ドレディアとは、ポケットモンスターに登場するNo.549のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | ドレディア | タイプ | くさ |
英語名 | Lilligant | 高さ | 1.1m |
分類 | はなかざり | 重さ | 16.3kg |
性別比率 | ♀のみ | 特性 | ようりょくそ |
マイペース | |||
グループ | しょくぶつ | 隠れ特性 | リーフガード |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 75 |
世代 | 第5世代 | 努力値 | 特攻+2 |
進化 | チュリネ → ドレディア(たいようのいしを使う) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #549 | 図鑑の色 | 緑 |
シンオウ | #― | イッシュ | #055 #085(BW2) |
カロス | #― | アローラ | #086(SM/アローラ・メレメレ) #104 (USUM/アローラ・メレメレ) #046 (SM/ウラウラ) #049 (USUM/ウラウラ) #036 (SM/ポニ) #048 (USUM/ポニ) |
ガラル | #202(ヨロイ) | ヒスイ | #― |
パルデア | #105 |
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック、Y、ポケットモンスターアルファサファイア
- うつくしい はなを さかせるのは ベテラントレーナーでも むずかしい。セレブに にんきの ポケモン。
- ポケットモンスターホワイト、X、ポケットモンスターオメガルビー
- あたまの はなかざりの かおりには リラックスさせる こうかが ある。ていれを おこたると かれてしまう。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、ポケットモンスタースカーレット
- あたまの はなかざりから はっする かおりを かぐと リラックスできるが ていれが とても むずかしい。
- ポケットモンスターサン、ポケットモンスターバイオレット
- どんなに てまと おかねを かけても ひとの てで さかせるよりも やせいで さく はなの ほうが うつくしい。
- ポケットモンスタームーン
- パートナーとなる ♂が できた とたんに うつくしい はなは くすんで しおれ かれていく。
- ポケットモンスターウルトラサン
- そだった つちの せいぶんに よって はなの かおりは すこしづつ ちがう。 かぐと こころが いやされ やすらぐ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- うつくしいので ほかの ポケモンに すかれる。 あたまのはなは ていれを おこたると すぐに くさって かれる。
- ポケットモンスターソード
- いちりゅうの えんげいかでも あたまの はなを さかせるのは しなんのわざと いわれている。
- ポケットモンスターシールド
- はなから つくられる せいゆは ごくじょうの かおりが するが めが とびでるほど ごうかだ。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- ゆきふかきやまに すみしゆえに きゃくりょくが はったつしたと こうさつす。 しゅういのものを こぶする かおりを かんむりのはなより はなつ。
概要
- チュリネに「太陽の石」を使うことでドレディアに進化する。頭の花飾りとつぼみのドレスを纏った、華やかな雰囲気の漂うポケモン。製作者曰く「ごてごてしたお嬢様」。
- その姿から、ブラック・ホワイトにおける可愛い系ポケモンの内の一体とされる。また、チュリネとともに♀しか存在しない。
- 野生のチュリネはホワイト版にしか出現しない。ブラックにしか出現しないエルフーンとは対になる存在。
- ホワイトではヤグルマの森や迷いの森で出てくる。ブラックでもシッポウシティでモンメンと交換してもらえる「チュりん」を進化させたり、タマゴを生ませて育て直すなどしてゲットできる。因みに「チュりん」は特攻の個体値が最高に固定されている。
- 全体的な種族値は低めだが、特攻が110と頭一つ抜けているほか、素早さも90ある。
- 特性「マイペース」(混乱状態にならない)と、技「はなびらのまい」(威力120・命中100、2~3ターン攻撃し続けて終わると混乱する。草タイプ版げきりん)を組み合わせて暴れる華麗に舞い相手をぶっ飛ばす。特性「マイペース」のお陰で反動の混乱を無効化出来る。
- 特攻・特防・素早さを1段階上げる優秀な積み技「ちょうのまい」も覚える。上記のはなびらのまいと組み合わせると、突破力が大きく上がる。また、くさタイプの例に漏れず、「ねむりごな」や「やどりぎのタネ」を筆頭とした豊富な補助技も扱える。うまく使って「ちょうのまい」を積むタイミングを作り出そう。
- 他にも、特性を「ようりょくそ」(晴れ時素早さ2倍)にして晴れパに組み込む場合もある。どこぞの太陽神ほどの火力はないものの十分な特攻と標準である程度の素早さを兼ね備え、トリックルームまで併用したりしせずとも、晴れてさえいれば無双が狙える。
- ただ、くさタイプ共通の悩みと言える弱点の多さに加えHP70防御・特防75と防御面は心許ない。特防は「ちょうのまい」である程度補えるものの、防御はどうしようもない。
- メインウェポンである「はなびらのまい」も性能だけ見れば優秀なのだが、草タイプの攻撃であるため半減されやすいのが難点。メジャーポケモンの中には草技を半減どころか1/4に抑えられるものも多数おり(カイリュー、ハッサム、ナットレイ等)、逆に彼らの積みの起点にされかねない。「ねむりごな」をチラつかせて牽制したいところ。
- サブウェポンも殆どない。ダメージを与える攻撃技に限れば、くさでもノーマルでもない技は「ゆめくい」と「めざめるパワー」の2つしか存在しない。そのため、ドレディアを本気で運用するならめざパがほぼ必須になってくる。対草・虫・鋼のめざパ炎、対飛行・炎・虫のめざパ岩、対草・飛行・ドラゴンのめざパ氷あたりがメジャー。
- 特性「そうしょく」持ちにはほぼ何もできないので素直に逃げましょう。
- リーフストーム、ギガドレイン、ねむりごな、てだすけ、なかまづくり、おさきにどうぞなどは進化前のチュリネしか覚えられないので、生まれたばかりのチュリネをすぐに進化させないように注意しよう。
ヒスイのすがた
- 雪山に棲んだ結果、脚力が発達したドレディア。ふつくしい。
ドレスを纏ったお嬢様スタイルから一転、バレリーナのような姿へと変化。蕾のようなスカートは無くなり、代わりにすらりとした長い足を見せるようになった。 - 新たにかくとうタイプが加わり、ステータスも物理アタッカー型に変更。
種族値を見れば分かるが、攻撃力が上がり、特攻が下がっている。また素早さも原種より上昇している。 - かくとうタイプとの複合により、攻撃範囲もだいぶ改善されている。
- 紅蓮の湿地ではクイーンのポケモンとして戦う。バレエのように動いてくる。範囲攻撃が多く、いかに回避していくかが重要となる。
- 専用技は「しょうりのまい」。
- 『LEGENDSアルセウス』ではドレディアの攻めと守りを両方上げる効果を持つ。
- 『SV』では攻撃・防御・素早さを上げる、「ちょうのまい」の物理版となっている。
- 『SV』で明らかになった特性として「はりきり」を持つ。一度「しょうりのまい」を積んでしまえばかなりの火力を押し付けることができるだろう。
アニメのドレディア
アニポケでのドレディア初登場はBW53話である。
しかしこの時の主役はドレディア無くマラカッチであり、登場時間は非常に短かった。またアニポケでは黄色い足の部分が画面外に隠れる状態で作画される事が多い。
因みにアニポケでのドレディアの泣き声は「る~」から始まる模様。
以下ドレディアの登場回と出番詳細
お絵カキコ
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関連項目
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