ネオラントとは、ポケットモンスターに登場するNo.0457のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ネオラント | タイプ | みず |
英語名 | Lumineon | 高さ | 1.2m |
分類 | ネオン | 重さ | 24.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | すいすい |
♀:50.0% | よびみず | ||
グループ | すいちゅう2 | 隠れ特性 | みずのベール |
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 75 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | ケイコウオ → ネオラント (Lv.31) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0457 | 図鑑の色 | 青 |
シンオウ | #135 | イッシュ | #― |
カロス | #― | アローラ | #109 (アローラ・メレメレ) #041 (アーカラ) #056 (ウラウラ) #058 (ポニ) #132 (USUM/アローラ・メレメレ) #059 (USUM/ウラウラ) #070 (USUM/ポニ) |
ガラル | #― | ヒスイ | #173 |
パルデア | #334 #084 (ブルーベリー) |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド、X、オメガルビー、ブリリアントダイヤモンド
- ふかい うみの そこで くらす。 4まいの ひれの もようを ひからせ えものを おびきよせる。
- ポケットモンスターパール、Y、アルファサファイア、シャイニングパール
- てんてきに みつからないように むねの 2まいの ひれを つかい かいていを はって いどうする。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- ながい ひれを あしのように つかって かいていを はっている。 ランターンと えものを とりあう。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、バイオレット
- ふかい うみの そこで ひかる ネオラントは まるで よぞらに かがやく ほしの ように みえる。
- ポケットモンスターサン、スカーレット
- ひかりで えものを おびきよせるが てんてきである どうもうな さかなポケモンまで よってくるのだ。
- ポケットモンスタームーン
- かいていに すむ しんかいのポケモン。 ヒレをつかい かいていを はって こうぶつの スターミーを さがす。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ふかい うみの そこは えものが すくない。 きちょうなエサを めぐり ランターンと はげしく あらそう。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- しんかいの かいていを はうように およぐ。 げんそうてきな ヒレの ひかりは よぞらの ほしの よう。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 輝く 鰭を もって 獲物を 狩る。 ネオラント 群れ成す 夜半の 水面たるや 綺羅星の 如き 絶景。
概要
- ケイコウオの進化系。ヒラヒラ度が増し、蝶のような外見になった。こう見えて肉食。
- 羽のようなヒレを持ち、「とんぼがえり」「ぎんいろのかぜ」「かぜおこし」「あやしいかぜ」「エアカッター」といった羽を使うような技を多く覚える。
- こうげき、とくこう共に高くなく、これと言った大技も無いため、攻撃には期待できないが、すいすい持ちの中ではすばやさはなかなか。上記の「とんぼがえり」のほかにも「あまえる」「くすぐる」「てんしのキッス」「こごえるかぜ」「みずびたし」なんかの面白い技を覚えるので使いどころはある。というかこのポケモンのおかげで余計ラブカスの立場がない。
- 水技を引き寄せる特性「よびみず」を持つ数少ない一匹であり、よびみず仲間のトリトドンとは違い、タイプ相性で水技を半減できる。さらに第五世代で無効化&とくこう一段階アップと強化された。「ひらいしん」持ちのドサイドンやガラガラと組ませてみる?
- 『ポケモンレンジャーバトナージ』ではクエスト「にがしたポケモンは ネオラント?」受注後、プエルおき最深部において、小ボス的ポジションで登場。アルミア地方の釣り人の間では、少なくともそこらのポケモンとは段違いの大物であるようだ。
- ヒレの模様を発光させる能力を持ちバトレボでもちゃんとヒレが光るため、実際に使ってみると結構キレイ。
- もちろんフラッシュも覚えるが特性ははっこうではない。とはいえ戦闘で使える特性でないのでむしろ有り難い。
- 図鑑によるとランターンと激しく争うらしいが、実際にゲームと同じように戦えばでんきタイプの攻撃で即K.O.がオチであるため、図鑑説明通りならどのような戦いが繰り広げられているのか、非常に気になるところではある。
- 光るネオンポケモンという分類にもかかわらず実際のところ異常に影の薄いポケモン。それは第4世代までの493匹でこのポケモンの記事が一番最後に作られたという点が物語っている。ごめんねー後回しにしちゃってー。
- 原因としてはただでさえ数がダントツに多く既に強豪が出揃った水単タイプにも関わらず、大して際立った点がないことであろう。種族値は耐久が若干高い程度で平凡であり、特性のすいすいも優秀だが他にも使いこなせるポケモンがいくらでもいるなど推測しだしたらキリがない。
- ネオラントの野生での出現は釣り専用で、通常エンカウントでは出会えない。使用してくる一般トレーナーも一人しかおらず、しかも簡単にスルー可能であった。チャンピオンロードに向かうルートの初っ端の登場なので、ポケモンの体力を温存しておきたい心理が働きスルーしたプレイヤーも多いと思われる。そのため存在自体に気づかずに殿堂入りしてしまうことも珍しくなかった。一応プラチナでは使用トレーナーが若干増えている。
- 上記の通り、対戦においてもわざわざネオラントを使う理由が見た目や思い入れくらいな点くらいしかないせいであまり使う人を見かけない。だがやはりすいすいによって加速したスピードは相当なもののため上手く使えば十分いい働きができるかもしれない。また、デザインはきれいなので目の保養にもなる。
- アニメにおいては図鑑の説明通り、その光を目にしたピカチュウやコリンクを催眠状態にして引き寄せていた。それは最早エスパーポケモンの領域では……。
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