ナツルーとは、漫画「FAIRY TAIL」の登場人物である「ナツ・ドラグニル」と「ルーシィ・ハートフィリア」のカップリングである。
概要
ナツルーとは連載中の漫画「FAIRYTAIL」の主人公ナツ・ドラグニルとヒロインのルーシィ・ハートフィリアのカップリングのことを意味する語句である。大事なことなので(ry
原作や扉絵、マガジン表紙で絡みが非常に多いコンビである。ギルドdeアートのコーナでも多数見られるCPであり、人気も高い。 なおマガジンスペシャルなどに掲載される原作漫画の番外編では、そのほとんどがナツとルーシィの関係を軸に描かれている。 原作ではナツがルーシィをいじるシーン、ルーシィが突っ込み役ナツがボケ役を担うシーン、逆にナツがツッコミ役ルーシィがボケ役を担うシーンなどが多く見られる。
ルーシィを女として意識してないようなナツの立ち居振る舞いが目立つものの、ファントム編で胸で顔を押しつぶされ赤面する描写や温泉ではルーシィを目当てとして覗こうとし、フレア戦後もルーシィの裸を見に行こうとしてエルザに止められている。
本編、番外編や単行本のおまけ、映画前売り特典における原作者のロマンス発言等から、今のところ公式CPと考えられる。
大魔闘演武編に入って以来二人の関係性がさらに縮まっているような描写があり、とある331話ではナツがルーシィの全裸をガン見しただけに飽き足らず、××××を生で揉んだファンでも想定外のシーンが描写され、この二人の関係性は縮まるどころか順序を無視して既に一線越えてしまった感を受ける。
2014年5月号の月刊マガジンでは、罰ゲームでナツがルーシィに何の躊躇いもなく××しようとする。結果、ウブすぎるルーシィによる盾代わりのハッピーによりブロックされるが、ナツは落胆からか無言無表情となっていた。
2014年4月より始まったアニメ新シリーズでのOPとEDでも、見事にリア充っぷりを見せ付けてくれている。末永く爆発しろ。
怒涛のナツルーの快進撃はまだまだこれからだ……と願いたい。
公式からのプッシュが最近顕著であるためか、国内ではもちろん、海外でも絶大な人気を誇っているカップリングである。週刊マガジンで開催された(結果発表はマガスペ)公式キャラクター人気投票でも1位ルーシィ、2位ナツとワンツーフィニッシュを決めてくれている。
週刊少年マガジン2016年10号の劇場版第二弾のネーム(真島先生曰くこれはただのラフ)には、二ページ分の綺麗な星空に、ナツとルーシィが草原で何かを誓い合ったような、まるで結婚してくれと言うような雰囲気があるので、恐らくは・・・・これはただのラフらしいのでまだ分からないので、今後の情報が待ち遠しい。はやく二人とも結婚しろよ。
「ナツルー好きならこれだけはチェックしておきたい!」リスト
本編とは関係ないものの、ファンとしては喀血級デフォルメイラスト。
https://twitter.com/hiro_mashima/status/303754990663630849
https://twitter.com/hiro_mashima/status/366513338282303488
背後に注目。
https://twitter.com/hiro_mashima/status/464032427325669377/photo/1
映画の出発点となったキービジュアルからしてナツルー感に溢れている(イラスト集「FANTASIA」で、原作者はこのイラストについて「この絵に関しては特に何も言いません。見た人が感じてくれたものが全てです」とコメントしている。)。終盤のディストとの戦闘におけるナツのセリフ、EDでナツがルーシィに注ぐ視線は必見。
何と言っても映画監督インタビュー「ナツがルーシィに対して感じている気持ちというのは、原作でまだはっきりと描かれていない部分だったりもするんですが、今回の劇場版では、そのあたりに少し突っ込んでもいいというお話を真島先生からもいただいてましたので、ナツの視線や動きなどを通して、友情の少し先にあるルーシィへの想いを表現しているつもりです。」
・コミック35巻特装版収録「ようこそ!ナツの家!」&OAD4
原作者が自らネームをきって製作されたOAD4と読みきりの「ようこそ!ナツの家へ」。ナツルー以外なにものでもない。OADではツンデレなルーシィと酒によってにゃーにゃーナツに甘えるルーシィが見所。
映画関連のポストカードが付録としてついてくるが、ナツルー率高し。
原作者の前作である「RAVE」の主人公&ヒロイン達が登場。RAVEの主人公とヒロインは物語の最終回において(要反転)(結婚し、息子までいる)ため、ナツルーとの絡みがなんとも美味しい。小冊子での、真島先生のスタッフによるミニ漫画もナツルーな雰囲気でおすすめ。
ナツルー+アスカのお話。罰ゲームとはいえ、躊躇なくナツがルーシィに(要反転)「キス」を迫る。ナツは冒頭で「大きな子供」と称されながら、話の最後で結果的にナツは言うほど「子供」ではないことが分かる。ナツは確信犯疑惑。→つまり、ルーシィ気をつけろ!奴はルーシィが思うほど「子供」じゃない。
ジュビアの妄想の中の1コマで、ギルド内でちちくりあうナツルー。
こちらも1コマだが、ギルドのプールで見事にバカップルっぷりを見せつけている。
元はフルカラーの読みきりとして原作で掲載されたが、未だ単行本化されていない。アニメ73話にてアニメ化された。
・ファンブック「FAIRY TAIL+」掲載の「ミラ先生の変身魔法レッスン」&
そのままキスしろファンを苛立たせる程の顔の近さと、パロディでも安定のフラグクラッシャーナツ。
アニメ化された。自意識過剰モードに突入しジュビア並みに妄想炸裂するお馬鹿なルーシィが見所。
アニメではルーシィの運命の出会いの相手がウェンディに変更されていたが、原作では本当は…。
ほっこりナツルー。
痴話喧嘩中。
ミラさんが予想する、温泉でのナツの覗きのお目当て。今となってはお目当てもなにも、演武編で堂々とルーシィのシャワーを見に行こうとしていたが。
FAIRYTAIL初のイラスト集。ナツルーのペアイラストが多い。これぞヒーロ×ヒロインCPの醍醐味。
表紙もだが、原作者によるナツルーな挿絵あり。ガールズトークのお話もお見逃しなく。
知らぬ間に日本で定着していたハロウィンを題材にした一枚。
ナツ、貴様眠れる彼女の服に何をするだァーッ! ゆるさんッ!
https://pbs.twimg.com/media/CRb6kLzUwAEdWPU.jpg
ハワイへ新婚旅行にきた新婚夫婦を彷彿させる噂のクロッカスデート、ニルヴァーナ編のペアルック、息ぴったし(?)なグリモア編の華院戦等、(要反転)生乳揉みがあった大魔闘演武編、挙げだしたらきりがない。ナツルーは油断するとすぐに何気ないコマの隅でいちゃつく。1話の出会いから、それぞれの成長と共にナツとルーシィの絆や信頼関係、距離が変化していくのがナツルーのもっとも美味しいところ。
ぜひそれらの細かいシーンも見逃すことなく、より一層、主人公ナツと、もう一人の主人公である(by原作者)のルーシィによって描かれる「FAIRY TAIL」を楽しんでほしい。
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