ノーバン始球式とは、魔法の言葉である。
ちょっと、そこのあなた、最後まで読んでいきなさい。
概要
通常は、プロモーションを目的としてタレント、文化人等がマウンドに立ち、キャッチャー目掛けて投球するものをいう。
始球式のうち、「ノーバン始球式」を成立させる要件は主に以下の2点である。
この2点を見たし、始球式を成功させた場合は、名誉となり、主にネットメディアによって一面記事となることが多い。
それほど、ノーバン始球式には需要がある。
ノーバンは難しいのか
マウンドからキャッチャーの元までの距離は、約18.4mである。
非力な女性でも、肩、肘と連動させてボールを投擲することが出来れば、コントロールを無視する場合においては、ノーバンはさほど難しくはないであろう。
ただし、キャッチャーに届かせ無くてはならない、バッターに当ててはならない、観客の歓声に応えたい等々、プレッシャーがかかりやすい状況下では、男性であっても力が篭もり、バウンドさせてしまうこともままある。
つまり、ノーバン始球式を成功させるためには、ピッチングの事前練習はもちろんのこと、大舞台を楽しめる強靭なメンタルが必要なのである。
以上からも、ノーバン始球式成功時の話題性は容易にうなずけることだろう。
チッ、だまされた・・・・
え、何ですか?何を勘違いしていらっしゃるんでしょうか。
関連項目
同じような言葉に、「今NHKでパンツ一枚で汗だくイチャイチャやってるぞ」などがある。
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