ハーメルンとは、以下のことを表す。
- Hameln. ドイツ北部ニーダーザクセン州の都市。メルヘン街道沿い。「ハーメルンの笛吹き男」で有名。
- 漫画「ハーメルンのバイオリン弾き」の略称。及びそれに登場する都市の名前。
- LA-PPISCHの楽曲
ハーメルンの笛吹き男
鼠によって荒らされていたハーメルンの町。そこへある日カラフルな衣装をまとった笛吹き男が現れた。
「鼠捕り」を自称する彼に民は「鼠を退治したら男に報酬を与える」ことを条件に退治を依頼した。男は笛を吹いて鼠を導き、なんと川で全て溺れさせてしまった。男は褒美をもらうために街へ戻ってくるが、町民はその約束を反故してしまう。これに怒った男は、笛でハーメルンの少年少女を誘い出し、どこかへ連れだしてしまう…というお話。
鼠退治した笛吹き男は、ねずみ男でもなく、鼠先輩でもなく実は悪魔だったとも。あぁいと恐ろしや。
民話としてグリム兄弟などが執筆しており、日本でもよく知られている。ディズニーのシリー・シンフォニーでも映像化されている。
ハーメルン(LA-PPISCHの楽曲)
LA-PPISCHの1990年に発表されたアルバム「make」に収録され、後に1991年1月1日に5thシングルとしてシングルカットされた。 ハーメルンの笛吹き男をモチーフに上田現が作詞作曲した。
故上田現トリビュートアルバムにBUCK-TICKがこの「ハーメルン」を歌っているのだが、時代を考慮してかは不明だが上田現に対する思いを反映して以下のフレーズが削除されている。
「街の子供たちと 彼等の後をあしばやに追いかけてみた」
「ずっと笑われてきたんだね 石も投げられた事もあるんだろう?
泣き事なんか決して言わないから……
ついて行くよついて行くよついて行くよ」
「こうして ぼくの街の子供たちは 一人もいなくなったのさ」
関連動画
ディズニーのシリー・シンフォニー作品の一つ。
時代と比較するとややマイルドに内容が改変されているものの、そこかしこに暗喩が散りばめられており、ミュージカル風の作風は全体的に楽しいようでどこか不気味である。
特徴的な笛の音や、連れ去った場所を明確に示すなど、子供の頃は何とも思わないものの、大人になると余計な解釈が増えて怖くなる、というトラウマ作品。
鼠が幻惑に駆られて誘導されていくなど原作と違う点はあるが、特に改変されている点は、笛吹き男がただ怒りだけで子も誘拐を決断したのではなく、「こんな嘘付きと暮らしていたら子供まで嘘付きになる」という子の成長を考えた理由がちゃんと存在する。
ただし、最後で男が絶壁を切り開いた先に広がる子供達の楽園へ、子供達みんなを誘導し、あげく歩行不自由者である少年がいきなり松葉杖を捨てて駆け出すシーンなどがあり、これを「天国の暗示だ」とするものも居る。
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3


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読み:ハーメルン
初版作成日: 08/10/25 12:16 ◆ 最終更新日: 11/06/14 14:18
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