ドラゴン組とは、クイズマジックアカデミーに登場する組の1つで、修羅の組である。
ドラゴン組(この記事)-フェニックス組-ミノタウロス組-ガーゴイル組-ユニコーン組-フェアリー組
※左に書かれている組ほど上位の組。
概要
QMA4から設置された最上位クラス。
最上位クラスのため、トップクラスのプレイヤーを含めかなりの実力者が集うクラスであり、
生半可な実力では、長く留まるすることすら難しい魔界である。
ここに主に出てくるのは金属賢者以上の廃人たちであり、それぞれがピンキリこそあるが、一騎当千の猛者達である。
また、賢王、賢帝、賢神と言った全国大会上位者も稀に登場する。
この組で勝ち抜くためには知識だけでなく、問題の見切りや回答速度も求められる。
初めて来た人間にとっては、まさに別格の雰囲気である。なにせ、酷い時には正解率なんて知ったことかと言わんばかりに、正解率一桁クラスの問題も平気で半分が正解してくるくらいである。解答速度も下位クラスの比ではない。
もはや、常人が純粋な知識だけで太刀打ちできるレベルではなく、多くの人間が問題と解答を覚え、
そして速く解答を打つ・・・という超絶覚えゲー&超スピードゲーになっている。
・・・と言われているが、実際そのようなトーナメントになるのは、平日の夜など、廃人が多くなるごく限られた時間帯(ゴールデンタイム)に見られる光景であり、それ以外の時間でやればここまで酷いことにはならない。
一方、他のクラスに比べ魔法石が多く貰えたり、優勝すれば宝石賢者の段位上昇に必要なプラチナメダルが手に入ったりするなど、勝利した時のメリットはとても大きい。
QMA7ではスタッフロールを見る条件として、特殊条件を満たすと決勝戦にて発生するクイズ魔神戦にて魔神エニグマデウスを撃破することが必要だった。クイズ魔神戦は後にフェニックス組でも発生するようになったが、稼働当初はドラゴン組でしか発生しなかった。それを見越してか、QMA7ではドラゴン組での平均順位で対戦相手のレベルが変動するシステムが採られていた。(通称:上ドラ、下ドラ)
これにより、いくらかスタッフロールを見るための難易度は緩和されていた・・・
が、それでもフェニックス組を抜けなければならず、なおかつ組の変化条件の関係で「下に落ちやすい」ようになっているため、安定してドラゴン組で高い順位が取れる=長く留まることができるほどの実力がなければならないため、ある程度の知識量が無ければ到達できないのもまた事実であった。
ちなみに、クマフィー(Xbox360の実績、PS3のトロフィーと同じようなもの)システムが初実装されたQMA7では、ドラゴン組に一定プレイ回数分連続で居続けるだけでクマフィーがもらえたが、かなりの実力がないとすぐにフェニックス組に蹴落とされてしまう場所なため、ただ『ドラゴン組に居るだけ』でも、決して簡単なことではない。QMA8以降では、ドラゴン組に昇格するだけでクマフィーがもらえるため、拾得難度は多少緩和された。
ドラゴン組とは、そうして生き残ってきた廃人たちが熾烈な戦いを繰り広げる、まさに修羅の組なのである。
関連動画
現在うpされているQMAプレイ動画には、プレイしている組がタグとして貼られている場合が多い。
(事実上通過クラスとなる最下2クラスは除く)
ドラゴン組の動画は総じて廃レベルハイレベルな戦いが繰り広げられる。
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関連項目
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