ハテハテオリオリスリスガターとは、「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー」の第54話において、デストロンの合体兵士「ブルーティカス」がメガトロンを握り締めながら唱えた呪文の一種である。
概要
ブルーティカスがサイバトロン、デストロン両軍を相手に戦っている際、ブルーティカスがメガトロンの攻撃を跳ね返し、逆に捕まえてしまった際、「ソノイモイテイテヤル、ハテハテオリオリスリスガター」という呪文を発した。メガトロンを振り回しながら唱和していたことから、この呪文には超ロボット生命体一体を生贄にささげる必要があったと推測される。
しかし、メガトロンが敢えて捕まったのは、ブルーティカスを攻撃するための隙を作るためであり、その後メガトロンと共闘していたコンボイに背中のセミッツミッツボタンを撃たれてしまったため、この呪文は発動せずに終わった。
そのほかにも、ブルーティカスは第54話において「ウティカスウティカスに、ガンダーするんだー! 」「コンバットロン!トラノメーショメーション!ブッカーッカァー!」等の呪文を唱えている。
なお、ブルーティカスへの攻撃後にこの呪文により時空が歪んだのか、コンボイの口から「ロディマス」なる人物の名前が飛び出していたり
地球エノキなる未知の植物が繁茂しているアピールやメガトロンがスタースクリームをデートに誘ったり、ブルーティカスは飯の命令にのみ従うよう改造される、といった
我々の視聴するトランスフォーマーG1の世界とは大幅に時系列が異なる流れとなってしまっている。
この現象に関してサイバトロンからはテレトラン1を通し、現在調査中であるとの報が寄せられている。
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※なお、本来の54話にはハテハテオリオリスリスガターは存在しないので注意。元々はエンコ時に音声破損が起こり、それに気付かないまま最初の投稿者がアップした結果誕生した偶然の産物である。
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