「ヘイヘイヘエ゙ェ゙ェ゙イ゙!!キッズのみんな元気してたかなあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙!!
ニコニコ玩具ちゃんねるとは、玩具仮面ことnegi氏が所有する玩具をレビューする動画、もしくはそのシリーズの総称である。
なお、negiとはニコニコ玩具ちゃんねるのうp主のユーザー名であり、他にもネギ先生(ユーザー生配信での名前)、オサレガング(ブログでの名前)など呼び名は複数存在するが、以下本記事内では呼称を「玩具仮面」で統一する。
概要
黎明期:ニコニコ玩具ちゃんねるの幕開け
これが後にニコニコ玩具ちゃんねるの原型となった、玩具仮面の最初の玩具レビュー動画である。この時点では本人の肉声は入っていなかったが、実はこの動画以前にも「声を使った動画」は存在していた。
そして2008年10月6日、ニコニコ動画ユーザーに玩具の面白さをアピールするという目的で第一回が放送された。
この時はまだテスト放送を兼ねていたということもあり方向性がまだ定まっていなかったが、この頃は玩具を実際に手にとって遊ぶという形式の動画(玩具仮面は「玩具配信」と呼んでいる)は少なかったため、シリーズ化の決定は玩具趣味を持つニコニコ動画ユーザーの間で大きな反響を呼んだ。
初期:シリーズ本格化と玩具仮面誕生
第3回目の放送において、玩具仮面として動画内で初めて自身の姿を曝け出した。これは、なりきり玩具であるDXゴウリュウガンをレビューするためには前回までの形式で紹介することが困難であると判断したためであると考えられる。ただし、初登場時ではうp主≠玩具仮面を主張していたり、ビニール袋を被っていたりと仮面というにはあまりにもおざなりな姿であった。
第4回からはHALOのマスターチーフのマスクを被るようになる。
中期(最盛期):スタイルの確立
この頃から放送事故による顔の露出や「キモヲタ」を自称するようになり、本格的に日記タグの動画と化していく。視聴者の中には玩具仮面のあまりにも度外れな振る舞いに否定的な態度を示す者もいるが、テンションの高さや「gdgd感」も動画の面白さであると考える者もいる。また、トランスフォーマー玩具が取り沙汰されることが多かったものの、NERF、エックスカラビナー、ZOIDSなど、紹介する玩具に幅が広かったのも魅力の一つであろう(多くは男児向け玩具だが)。
12月25日には無料ライブコミュニティサイトStickamにおいてクリスマス配信が行われた。視聴者は少なかったものの、玩具仮面と視聴者たちは寂しくて楽しい一夜を過ごした。(ちなみにこの放送中に上の「歌ってみた」動画の歌い手が玩具仮面であることが確認された)
暗黒期:更新スペースの遅れと衰退の陰り
2009年2月22日(第19回)の放送から玩具仮面自身が動画の「gdgd感」や動画のスタイルについて否定的になっていき、以後39日間更新がストップする(あまりの更新遅延に業を煮やしたのか、この間に偽者が登場)。
その後はタイトルを「ニコニコ玩具ちゃんねるS☆S」と改め、再開の兆しを見せるも2回で終了してしまう。
特にこの動画のサムネイルはニコニコ玩具ちゃんねるの暗黒時代の突入を表しているようにも感じられるだろう。
また、同月に投稿された下の動画はニコニコ玩具ちゃんねる名義でないため本人であるかどうかの確認が取れないものの、事実上ニコニコ玩具ちゃんねるに終止符を打った。
実際は、ムービーメーカーや収録機器の不良等の原因により動画を収録する事が出来なくなっていたことが原因であった。一時はブログ内で玩具を紹介するようになったが、これも長くは続かず視聴者も減っていった。しかし一方では、玩具仮面の影響を受け玩具レビュー動画を投稿する新人が登場し、暗黒期に僅かながらだが光を灯した。
再生期:新シリーズ始動と玩具配信コミュ設立 ←いまここ
2009年9月6日、タイトルを「ニコニコ玩具ちゃんねるⅡ」と改め、ついにシリーズ復活を果たした。同日、コミュニティ「ニコニコ玩具配信者のつどい」を設立、ニコニコ動画における玩具配信は再び息を吹き返した。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt