ハリー・ポッターとは、イギリス人女性作家、J.K.ローリングによる小説作品、またはその主人公の名前である。
シリーズの概要
第一巻「Harry Potter and the Philosopher's Stone(邦訳:ハリー・ポッターと賢者の石)」は、1997年6月30日にイギリスで発売され、当時全く無名の新人による作品であるにもかかわらず全世界にブームを引き起こした。また、2001年に映画化され大反響を呼んだ。日本での略称は「ハリポタ」。
内容
主人公ハリー・ポッターは、幼い頃に両親と死別し、母の妹にあたる叔母の家「ダーズリー家」で育てられた。
叔父・叔母・いとこのいずれもが、程度の差はあれハリーに対して虐待じみた邪険な扱いをしてきたこと、しばしばハリーの周りで不思議な出来事が起こっていたこと、それ以外は至って普通の少年であった。
しかし11歳の誕生日に、魔法学校「ホグワーツ」の森番ルビウス・ハグリッドが現れ、ハリーが魔法使いの素養を持った少年であること、ハリーの感情起伏に呼応して不思議な出来事が起こるのは魔法の才能の片鱗であったこと、そしてホグワーツへの入学および学生寮への入居が既に決定していることを告げられる。
叔父叔母からはハリーの両親の死因は交通事故死だと言い聞かされてきたが、実は両親は、魔法界史上最強最悪の魔法使いであるヴォルデモートに殺されていた。そして事件当時、ヴォルデモートは幼いハリーをも手にかけようとしたが、ハリーにかけたはずの死の呪文が何故か自らに跳ね返り、それ以降姿を消していた。
この事件のため、ハリーは魔法界では「例のあの人の魔手から、唯一生き残った男の子」として有名だった。
もっとも、幼い頃からマグル(非魔法族の呼称)であるダーズリー家で育てられたハリーは、ハグリットに告げられるまでその事実を露ほども知らなかったのだが。
一方で、事件以来消息不明となっていたヴォルデモートは、辛うじて死は免れたものの自身に跳ね返った呪詛の魔力により、霊魂にも満たない脆弱な消えかけの存在になってしまっていた。そんな状態に成り果ててもなお、忌まわしきハリー・ポッタの抹殺と魔法界の再征服を野望とし、復活の機を虎視眈々と狙っていた。やがて、学校生活を送りつつもハリー・ポッターとその仲間たち vs ヴォルデモートら闇の魔法使いたちの壮絶な戦いが始まることになったのである。
ハリー・ポッターの概要
生まれたときに「ヴォルデモードを打ち倒すもの」という予言を受け、それを知ったヴォルデモートに襲撃されるも生き残ったことで「生き残った男の子」「選ばれしもの」という呼び名を受け、英雄視されている。
正義感が強く、仲間思い。虐待に近い環境で育ったにも関わらず、ひねたところのないまっすぐな心の持ち主で、弱者に対しては常に優しい気持ちで接する。一方、頑固で思い込みの激しい一面があり、熱くなると周りが見えなくなることも。
魔法使いとしての才能は優秀だが、基本的に勉強嫌いで、ロンと一緒にしばしば宿題や課題をサボっては試験前に慌ててハーマイオニーに泣きつく、というのがパターンとなっている(おそらく英国の一般的な学生がモデルと思われる)。クィディッチについては父親譲りの極めて秀でた才を持ち、一年生からシーカーとしてレギュラー出場を務めるほど。
子供のころからヴォルデモートや闇の魔法使いに狙われていたこともあり、実戦経験が豊富で、後にはダンブルドア軍団の中心的な存在となった。
ハリー・ポッターシリーズ邦題
- 第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』
- 第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
- 第3巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
- 第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
- 第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
- 第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
- 第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』(最終刊)
登場人物
「ハリー・ポッターの登場人物一覧」にて
関連動画
関連商品
関連静画
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC


ページ番号: 418111
リビジョン番号: 1508595
読み:ハリーポッター
初版作成日: 08/07/31 21:02 ◆ 最終更新日: 12/04/23 01:00
編集内容についての説明/コメント: 主人公の概要追加
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介






JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従