト版とは違い完成された作品である。
ストーリーは本家のびハザとは別物。舞台は無人島と思われていたところになっている。ゲーム開始時に難易度を選択することが可能である。
無理のないバイオシリーズが流行っていた頃の作品であるためか、キーアイテムの隠し場所が若干理不尽だったりする。
銃の反動硬直が非常に長く、反動を軽減する装備を取らないと銃を使うのは厳しい。反面、ナイフの性能はまったく落ちておらず、非常に扱いやすい。
ちなみに、この作品にはコールドナイフという特殊なナイフが登場する。シナリオの途中でドラえもんか聖奈のどちらかを操作出来るイベントがある。他ののびハザ作品と比べると割と短めである。
消耗費の中には１度取ってしまうと次の周から取れなくなってしまうものがある。
ドラえもんのび太のBIOHAZARDまとめサイトの専用ページ
で入手できる。
コールドナイフ
この作品が作られていた頃、痛いニュースで
「刺した対象を凍らせ破壊するナイフ、殺人目的での使用を警戒…イギリス」
という記事が取り上げられていた。
ゲーム内での性能は、攻撃力150という高火力であるが１回使う事に装填スティックを消費するというもの。
２週目以降に１度だけ取ることが出来る（１度取ったら次以降は取ることが出来ない）。当時は非常にタイムリーな武器であった。
ゲーム内での名称はコールドナイフとなっているが正式名称は「Wasp knife」である。
ゲームの難易度について
初めはEASY,NORMAL,HARDの三つが選択可能。EASYはのび太の体力が高く、銃の装填数もNORMALよりも多くなっている。
キーアイテムの隠し場所が解りにくいという点では難易度は高め。また、敵がカオスな動きをする点で動きの読みにくさがある。
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